再び東ガンでレッドコロソマ釣り
VS レッド・コロソマ広州からバスで2時間、雨の中東ガン塘厦へ到着
ふたたびバスを乗り換えるころには雨も止んで晴れ模様
釣りのためならバス移動もなんのその
むしろ、こんなバスや列車の旅も楽しみの一つです
釣り場到着は10時過ぎ
雨上がりの晴れ天気、最悪のじっとり暑です
「げ、場所がないな...」
雨がやんだばかりだというのにかなりの釣り人の数です
小さなひとだかりがあるので見てみると、先着のサンペイさんが釣れています
相変わらずのスピードキャッチです
いつもの赤外線温度計を忘れたので水温はわからず
とりあえず対岸の空いたところにて開始
開始早々いきなりヒット、30センチちょっと
ついてます
先日そろえたランガン用ランディングネットでの記念すべき一号です
ここからパタリと当たりません
ルアーを変更する度に手元にボタボタと汗が落ちます
「うぇ、気持ち悪い...」
草に囲まれたところのため「草いきれ」がひどく、吐きそうです
早々に場所変更
といっても今回は場所変が容易ではありません
とにかくどこに行っても人人人...
3-5m間隔で人がいるため入る場所が見つかりません
やっとみつけたのは電線の下、上の電線にからまるのが怖くてこの間10mくらいは人がいません
こわごわ投げているとガコンと一匹、35センチくらい
これを見ていたエサ釣り師が幅寄せしてきてスペースがなくなり、あえなく移動
もう少し奥にはいるとコンクリの高台になったところがあり、ここにはさすがに人もいません
場所探しに疲れてきて移動をやめて粘っているとラインがものすごく横動きするアタリが
あわせるとかなり遠くでコロソマが連続で大ジャンプ
数回の「バシーン」という超ハデな音ですっかり周囲の注目を集めてしまいます
釣り師が10人ほど集まって観戦に
(バラすと笑われそうだな...)
慎重に、慎重に
ネットをスタンバイする一連の動作
肩からはずす、タモ部を起こす、キャップをはじいてはずす、伸ばす、伸ば...
(の、伸ばしにくい...)
40センチという柄のコンパクトさが逆に短すぎて片手でうまく伸ばせません
モタついてしまいます
(そうか、だから60センチを切る仕舞寸の柄が少ないのか...)
なんとかランディングして、これが40センチちょい
次のアタリはものすごく走るので期待したのですが、スレのレンギョ
ランディングネット泣かせの多汁魚、泣く泣く取り込みます
両方ともリリースしましたがギャラリーからはブーイング(逃がすならくれってことです)
見ていた釣り師がまたも寄ってきて釣り始めます、こうなるともう投げれない...
しかし恐ろしい釣り人の数です
これだけ広大な釣り場なのにスキマがありません
しかも驚くことに、かなり頻繁に釣れています
一人当たり半日で20匹は出るかというペースです
テラピア中心に、フナ、コイ、レンギョ、ソウギョ..
さすがにコロソマは釣れないようですがこの魚影の濃さは驚きです
レッドコロソマのルアー釣りは線の釣りではなく点の釣りになるため
1ヶ所あればしばらくキャストすることもできますが限界があります
この釣り人の数は正直きつい
どうしようもないので島への渡し橋の上で釣ります
これも気をつけないと岸から入っている投げ竿の仕掛けを拾ってしまい、
両岸から竿を出している人とオマツリすること4、5回
さらに公園に遊びに来た若い子達が橋をひっきりなしに渡り
「なんだそれは、何が釣れる?」といちいち立ち止まって聞いてくるため気が散るし危ない
ランディングネットを伸ばすのにモタついてバラした後に
なんとか一匹を釣り、見ていたおじさんとその愛人らしき女の子に質問攻めされ
写真を撮ってくれとせがまれたので魚を持たせて写真を撮ってあげます
こうなるともうわけが分かりません
(コロソマに噛み付かせてやればよかったか...)
広州へ戻るバスの最終が18時なので早めに撤収
コロソマは計4匹釣果で終了、いやもう竿が振れただけでも満足
ランディングネットの使い方もなんとか分かりました、次こそ誰もいない海へ行きます
いやはや観光の人も含めすごい人の数でした
下の写真は釣り場風景です
これだけいてコンスタントに釣れているのですから相当な魚影の濃さです
次はエサ釣りで訪れてみたいものです
猛暑のなか遊んでくれた魚たちに感謝です
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プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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