上海シーバス釣行 その③ -夕・夜の釣り- ~上海
VS シーバス
「ここで養殖してるカニって上海蟹?」と聞く僕に、
「いや上海蟹は淡水だろ、ここは海水だから青蟹(マッドクラブ)だ」
と答える水門の釣り師
宿へ帰り、洗濯をしてルアーを入れ替え再び戻ってきた僕
16時半に到着後、午前に会った水門の釣り師と話をしてました
「ここも観光開発が頓挫してとりあえずカニ養殖して釣りもさせるけど
入漁料の100元分釣れた事はほとんどないよ」と笑います
「ところで..今日はいつまで釣りするの?」と聞く僕
「オレか?ゲートの閉まる20時ラストまでだな仲間も来るし」
お礼を言ってトボトボ歩き出す僕
戻って出直したのも、この場所が空くかもという期待もあったのでガッカリ
広いだけで何もないこの場所で、水門付近だけが唯一深くエグレており、
魚も集まりそうな上に藻が回避できそうだったので残念
歩きながら何度かルアーを投げてみるも、夕マズメなのにまったくアタリがない
(はずしたかなぁ)と目をつけていた、もうひとつのポイントへ向かいました
この場所、かつて作業場だったのか20m四方の大きさで
水中に盛りがある場所がありその先はストンと50cmほど落ちてます
上には昼間小魚が乗っていたのですが、夜このブレイクラインでエサを食うやつがいるのではないかと期待
18時日没。20時まであと2時間
夕マズメの部はここまでノーバイト
ヒット..も
サイズは相変わらずちっこい
ダミだこりゃ、暗くなって活性があがるもチビしかいないのか
僕のTKLMはフックサイズを落とした香港仕様
オリジナルより浅いレンジのはずですがそれすら油断すると藻が..
「ドッ」
あきらめかけていた所に初めての大きなバイト、
抵抗は強いものの浅い場所なのにエラ洗いしないので
ボラスレかと疑いましたが
シーバスでした~うれしい!
さすがTKLM、いざという時いつも助けてくれる
あまりに小さいシーバスばかり見てたので70UPに見えてしまいましたが
さすがに神様もそこまでサービスはしてくれませんね(笑)
ともかくスズキサイズが釣れてうれしいです
20時、釣り場を後にし夜道を再び自転車で一時間
たまに車が通るくらいで暗く怖い道を帰りました
暖かい日ではありましたが夜に半袖ではさすがに冷えてきており
宿の近くで暖かい板面を食べてホッと一息
羊のスープが体を温めてくれました
一日で2往復で計5時間自転車に乗るという、小学生の頃さえ経験のない
トライアスロン釣行でしたがいいサイズが釣れて報われました
その④ 翌朝の釣行へつづく
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プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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