再びシーバス
VS シーバスフェイスブックというのをちょっと勉強中です
が、普通には見れないし特別な回線は安いの使ってるのでぶちぶち切れて
もう僕の頭もブチブチ切れちゃうのでとりあえず放置
香港でのシーバス釣りです
この日僕は出先の深センで仕事が遅れ、遅い香港入りとなりました
今回は釣友のユン君の誘いで行ったことのないエリアへ
シーバスもいいシーズンですのでいろんな場所へ行くのはよい時期ですね
あんまり釣れそうな雰囲気ではなく、
やはり最初はなにも反応なかったのですが、群れが来るかもとダラダラと待ち
ユン君にヒット
途中からやってきた彼の友達にもヒット
次は僕の番だと期待するも
僕だけアタリもないまましばらく
やっと釣れました
抜きあげたらルアーが外れてビトンビトンと逃げ出しそうでしたが
ユン君が素早い反応で押さえてくれて間一髪セーフ
どれも40いってないサイズですが
ちいさな群れだったのかなんだかよく分からないうちに釣れてくれた感じです
魚たちと釣友に感謝
※トップの写真、なんの意味なのかわからないと思いますが
いつも習慣で撮っている潮の流れている方向と強さを示す指記号です
こうでもしとかないとすぐ忘れちゃうんですよね
親指の位置によって強さの度合いがわかるようになってます
魚のアップ写真忘れたのでこれくらいしか..
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春節遠征釣行二日目、コウライハス
VS その他の魚(ルアー)春節釣行二日目です
本当はこの日、別のダムにコウライケツギョを釣りに行く予定だったのですが
晩からの雨で浸水し、釣り場への道がダメになっているという事で
急遽ちかくの別のダムへコウライハス(馬口魚)を釣る事に変更
お昼です、広東の中でも料理については随一のこの地方
さすがにどれもうまい!
(右下のはウナギの広東風あまから焼きです、蒲焼とも違い美味)
釣りは雨の止むのをまって、午後2時ころからのスタートとなりました
ヨーさんの来たことがある川は増水によりゴミだらけで壊滅
案内してくれるチョウ君も釣りをしたことがないというダムです
ちょっと心配ではありましたが
釣れる
釣れる
釣れる
昨年広州のダムで釣ったものより一回りほど大きい魚が釣れます
結局3時間ほどで再び大雨が振り出しズブ濡れで撤収へ
予定外の釣りでしたのでロッドが強すぎてしまいましたが
少し大きいせいかバレはさほどではありませんでした
前日に続き、食事会とお茶も
前日と違うメンバーもきて、話が弾みました
彼らの地域は海も淡水もあり環境に恵まれてはいますが、ルアーフィッシングについてはまだ黎明期のようでルアーマンも数名しかいないんだそうです
道具も知識もすべてネットで手に入れて日々研鑽、開拓しているとの事でした
新しい釣りへ挑戦する彼らの開拓者精神は見習う所も多かったです
本当は三日目に防波堤での釣りが予定されていたのですが
僕は以前の上司が広州に来るというので僕だけ先に広州へ
春節なので列車もとれず長距離バスで9時間かけて広州へ到着となりました
コウライケツギョ釣りは、機会があればまたトライしてみたいものです
お世話になったヨーさんと、地元の青年たちに感謝の釣行でした
翌日
4人ほどの人数で海側にある防波堤へ挑んだヨーさんたち急激に気温が落ち、風が強く非常に厳しい日だったそうですが
チョウ君はシーバスをゲット
ヨーさんも勉強中のクランク釣法で苦戦もガルーパをゲット
無事に釣果を出せてホッとしたとの事でした
次の投稿は、香港シーバス釣行
今回はひとりではなく、釣友との二夜連続釣行です
シーバスを淡水ダム湖で釣る~広東省
VS シーバス写真がきたので春節時の釣行を投稿です
行き先はヨーさんの奥さんの実家近く、お世話になりました
第一日目はダム湖で狙う「淡水化シーバス」
スズキは海の魚ですが、実際には淡水にも強いのはよく知られてますね
中国ではスズキの養殖が盛んで、完全淡水の養殖池でも育てられていますので
特に驚く事ではないのですが、
それが普通のダム湖に放流されていて、しかも釣る事ができると言うことでついていきました
朝8時過ぎにヨーさんの奥さんの実家を出た僕らは町を抜けて山の中へ
ヨーさんも知らない場所なので、途中合流した地元の青年が道案内
この橋のようなもの、これは山上のダムから集落へ水を送る「水道」です
中国の山間部でよく見られる用水システムです
到着。海とは無縁の山の中、空気が新鮮!こんなところでシーバスが釣れるとは!
予想よりはるかに広いダムです、もっと小さい規模を予想してましたが驚きです
出迎えてくれたのは地元のルアー青年たち7名でした
話によると、このダムの権利を所有する地主が、3年ほど前にシーバスを遊びで放流
その後何もせずほったらかしの環境で、魚が野生化しているのだとか
その後何もせずほったらかしの環境で、魚が野生化しているのだとか
普段は釣り禁止ですが、地元の子が地主に話をつけてくれたようです
僕らがまだ用意も始めないうちにリーダー格のチョウ君がヒット
ホントにシーバスだ...
他の子にもヒット、僕とヨーさんも急いで準備開始
僕の一匹目、えらく小さい
「あれ?なぜこんな小さいのがいる?」
放流が3年前ならこんなのがいるはずがありません
放流が3年前ならこんなのがいるはずがありません
確かシーバスは淡水中での孵化が困難だったはずで、
中国の養殖シーバスも孵化から稚魚までは海水で行い、徐々に水を替え淡化させるはず..
こんなのがいるという事はここで自然繁殖できているのでは?それとも追加放流したのか??
それはともかく、
場所を変えながらだとけっこう釣れます、サイズもまちまち
もとは放流されたとはいえ、自分で魚を捕って数年間生き抜いてきた魚です
中山釣堀の魚とは違いアタックが強い、バイトも多彩でアグレッシブ
海のシーバスとの大きな違いは、傷ひとつない美魚体ばかりなことと、ブラックバスとおんなじニオイがする事でしょうか
もとは放流されたとはいえ、自分で魚を捕って数年間生き抜いてきた魚です
中山釣堀の魚とは違いアタックが強い、バイトも多彩でアグレッシブ
海のシーバスとの大きな違いは、傷ひとつない美魚体ばかりなことと、ブラックバスとおんなじニオイがする事でしょうか
水深は深く、30m先なら6-10mに達します
それでも魚は浮いているので1-2mレンジでバイト、足元まで追ってきて食うのも多し
30-40くらいが多いのですが、60ほどの魚も混じります
奇形が入ったのもいました
大きめの魚はちゃんと小さいシーバスより下にいてくれて
大きめの魚はちゃんと小さいシーバスより下にいてくれて
少し重いレンジバイブの80くらいのフォールでちょうどよく釣れます
香港では味わうことのできない、長い距離をフォールさせてのバイト
「スーー、ゴン」これ楽っしぃ~
暗くなる前に終了しましたが、一人20匹くらい釣れました
終了後はみんなで火鍋です
すっかりごちそうになってしまいました、謝謝!!
遊んでくれた魚たちと、お世話になった地元のルアー青年たちに感謝でした
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中国にはこうした「シーバスが放されたダム湖」が数多く存在します
それらは一般には知らされる事なくひっそりと存在している場合が多いのですが、
ダムに放されたシーバスは人間以外の外敵も少なく、エサも豊富にあるため成長も早いようです
下記はネットでみかけた、ダム湖で釣れた淡水化シーバスの一例です
(場所は投稿された地域ですので参考程度ですが)
(場所は投稿された地域ですので参考程度ですが)
北京 長さ不明ですが、これメーターは確実に越えてますね
アモイ これも90は超えてそうですね
福建省 斜め撮りですが、この魚は110センチだそうですよ
さすが中国、いろんな場所があるんだなと思わせてくれた釣行でした
さすが中国、いろんな場所があるんだなと思わせてくれた釣行でした
シーバス2日目
VS シーバスここ数日、新しい端末を購入したのでのOSの学習で苦戦しておりました
win8ってまったく違うんですね、考えてみたらXPからもう十年以上ですか
当時とは端末から環境までぜんぜん違いますからしかたないですね
ようやくわかってきたので投稿も再開です
未投稿もたまってきたので(汗)、急がないと
さて、
20時に待ち合わせがあったのでそれまで近くで釣りしてましたが
バラクーダしか釣れませんでした
予定をすませ、寒い中バス停にむかっていると、
知り合いが釣りをしているのを見つけたので雑談を
すっかり話し込んでしまい、時間をくってしまいましたがオレセンへ到着
香港マクドナルド期間限定の「将軍バーガー」
ただのテリヤキバーガーなんですが
これを食べて再び将軍級シーバスを狙いたいところです
タモもボガも離れた所においてしまってたのでハンドランディング
ネット枠にあわせた感じでは50くらいでしょうか
ピカピカのナイスコンディション、こういうのもうれしいですね~
黒点がぜんぜんないシーバスも釣れました
30ちょいですね
この後チェーンをまたごうとしたら足元がスベり、
チェーンに急所を思い切りぶつけて2分ほど悶絶していました
深夜の埠頭でおっさんが股間をおさえてゴキブリのようにもだえている..悲しすぎますね
近くを台車を押したおばさんが通りましたが、まったくスルーしていきましたよ..
そんなこんなでわりと得意なセカンドシーズンの釣りはスタートできました
4月終わりまでバス料金4割引セールが延長したので、気軽に通えそうです
楽しませてくれるシーバスに感謝です
自己採点はやめます
なにをもって点数つけているのか最近自分でも曖昧で
これ考えてると余計投稿が遅れる気がしますので..
いったか!? 90センチオーバー ~香港おかっぱりシーバス釣り
VS シーバスひさしぶりに香港へシーバス狙いです
春節もシーバス釣行しましたが、場所が違うので香港シーバス釣行は約2ヶ月ぶりです
日本語キーボードを友人にもらう替わりにカメラを貸したので、今回はiphone4で撮影
3年ぶりに買ったリール、エクスセンスCI4+を初投入です
3月なのに急に寒くなり、前週より7度以上も気温の落ちた日
いつもと違ったのは、なぜかその地域だけ電気が消えており暗い事、停電か断線?
明かりをもとに翌日の新聞仕分けなどをするおばちゃんがいるのですが、
電気がないのでそれもおらず、いつもとは違い静かでちょっと気味が悪い雰囲気でした
いつもと違うこんな日は何かが起きるかも!?
一匹目
55センチ枠なので60くらいでしょうか、新リールに無事入魂できました
それからしばらく何もなく、そろそろ帰ろうかという時間
ときどきルアーの泳ぎに驚いたベイトで水面がチロチロなるのですが、
その場所が不自然でルアーの少し後方でベイトが逃げている感じでした
(後ろにシーバスがついてたんじゃないか?)と、追跡に強いTKLMへ交代
同じコースを狙ったつもりが、遠いのでだいぶハズれちゃいましたが(笑)そのままで
ワープスライド後のストレートでTKLM特有のコココンッというバイト
「おおお、ラッキ~♪」とあわせると手ごたえもアリ
力はそこそこある感触ですが「異常に」重い
ビニール袋も一緒に釣ってしまったかのような感じでひたすら重い
なかなか浮かず、姿を見せず僕の周囲をずっと徘徊して不気味でしたが
タモをあてがう時になって初めて「あれ?これネットに入らなくね?」とあわてました
何度もタイミングをはかり、やっとネットに押し込む事に成功
体も太いのでもうメチャクチャ重い、ファイトが重かったのもこの体なら納得
さぁどうでしょう?90を超えられたか!?
あちゃー、あと5ミリ足りない...
背伸びしてくれたら届きそうな気もしましたが(笑)しかたなし
昨シーズンも80オーバーまで78、79と刻んでいったので恒例のじらしプレイでしょうか
いつもと違い明かりが消えていたので魚も警戒心なく近くにいたのかもしれません
ホームポイントでもこんなサプライズがあるんだなと驚きました
海中に戻すとしばらくじっとしてましたがタモでつつくと「ガボッ」と元気に海へ
「シーバス釣りを続けてきて良かった、釣れてくれてありがとう」
泳ぎ去る魚の背にある黒点模様が、いつまでも目に焼きついて離れませんでした
優秀なルアーに助けられ89センチという魚を釣らせてもらえました
香港はまだメーターオーバーもいますし、バイブさんは92cmを釣ってますので
まだまだでかいのがいるかと思うと楽しみですね
自己採点は75点、暗さもあってかルアー2個を粉砕してるので減点 (泣)
寒い中遊んでくれた魚たちと、二ノ宮さんに感謝
日本語キーボードくれた友人にも感謝です、助かりました
次は翌日別場所での釣行を投稿予定です
■使用タックル
ロッド: 13ラテオ 86ML (ダイワ)
リール: エクスセンスCI4+ C3000M (シマノ)
ライン: G-soul アップグレード X8 1.0号 (YGK)
リーダー: トヨフロンスーパーL・EX 5.0号 (東レ)
ルアー: TKLM9/11、CD7
台湾冬エギング釣行記 ~その2
VS アオリイカすみません、キーボード壊してしまい文字打ちできず投稿遅れました
友人にもらったキーボードはキーのピッチが違うので指がつりそうです...
さて、台湾でのエギング実釣です
広東と比べかなり冷え込む6時過ぎ、ポイントで「あろう」大型港に到着
実は場所の特定ができてなく、大小あわせて10箇所以上もある港から釣具店が近くにある港を選択
釣具店があれば、当然その近くでなにかしら釣れるという事でしょうからね
到着後、釣具店で聞き込みましたが、
「今イカ釣るの?一番厳しい時期だよ..もっと暖かい時期にこなきゃ」
しょっぱなからテンションが下がるアドバイスいただきました
この港、想像以上に広大で、歩いて15分もある長い防波堤をスミ痕を探しつつ歩くもまったく無し
スミ痕が少しでもあってくれると希望も持てるのですが..
結局先端まで来てしまい、そこにいた釣り人の竿が曲がっているので見ていると、
釣れたのはなんと25cmくらいのグレ(メジナ)
風は...向かい風マックスです(泣)
台湾北部の海岸の冬は、いつも風が強いのだとか
水温は13.4度
以前読んだ記事に最低14度が必要とあったのですが、この水温だと限界でしょうか
寒中水泳の好きなイカがいる事を祈り開始
予想外に深い..
香港おかっぱりだとせいぜい12-15カウントですが、40カウント以上しても着底せず
糸オモリを巻いてディープにして底を取ると、今度は三投連続でネガカリ
グレを釣ったおじさんに聞くと、エサ釣りも普通に根がかるのでウキ必携だとか
根ガカリしにくい場所を教えてもらい再開するも、時間だけが過ぎていきました
結局11時ころまで粘るも、まったくアタリなし
エギンガーが一人も来ない事と、夜の常夜灯ねらいでここに戻ってこようと考え、
場所移動を決断し、ポイントを離れました
お昼はこんな感じです、どこにでもある台湾食、これも懐かしい味です
食事後に向かったのは、グーグル地図で見たテトラ帯
「こ、こりゃ無理だ」
台湾のテトラってデカいですね
写真だと分かりにくいですが、ひとつが4mくらいのデカさでとても降りられません
3ヶ所目
ここも港なのですが、海岸沿いにずっと伸びている感じの所です
男の子が一人、バイブレーションを投げていたので何が釣れるか聞いてみると
小型ながらたまにカンパチが回って来るのだとか!
ここは、比較的浅く、4-5mくらいなのでやりやすい場所でしたが、
やはり何も起こらないまま時間だけを消費
朝マズメから2回も場所を変えて歩きまわりすでに17時、
11時間やって一度のアタリもない僕に、ついに神様が救いの手を!
海面に落ちたラインを見ていると、スルスルと動き出すではありませんか!
あまりに長時間なにもなかったので、幻覚じゃないかと一瞬目を疑うもちゃんと現実
祈るような思いで合わせると、手ごたえアリ!!
まさかのヒット
しかしこれは...
ちっさ (泣)
釣れたはいいが、まさかの秋イカサイズ
台湾での初釣果にうれしいのではありますが、これちょっと...
釣れたとみるやさっきの男の子が飛んできてスマホで写真をバシャバシャ撮影
停泊している船からもおっちゃんが出てきて見せろ見せろと
さすがに欲しいとは言われませんでしたが、この時期そんなに珍しいんでしょうか??
この漁港、横にかなり長いので、少し歩いた先の大型船横でもう一ハイ
が、これはさらに小さい...なぜだ?
延々と歩き、こんな所もやりましたがまったくの無反応
朝に来た漁港へ再挑戦も場所が広く常夜灯も無数にあり右往左往
朝と違いエギンガーが数名
彼らも人の釣果が気になるのか出会うたび釣果を聞かれました
誰ひとり釣れてなく参考にならないのではありましたが、退屈なので話には花が咲き、
・みんな仕事帰りにちょっとシャクって帰るのが日課
・2月は厳しく、暖かい日が続かないとほとんど釣れない
・根ガカリがひどいので安エギでないと破産する
・冬はむしろコウイカ狙いでズル引きしたほうがよい
・年々数が減少してきており、リリースも浸透し始めている
・日本のAVは素晴らしい
という事が彼ら共通の見方のようでした
21時、寒さでさすがに限界、僕も撤収となりました
出張ついでの1日だけという限定された時間ではありましたが、
寒さの中15時間場所換えしランガンし、死ぬほど疲れてわずか2ハイ(しかも小型)
ちょっと寂しい釣果ではありますが、初めての土地でじゅうぶん楽しめました
もっと釣れる場所だと思いますので、時期も選んで再度トライしてみたいものです
遊んでくれた台湾のイカ君たちと、出会えた釣り人たちに感謝の釣行でした
自己採点..これ以上僕にどうしろと?というくらいやりましたので、70点でご勘弁を
夜市で食べたイカの串焼きです
皮肉かよというくらいイカが刺さってました...
(ちなみに、この日僕が失ったエギの数とほぼ同じです、アウェイ釣行恐るべし)
春節釣行はSDカードが戻ってきてないので先送りして、
次は新リールを携え久しぶりに行った香港シーバス連続釣行です
いつものポイントで、ついにビッグシーバスが出現してくれました
台湾冬エギング釣行記 ~その1
VS アオリイカ春節前の2月初旬、台湾に出張してました
4日台湾を駆け回り会社訪問し、一日だけ台湾で釣りが出来ましたのでその釣行記です
見知らぬ土地でひとり釣場を探しさまよう、久しぶりのアウェイの洗礼釣行 (笑)
狙ったのは、アオリイカです
事前に見た情報では台湾は香港より3-4度ほど平均気温が低く、アオリイカ的には1月、2月はオフシーズンだそうです
もともと4月の出張予定でしたが、お客さんの都合で春節前週での出張へと繰上げになってしまい、一番厳しい時期に行くことになってしまいました (泣)
4月ばであればシーズンですしもう少し時間をかけて
エギングで有名なポンフー島へ行きたかったのですが、
今回は時間がないのでマイナーな台北北部の一日釣行でガマンです
お客さんと空港で別れてからすぐに行動開始
目指すは台湾北部の街、基隆(キールン)
台北から基隆市に向かうバスに乗る頃にはすでに暗くなっていました
基隆に到着、すぐ目の前が港でした
香港でこんな所があればすぐにシーバスの一級ポイントになっていることでしょうね
残念ながら台湾ではほとんどシーバスはいないんだそうですが
さて、困った
なにせ急だったので基隆での宿もなにも決まっていません
台湾ドルを1万円分しか所持してませんので
高い部屋にも泊まれません
2~3時間ほどさまよった挙句
やっとみつけたのは薄汚れた小さな旅館
コワモテのおばちゃんにパスポートを出すと
「日本人ナノカ!?」と、すごい形相とカタコトの日本語で怒鳴るように聞かれ、
(ゲ、これ宿泊拒否されるパターンか?)と身構え、
「あ。ハイ、お願いします」と日本語でおそるおそる答えると
「ソウカ、アリガトウ!」と怖い形相を変えないまま言われました (笑)
(なーんだ、顔が怖いだけだったのね)怖かったけどよかった...
まぁ安いし古いしでそれなりの部屋ですが
僕には十分、いやむしろ香港の宿より数倍マシ (笑)
これ、今回の釣具です
ロッドは4本継ぎなのでこうやってスーツケースに入れていれば
お客さんにもバレません (笑)
少し休んで、有名な基隆の夜市の観光へ出発
実は数年前に台湾の台中市で3年ほど仕事しており、台湾の事はよく知っていますが、
3年の間土日なく毎日深夜1時、2時まで仕事がある場所でしたので
台湾を旅行した事がほとんどなく、基隆は初めてなのです
さすが港町だけああって海鮮の屋台も多い
ずっと食べたかった呉記のおこわ(油飯)とカニスープ
甜不辣(日本語のテンプラと発音が似てますが、実際はハンペンのようなもの)
台湾の屋台には必ずあります
四神湯(モツのスープ)
台湾にいた頃、深夜帰宅するとこのスープの店しかやってなくて、
何度も食べてきた思い出の味です、懐かしい
書かれている「花枝」とはコウイカの事です、台湾人の大好物
台湾では食感のよいコウイカのほうが好まれるようで、揚げ物とか頻繁に出会えます
しかし台湾の人々は「あたり」がやさしいですね
客に対するサービスに「あたたかみ」があります
そして物価も安く、10年前とあまり変わらない値段に驚きです
ここ数年の中国の物価上昇がいかに異常で不自然かよく分かります
最後に少し基隆港を散歩して旅館に戻りました
翌日はいよいよの台湾初出撃
予想通りの大苦戦、ポイントを求め15時間もさまよった釣行です
香港フルムーンエギング2日目
VS アオリイカ二日目です
昼間は宿で業者と書類やりとりをして夕方から出撃
前日とは場所を変えてエギングへ
ポイントへ着くと先行者がすれちがいに帰るところでした
この日は前日違い波も高く風もあり
30分ほどやるも、何もなし
場所も小さいので、ひさびさに飛距離チューンで距離を稼ぐ事に
一発でした
エギングにおいてやはり飛距離は最大のアドバンテージですね(苦笑)
方角を変えた先からもう一パイ
もうノルマ数は稼いでいますしメスなのでリリースも
タモにしがみついてしばらく頑張ってました
疲れたので食事しながら時間をつぶし
さぁ、月が出てきましたよ
しばらくして3バイ目
この後が続かず苦戦
この日は曇りがちで雲に隠れている時間が長い
4ハイ目は2時間後にやっと来てくれました
ズッシリした重さはキロオーバーの期待
残念ながら900グラムとまり、残念
満月週を狙い二日間やりましたが
数は釣れたもののキロオーバーを釣る事はできませんでした
次こそは釣りたいものです
波を被弾し風に震えながらもがんばれたので自己採点65点、
試練と楽しみをくれる海に感謝の釣行でした
プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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