忍者ブログ

中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マングローブジャック爆釣~中山釣り場



マツ君とヨーさんの車に乗り込むころ、雨が再び強くなってきました
行く予定だった花都のボートブラックバスでは雨をよける手段がありません
ヨーさんは奥さんと小さな娘さんも連れてきていて、雷も心配なため、あきらめて中山へ行き先を変更

今回の中山のメインは放流後1週間のマングローブジャックです

中山初釣行のマツ君、出だしから快進撃で釣り続けます
好調ヒットルアーはリスペクトルアーの通称「廉似バイブ」
先輩を差し置いていきなり5匹

相変わらずすべり出だしが悪い僕は当初苦戦も
小型バイブレーションで底を感じながらギリギリで引くラインで釣れ続けるように
この池の特徴「放流直後は岸際を釣れ」でヒットゾーンはほとんど岸際1-2m

これを機会に今まで釣れた事ないルアーをどんどん使い釣れたら交換にしていきました
また、「どうしたらバレるのか」も実験したかったのですが
マングローブジャックの口が硬くめったにバレないのでこれはテストにならず


ワンダー80

ミニエント

マツ君は僕のルアーを借りているにもかかわらず爆釣
3つのバイブレーションを、マングローブジャックのキバでボロボロにするまで釣り続け、
自分のKOUMEは温存するというちゃっかりぶり(笑)

最後のほうは少し飽きてきたので池中央にいる残留シーバスを狙い、
3人ともシーバスゲット

僕のだけ小さく見えますが同じ55センチサイズ(写真とったのが釣り場の兄ちゃんなので...)

順調に釣れ続け僕もヨーさんも軽く30匹以上、マツ君にいたっては50匹近く釣れているはず

ところが...
それ以上に釣れている集団が



ローカルのフライマン3人組です
とにかく誰かが絶えず竿を曲げおり、朝早くから来ているので
推定で各人100匹近く釣れているのではないでしょうか
魚の口に合ったフックとスローなアクションでぶっちぎりの釣果
「なかなかこういう機会はないからね、いい練習になるよ♪」

ひさしぶりにストレス解消の楽しい時間が過ごせました
この時期にマングローブジャックを放すという意外な行動に出たラオバン
どうやらバラマンディはもう少し先になりそうな感じです

しかしなぜ単一魚種だけ放流するのか..
いろいろ混ぜてくれたら「なにが釣れたかな」的な楽しみもあるんですが...


遊んでくれた魚と
乗せて行ってくれたヨーさんに感謝

.


PR

イルカのいる島での釣行~深セン



久しぶりの中国、深センの島での釣りです
今回はへっちーさんが足で稼いで聞き込んできた新ポイントです

「そこは夢の島らしい。なにが釣れるか詳細不明、写真などでみるにはチヌ、ドラム、ガルーパ、シーバス、M.J...あとは行ってのお楽しみ」

いいですね~そういうの

何が釣れるかわからないってのは不安もありますが夢もあります
深センの釣友さんたちはボウズを恐れず挑戦するパイオニア的な人ばかりです
いやぁ、いい刺激を与えてもらってます

広州から参加の僕とマツさんは前日から深セン入り
早朝集合で港さん、へっちーさん、バイブさんと合流し船に乗り込みます

僕の後ろに乗ったエサ釣りのおっちゃんと船のキャプテンの話を聞くと、

「この間ここで50のチヌ上げたぞ」
「まだまだだな、60もいるぜ」
「この間香港人で60のガルーパ上げたやついたぞ」

(すごいな...)いやでも期待がふくらみます


島上陸、水温25.5度、潮は満潮近くの時間、まっ茶色に濁った水が気になります
苦戦の予感


水がえらく濁ってます



港さん、へっちーさんのトップアタック

僕も小さな港付近からポッパーやミノーで開始しますがアタリなし

3時間ほど経過すると、満潮で移動できる場所も限られ、かつ浅いため
一通りやりつくしてきた感があり、みなちょっと休憩的な雰囲気に
へっちーさんもついに「沈む系」のルアーを出陣させるもアタリなし

僕はとにかくルアーを大量に持ってきているのでアレコレ換えて投げるだけで大忙し
バイブレーション、ジグ、ブレードベイト、ワーム、シンキングペンシル、エギ...
とにかく換えながらガシガシ投入

エギは濁りがきつすぎて全く見えず、近くに来たときにシャクリで飛び出て危ないため
危険を感じてすぐにやめました

やがて


気がつくと三人が昼寝中、バイブさん腰を悪くする寝方です


マツさんも岩の上で昼寝


気がつくと僕も寝て空を見上げていました

暑くも無くちょうどいい秋の気温
風が涼しくて、気持ちのいい事といったらもう...最高
なんとイルカも見ました、ピンクの魚体でびっくり

このまま終わるかと思いきや
マツさんが持参したフロート天秤の簡易エサ釣りで意地の一匹


なんとか魚の顔がみられて救われました


午後からは潮が引きはじめ水深はさらに浅く、そして爆風が襲います
潮の流れも早い早い
ブレードベイトを投げて置くだけで流れで勝手に泳いでくれるほどです


帰り際やってきたエサ釣りのおっちゃんには75センチのレッドドラムが釣れてました
そんなところで?という場所での釣果で、これには全員脱帽
おっちゃんは週三回の釣り三昧生活だとか、さすがです

結局全員でマツさんの1匹だけ
未体験の水質状況でかなり戸惑いましたが、これもまた楽しいものです
普段は濁りもなく澄んだ水質だそうで、今回はちょっと特別な状況ではあったようです

またぜひチャレンジしてみたい場所です

いろいろな事を教えてくれたイルカ島と
ポイントを見つけてくれたへっちーさん
プロデュースしていただいた港さん
お二人に感謝です


.



プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
ブログ内検索
参加リンク
バーコード
  Copyright 2024 中国で釣り!!中国釣熱大陸 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]