中国で釣り!!中国釣熱大陸

もう今年もギリギリです、投稿を急がないとっ

12月初旬にお客さんと5日ほど一緒だったので、そのお見送りついでの2釣行です
釣り場についてまもなく予想外の雨が降り始めて震えながらの釣りでした


とりあえず釣れてほっと
55センチちょい切る大きさですね
先月から新投入で絶好調のダイワ・ベイソールミノー
僕のエースルアーであるレンジミノーを脅かす期待のルーキーです
タモ紐に刺さってしまいフックを曲げて外したのでこの日はこれでご休憩に


これは枠オーバーの60くらい
プロポーションのいい美魚でした


ラストは55ちょうどくらい
今年このサイズが多いですね
おばちゃん釣り師が写真撮ってくれました、多謝～

以下三匹は釣れた外道です





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翌日は先月2バラシしてしまったバイブポイントから
友人と食事した後で出遅れたためか先行者がいてガッカリでしたが


50くらい


以前よく釣れたガルーパ、超ひさしぶりに釣れました
30ないけどグイグイ下へ持っていく力はけっこうあります


カマスの群れに遭遇も小さいからかほとんど途中でバレちゃいまして
なかなかキャッチにいたらず
もうちょっと柔らかい竿だとバレずに楽しめそうです


57とかそのくらいでしょうか？


50ちょい
口先がえらく短い魚でした


ギリギリ50かな
ペッタンペッタンよく飛んでくれたのでドキドキでした


2日間でシーバス7匹を含む12匹のフィッシュイーターが遊んでくれました
これで香港での年間釣果は48匹となり、目指す50匹まであと2匹
いつも楽しませてくれる魚たちに感謝です

次の投稿はクリスマス釣行です

ここ二週間ネットが遅いったらもう！見るほうはまだしもアップが全然できない（怒）
幸い3G回線はいけそうなのでカネかかっちゃいますが携帯でつないでアップです
トホホ...なんの為に4000円も払って常時回線契約してるんだか


さて、今年7月くらいからなのですが、なにか運動代わりにできる事はないかと考え、
始めたのが広州の川でのキャスト練習でした

広州の珠江って市内はどこも高い手すりに囲まれているのですが、ここは手すりが低い
橋げたなので雨にも強く明かりもついてますし、人も通らないので安全
家から歩いて50分、ランニングで30分とかなり離れてはいるのですが
ちょうどよい運動になる距離でしたので食後の運動にピッタリ

魚はちいさなライギョしかいないようなので釣りは厳しいのですが
釣れる魚がいないぶん練習や研究に集中できる気もします

「長い竿、細いライン、重いルアー」が飛ぶとは誰もがわかることですが、
どれほどの差が出るのかをちゃんと把握している場合は少ないのではないでしょうか？

号数の違いで何メートル差が出るのか
エギの違いによる飛距離の差は？
フルキャストを続ける体力は何投まであるのか？
ロッドによる違いはどこまで出るのか
ルアーを安定して飛ばすにはどうしたらよいのか

といったキャストに関する事から、

100種類ほどは持っているシーバス用ルアーを泳がせてみたり
ルアーごとのフックサイズ変更の許容範囲を研究したり
中古で買ってハズレを引いてしまった動かないルアーを調整して直してみたり（笑）

いろんな事を試しながらメモを取りつつ遊んでました



これは大型ルアーの研究の時ですね


これは確か絡まないスピンテールの研究だったかな？

以前は香港の釣り場で1時間ほどかけてやっていたのですが
広州でやってしまえれば時間の節約にもなりますね
ただひとつ問題があって、広州市内の珠江は淡水か淡水よりの汽水のはずですので
純海水との差を考えに入れておかなければならないのは面倒ではあります

香港のシーバスも僕が通い始めた4年前と比べて明らかに減少しており
若いアングラーのタックルと技術も急速に向上していますので、
去年からの現状維持の釣りだと釣り負けてしまいます(泣)
いままでの釣れたのは偶然だったと思うようにして油断なきよう努力しないと


海から離れた広州ではありますが
工夫をすればそれなりに準備することもできるのだなと思った今年でした


ああそうだ
こうした運動？と食事制限をしてみたら８キロ体重が落ちましたよ～

シーバス釣り頑張るよと言いながら更新していないと、
今年はシーバスダメなんじゃないかとか、どこかでノタレ死んでいるんじゃないかと
心配かけてしまいそうなのですが、


安心してください。
釣れてますよ。


11月中の5釣行、まとめてすみません～

初旬：1釣行目（釣果3匹）---------------------------------


60手前、よく引きました

 
40のガリガリ君


60くらい


2釣行目（釣果3匹）---------------------------------


50cm、キズだらけの魚


40cm。飛びまくり


55～60の間


中旬、3釣行目（釣果1匹）--------------------------------

55ジャスト。真っ黒な背中でした


下旬：4釣行目（釣果3匹）--------------------------------------

55ちょい。大勢の声援を浴びながらキャッチw


40くらい。珍しく欲しがったガイジンさんにあげました


60cm。気絶してたみたいで蘇生に時間がかかりました


5釣行目（釣果1匹）-------------------------------------

40cmくらい。キレイなカラダ


5釣行で11匹、いろいろ行ってみましたが運よくボウズ日はありませんでした
特に今まで5回行きながらダメだった場所でも釣れたのはうれしかったですね
オレセンでのバラシ連発がなければもう少し数もあったのですが..トホホです

空気が澄んできているのか冒頭の写真のように香港は今、夜景がきれいです
釣りをする手をふと止めて、夜景を眺めてみるのも楽しいものです


楽しませてくれる魚たちに感謝です

このところやっと涼しくなってきましたね
暑いと移動とかしたくないので僕は寒い時期のほうが好きです
年明けからはランカーシーバスとデカイカ狙いに比重をおきたいので
年内は数を釣れるよういろいろ出かけて頑張りたいものです


ついに香港Eチャンネル通行証を取得！
一年内に4回以上の香港空港入港の条件ですが、いつもあと一歩及ばず
それがこの一年ですでに16回フライトしてますからね
香港の空港も頻繁に使い、もう充分に要件を満たしました

とはいえこの通行証、香港側のイミグレでしか使えず、
かんじんの混む中国側ゲートは使えないので意味はあまりないかもしれません

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今年もはじまったよ！
期間限定の中港通広州-香港バス料金40％オフセールが開始
普段片道100HKドルのバス料金が60HKドル、人民元なら48元相当で行けちゃいます

はぁ？バスなんてと思うかもしれませんが、実際は列車より短時間で到帰着できます
広州は午後便、香港は午前便にのみ適用という制限はありますが
夜釣り主体の僕の釣行には無問題、定宿先近くで停車するのもうれしいです

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10月下旬、僕は広州の郊外のある場所へ向かっていました
目的はガイドが折れたロッドの修理のため

6月ころ、主力ロッドのラテオのガイド脚が折れ、ガイドは取り寄せていました
家にある卓上扇風機の方向フィルタ（プロペラではなく前方のファン）が
1分で5回転とちょうど良かったのでロッドドライヤーに応用して直すつもりでしたが、
広州でロッド修理を受ける人がいることを発見し、あえて頼んでみました

100元と意外に取られましたが、装飾も復元してくれ問題なし
もともと工場でロッドを作っていた職人らしく、釣り自体にはあまり興味が無いのだとか
これで軟、中、硬のシーバスロッドを準備する事ができました

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ひまなときははルアー整理してました
高湿度のこの地方、保管でも知らぬ間にフックがさびて本体に色移りするので全部取りました
スペースも確保できてスッキリです
とはいえ、この写真のルアーは半分にも満たない数
ヘタクソなくせにシーバス用ルアーだけはたくさん持ってます
ひとつひとつ動きや思想が違って面白いんですよね～
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最後に、今月初めのハンドキャリー帰国前釣行です
今回はお客さんがちょっといいホテルを用意してくれたのですが、
友達との待ち合わせ時間が近いため、このホテル近くの小船が多いポイントへ
写真のとおり潮も動かずどんよりな雰囲気でしたが捕獲成功


今年の30匹目は55ジャストのシーバスでした
ファイト中にゴザ袋みたいな浮遊物も一緒に拾ってしまい、すくいあげるのに一苦労
釣れはしましたがあまりぱっとしないない釣りでした

楽しませてくれた魚に感謝です

10日くらい前に投稿したのですがなぜか投稿できてなかったようで
もう一度いちから書き直すのはさすがにテンションがあがらず、
ほったらかしの数日でした..ダメな男ですみません

10月最終週、今回は僕プロデュースでのエギング釣行
いつもお世話になっているヨーさんと友達のカさんとその彼女を釣れて香港へ向かうことに

現地についたのは夕方、ひととおりエギングについて教えてすぐ


ヨーさん初イカ捕獲

もうひとりのカさんの準備が遅れているので、僕はカンナを潰した「掛からないエギ」で
チョイチョイと探ってみるとスーっと持って行かれる感触
「あぁ、問題なくいるな、こりゃ楽勝だ」とエギを引き上げて釣ってもらうべく僕は休憩

当日は数日前まで冷え込んでいた気温が思い切り回復し、30度近くまでなる日
潮まわりもよく、潮も澄んで絶好のコンディション、
時期的には中途ハンパではありますが、他にはケチのつけようがない条件でした


ところが...

ヨーさんの一ハイ目を最後にとんと釣れません
「しょうがないな～お手本みせてやるか」と僕もロッドを持って参戦
ところが、このお手本である僕も全然釣れない..

1時間..
2時間...
3時間....　いっさい反応なし

（最初のイージーさはなんだったんだ？？）
アタリひとつなく暗くなってしまいギブアップ、翌朝の再挑戦となりました


イカ釣りに来てイカ料理をオーダーするこの屈辱
香港まで呼んで申し訳ない..
条件は良いはずなので何が悪いのかさっぱり分かりませんでした

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夜から雨が降ったようで、翌朝は小雨と強風（泣)
初めてエギングする二人はとてもではないが続けるのも困難


僕は必死に頑張り、雨が降る中なんとか2ハイも
手のひらサイズのちっこいのしか釣れませんでした..


昼近くになると風も収まり、ここでカさんが釣ってなんとか全員釣果あり

僕の予想では一人3ハイの予定でしたが
まったくの期待はずれ、なんだか申し訳ない釣行となってしまいました...


こんな釣りさせちゃったら、もうエギング行きたいとか言わないだろうな..と思っていると
「セフィアのような軽量リールが欲しい、あと軽いロッドも紹介してくれ」とヨーさん

「エーー！、こんな目にあってまだやりたいと思うの！？」

「フフフ、おもしろかったな」と笑うヨーさん

「エーーッ！」

そうだった、この人僕以上にドMだった..
誰も釣ない広州の海水釣堀で12時間投げたおしたレジェンド...
恐れいりました
次は釣れてくれるとありがたいのですが..


香港まで連れて行ってシケた釣果でした
アオリイカ君、こういう時こそサービスしてくれよ！（今回は感謝なし）

この一ヶ月の間、遠出の出張が多く半分くらいしか広州にいませんでした
釣りのほうは3釣行全てまとめちゃいます

今年はシーバス釣果50匹を目指し
11月からいろいろとルアーや道具を変えてみる事をかんがえており
それらが問題なく使えるかどうかを試してみる釣行となりました


今回から試しに投入の新ラインです
YGKのアップグレードには今のところ何も言う事ないのですが、
二年使ってるので他のも試してみたく投入です
今回のラインは黄色、夜釣り中心にはありがたい色です

まずは、9月末の中秋節時に出張がえりについで釣りへ

　　 　
友達と出撃
66センチでした。しかし二人でやってシーバスはこのワンバイトのみ
この日は国慶節前で帰りのイミグレが人だらけでたいへんでした(汗）


そして2週間後の先週は2日連続釣行へ
初日は3バラシでノーキャッチと、ヒットしたシーバスを全て取り逃す最低の立ち上がり
二日目はなんとかたてなおし


60ちょい。めちゃくちゃエラ洗いする魚でしたのでドキドキ


55センチ


下記は釣れた外道の三匹です



また40オーバーのナイスサイズ


ちっこいのも果敢にアタックしてきます


これは中国の海釣堀でよくつれるサイズですね

コツをつかんじゃったみたいで良く釣れてくれますね...


11月からは時間に余裕ができるので釣行数も増やせるかと思います
いつも遊んでくれる魚に感謝です！


PS.新ラインは3釣行で高切れや突然切れなどが4回と相性はよくなさそうです
もう一回ほどガマンして使うかもうやめるか悩みどころです

あてにしていた所が夜間釣り禁止でできず,あわてて違う湖へ場所探しの旅に
スマホのgoogle地図を頼りに入れそうな場所を探しました
google地図が使えるってホント便利な国です、自由バンザイ！！




この日は今季最高気温の猛暑、メチャクチャ暑いです
探し回るもルアーマンはおろかエサ釣りの人もいないので情報も聞けません
ここホントに魚いるんだろうかと思ってしまう始末


浅い場所で試し投げに釣れちゃったチビちゃん
三方五湖初シーバスがコレか..
この場所は沖にロープが貼られているためにさすがに断念したのですが...

やがてたどり着いたのはとある常夜灯近くでした
他によさそうな場所もなく、既に暗くなってましたのでここで開始

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しかし２時間ほどやってましたがなんにも反応がない
しばらくすると対岸にブランジーノを持った「達人級」なルアーマンがやってきました

気水湖って流れないと思ってましたが、意外にもけっこう流れます
この場所、両岸から明暗に流し込んで狙うような形になるのですが、
お互いが交互に狙いあうような関係位置

改めて思ったのですが、さすがのマナーですね
相手の狙っている意図を汲んで、それにかぶらないように投げてもらえます
二人の投げるタイミングがカチ合いそうになると、すっと竿を引いて待っていただく事も
ライバル？なのではありますがお互いを思いやるマナー

すばらしい（感動）
香港や中国なら躊躇なくクロスファイアで被せてきますからね

さて肝心の魚のほうですが、回収間際のルアーの後ろでバイトに失敗するシーバスを目撃
「いる！」と分かってからの数投目にヒット


30ちょいで小さくガリガリですがうれしい一匹です

突然「パチパチパチ」と対岸から拍手が
「え？？」とみると対岸のアングラーさんが拍手をしてくれてました
なんだか恥ずかしくてペコリと礼をしてリリース

その後はショートバイトはあるものの、なかなかヒットに持ち込めません

続いてかけたのは対岸のアングラーさん
かなり走られていたので、僕はルアーを回収して見守ってましたが
60アップの良型をキャッチ、さすがです
今度はこちらが拍手をすると手を振りながらリリースしてました


2匹目、サイズアップも50届かず
タモを持参してないので抜き上げるのですが
僕の立ち位置は背の高い草がモサモサで、抜き上げたシーバスが行方不明になって一苦労
また拍手をもらってリリース（笑）

すぐ後対岸のアングラーさんが追加したところで反応は全く無くなってしまい
そのかたが引き上げになられたので僕も終了とし、
道の駅で仮眠して滋賀の知人宅へ向かいました

それにしても地元のアングラーさんはよくご存知ですね
時合い30分前ピッタリに入られたのはさすがとしか言いようがない..
マナー良く非常に楽しめた釣行でした

遊んでくれた魚と地元のアングラーさんに感謝です


国慶節連休は出張等で釣りにいけませんでしたので
次の投稿は中秋節のシーバス釣行です

遅れてしまいましたが7月の帰国時に実家においてきたSDカードを
先週お客さんが持ってきてくれましたのでようやく投稿です

日本列島が猛暑に見舞われた7月初旬、目的は「汽水湖のシーバス」釣り
案内人なしで一人さまよう得意の「アウェイの洗礼」釣行です（涙）

向かうは三県をまたいだ先の福井県若狭の三方五湖
二年ほど前の帰国時に釣具屋で三方五湖の釣果情報をみており、
帰国時に知人を訪ねるついでに遠出してみようと思い立ったのでした

その日は熱中症注意報の出ている炎天下、気温は35度
5時間の運転をクーラー故障、頻繁にノッキングするポンコツ車で出発


途中滋賀県を通過、ちょうど琵琶湖も見る事ができました
リリース禁止のノボリがでてましたが、魚の回収ボックスはみかけませんでした



福井へはいりました、福井県に来るのは25年ぶりくらいでしょうか
若狭の田畑は青空と相まって本当にきれいです
僕の実家も田舎ではありますが、ここまで広大な美田はみられません
こういった風景をみると「日本って美しいなぁ」と感じますね

途中ホームセンターで虫除けなど買ってたりしたため、三方五湖到着は16時ころでした



ドライブインにあった地図で確認
三方五湖は5つの湖からなる「気水湖」ですが、釣りができるのは3つだけ



いつもながら新場所はドキドキしますね
夜釣りを予定しているため明るい時間に釣りする場所を探す下見へ



シーバスもいますがブラックバスなどもいるようです
対象の害魚を持ち込むと買い取ってくれるそうですよ
ここで取れる特産品は「シジミ」なんだそうです



ほとりには多くのイナッコが泳ぎ、亀やちいさなナマズなどもみられました
水もちゃんと塩辛いのに湖とはちょっと不思議な感じがします

覚えていた情報が「××さん三方五湖の○○湖○岸部でシーバス○匹」との掲示情報でしたので
これを目標に来たのですが、それらしき場所も見つけられ一安心
（さぁてポイントも下見できたし、メシでも食いに行って少し仮眠できるな）
と車を走らせていると、ふと目のすみにとまった看板が



えー！この湖は夜間釣り禁止～！、ボーゼンと立ち尽くしてしまいました
平成27年4月からって...三ヶ月前から禁止とはツいてません


あてにしていた湖は釣り禁止になったばかり
日没まであと2時間を切ってましたので、
あわてて違う釣り場を探すはめになってしまいました