上海シーバス釣行 その② -午前の釣り- ~上海
VS シーバスやっと着いたそれらしき場所は壁で行き止まり
しばらく先にはカギのかかったゲートが
ゲートの向こう側にいる網を持った作業着のおばちゃんに
「ここ釣りできるところ?」と聞くと
「入るなら100元」と手を出して言います
渡すと入れてくれました
「どこで釣りしたらいいの?」と聞くと
「どこでも。ご自由に」とそっけない
(あいかわらず上海人は冷たいねぇ)と苦笑
うわ、すごいな。相乗以上に広い場所で驚き
自転車は路面がひどくて乗っていけないのが残念
水門付近にはエサ釣り師が竿を出していました
何を釣るのかと聞くと「黒鯛だよ」と。シーバスもよく釣れるとのこと
彼の話では、ここは海湾だったところをせき止めて作られ、海とは水門を通じ海水の出入りが残っており魚が入ってくるとの事
いったん入ってきた魚は湖内に餌が豊富なためここに居つくようですね
ルアーマンもいたのですが、彼も初めて来たとか
適当な場所でカウントを取るためバイブレーションを投げる
「いーち、に..ん、もう底か」かなり浅い..
三十分ほど投げては進みをしてみたのですが
藻がひどい、ひどすぎる
水面から50センチ下げたらもう藻にからむ感じ
軽めにしても同じく、きついなこれ
浅いのは想定内も藻が繁ってるとは予想外
琵琶湖のウィードエリアかここは...
着水前にベールを戻してスタンバイ
着水直後からすぐ高速リトリーブ
それでも高確率で藻を拾います
そうこうしてると、ヒット! もすぐバレる
またヒット、も即バレ
ヒット5回目にしてやっとキャッチ
しかしこのサイズかーー
さすがにこのサイズの表層+高速巻き+バイブだと
ヒットのはずみで水面に転げ出てバレてしまう
かといってミノーは見切るし、ペンシルも反応なし、スピンテールは藻ダルマです
(グラバーかマニック持ってこればよかったな)と後悔
掛りどころ次第でキャッチできるけど運だのみ
ヒットするのはチーバスオンリー
このグリップ23センチですからね..
10数回ヒットあるもキャッチは3匹だけ
アタるのはどれも20センチないサイズ
12時も近づきそれすらアタリが減ったので
(一旦戻ってルアーを入れ替えて夕から夜でやろう)と決断
夜ならばミノーでも見切られにくいですし、
型のよいのが出てくる可能性もあり
そしてなにより...
開始早々に水際の藻で滑って水に着水したんで服を換えたい!(泣)
濡れたレインウェアも靴下も脱いだ状態で
人とすれ違う度に「大丈夫か?」と言われるのも恥..
雨上がりで気温があったのが救いです
12時過ぎ
乗ってきた自転車でホテルへの道を戻りました
帰りは道もわかるので、必死にこいで1時間ちょっと
いらいろ不幸の多かった午前の釣りでした
その③へつづく
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プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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