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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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11バイオマスターにステラのパーツを装着



いろいろイジっている僕のバイオマスター
固着してしまったラインローラーを、下位機種ナスキーの部品代用で乗り切ってましたが
今回はそれをグレードアップしました
使用したのは、シマノ最高峰機種、「ステラ」のパーツ


ステラのラインローラー周り展開図です
バイオとステラのラインローラー部の違いは大きく2つ
ベアリングが2つ使用されている事と、DLCローラーが採用されている事
今回はこの2つを実現
(詳細は、多くのかたがネットで公開されてお見えですのでそちらを)


ステラのラインローラー部品を取り寄せ購入

それと、前回も使ったミネベアのベアリング2つ
本当はシマノ純正SA-RBベアリングを使う所でしょうが、高くて手は出ません
純正でなくとも、回転が悪くなってきたら交換すればよいかなと予備分も2個ほど購入
これでラインローラー2BB化とDLC化を実現、しめて1700円ほどでしょうか


これがステラ、エクスセンス等最高位リールのみに搭載されているDLCローラーです
DLCとはダイヤモンド・ライク・カーボンの略だそうで、通常に比べ非常に低い摩擦係数をもつため
PEラインへのダメージを減らせるというのが長所のようです

目に見えての効果はないでしょうが、もとのローラーにも錆が浮き取り替える必要がありましたし、バイオ純正が525円、DLCローラーが1050円でそれほど差もないのでこちらを選択
しばらくしたら、0.4号、0.3号なんていう極細PEを使用する釣りも予定にあるので、少しでもラインにやさしいほうが安心です


DLCローラーとエクスセンスBBスプールを使用、そして計3箇所へベアリング追加をした僕の新生バイオ
買ったそのままよりも、少しずつパワーアップさせていくこの楽しみ
いやぁ、釣りってのはいろいろ遊べて楽しいですね


今回は、いろいろなサイトを参考にさせていただきました
他の機種はそうでもないのに、バイオに関しては改造記事が出るわ出るわ..

バイオマスターは決してハイグレードな機種ではありません
おそらく、いい機種は欲しいけどいろんな理由で手が出ないが、
現状に満足をせず、それを克服しようという「志」の高い人々が買う機種だからではないでしょうか(笑)

参考にさせていただいた、バイオマスター愛好同志のみなさんに、感謝です

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バイオマスターの替えスプールをエクスセンスBBで



日本からの物資、EMSがやっと届きました
日本出発から11日、もはや速達便とはとても思えない有様です (泣)
その中に、4月の帰国時に注文していた替えスプールも入っていました

今回きたスプールは、バイオマスター(以下:バイオ)と互換性のあるエクスセンスBBのものです
理由は「こっちのほうがだいぶ安かったから」です
バイオ純正スプールだと4750円(税込み)、エクスセンスBBスプールだと3150円なんですよね


シマノのスプール互換表にて、エクスセンスBBの3000Mであれば互換できる事は確認していましたが、手元にくるまで実際の違いはよくわからず
簡単に見てみましたところ、

1、スプール内部のパーツの違い


よく見ると、パーツ形状がほんの少し違うようです(右がバイオ)
どちらもリジッドサポートのタイプではないので、スプール内部は比較的単純な作りです

2、糸巻き量


僕のバイオはC3000HGS、互換するエクスセンスBBは3000Mと、そもそものタイプが違うので、糸巻き量は違って当たり前ですが、僕は「巻いておくラインは、多ければ多いほ安全でラク」派なので、シャロースプールは敬遠がち
このスプールは「Mタイプ」ですが、PEライン0.6号で400m、1号で220mあれば十分な量
まったく同じ巻取り量であれば、「下糸の適正量巻き」が一回で出来て便利なんですが...

3、重量


純正に比べ多少重くはなるだろうと思ってましたが
その差はおそらく10~15g程度(右の純正バイオはPEライン+下巻きの重量を含むためもっと軽いはず)

4、外観


バイオ本体+エクスセンスBBスプール、装着してみると、意外にもしっくりきます
ダークブラウンなイメージだったバイオマスターが、ブラックな雰囲気に変身

今までは香港でシーバス&エギングだと、ラインの違いからリールを二台持って行ってましたので、これで荷物も減らせそうです


このスプールと同時にいくつか新しいルアーやラインも到着
問題は、次いつ釣行に出られるか...
しばらくは妄想だけでガマンとなりそうです



.

投げ釣り、大物用にリールエアノスXT6000購入



僕は中国でルアーばかりやってますが、日本ではエサ中心でした

ルアーをやり始めると、エサ釣りをしなくなるアングラーが多いと思うのですが
僕の場合はなぜか逆で、無性にエサ釣りがしたくなります

せっかく広州という海に近い(?)地域にいるので
ルアーで釣る事のできない釣りも楽しんでみたいものです



さて、ルアーフィッシングやフライフィッシングだけがスポーツフィッシングではなく
もうひとつのスポーツフィッシングと呼べるのがこれでしょう

「サーフからの投げ釣り」

対象魚はキス
もちろんエサ釣りです

砂浜から遠投して、底を引いてきたり置き竿にしたり
青い空と白い砂浜
ああ・・・楽しみです
できるのはおそらく香港か深センでしょう


予算がないので6000番で割安なシマノのエアノスXT 6000を買ってしまいました
AR-C機構搭載でPEもからみにくくかつ安い


メチャクチャ飛ばさなくても釣れるはずなので6000も絶対いらないと思いますが
来たるべき「あの釣り」にも使えるよう買いました


キス釣りなんてもう20年近くやってないかな
楽しみです、非常に

新ロッドで試し釣り




先日日本からEMSで中国へ送ったロッド、ダイワのプライムゲートですが

さっそく試してみました

いつものバスワンRとの二刀流です

結論から言うと、大満足です

5-7gのルアーがカッ飛んで行きます
ベビーグリフォン、モーグルクランク、マールアミーゴ50、レンジバイブ45ESといったルアーが
とんでもない飛距離を稼ぎます
ノーシンカーのワームもかなり伸びます

バスワンRの時と比べると軽く20%くらいは余分に飛んでいるでしょうか

加えて感度の良さ
僕はバス釣りでもPEラインを使っていますが、アタリが更に明確にわかります
ボトムに着かせて動かしている際、下がどんな状態なのかも良く伝わります
ワームではセンコーを使う事が多いのですが、ワッキー掛けにした際の
センコーの水の抵抗でおきる振動もわずかですが伝わります

これはスゴイ
やっぱり1万円以上するロッドは違うなぁ

今回は水温20.7度
小さめ軽めのルアー、インチワッキー、ノーシンカーでのワームでプライムゲートを使い倒し
活性が最近落ちてはいますが釣果15匹

バラシもほとんどなくロッドにも大満足
いい一本を手に入れました


広州のバス君、プライムゲート662LFSに感謝です
これで中国でのルアー釣りにも幅が広がりそうです

日本から中国へEMSで送ってもらったロッドの顛末



前回、日本で買ったバスロッド
ダイワの「プライムゲート662LFS」ですが

無事に届きました

日本から中国への郵便EMS発送は没収や関税や返送などでやっぱり心配でしたが
案の定税関で一回止まったようで電話が来ました

「あー、大陸さんですか」
「そうですけど」
「広東省の税関だけど、送られてきた長いやつの中身を教えてほしい」

こういうときのやり取りしだいで天国とも地獄ともなる事を十分知ってます
慎重に慎重に

「日本で使ってた釣竿です」
「あそう、釣り道具ね」

「自分で使うの?」
「もちろん。マイロッドだから」
ちょっとドキドキ

「これで何釣れるの?」
(うん?何が釣れる?こんなこと聞いてくるのはパターンにないな)

「ブラックバスとかフナとかかな」
フナは釣らないけどブラックバスを普通の人は知らないだろうなと

「やっぱ、日本の竿のほうが釣りやすいの?」
ますます変な方向へ

「そりゃ、まあ・・使い慣れたやつだから」
あくまで自分の私物だとさりげなく

「だろうねー、俺も父ちゃんとレンギョ釣り行くんだけど、日本のは折れないからなぁ」
おお、釣(や)る人だったのか!

「了解。今度からさ、インボイスにフィッシンググッズじゃなくてフィッシングロッドって買いといてよ」
「わかりました」
「じゃ、また。機会があったら釣りいこうよ」
電話が切れました

なんと電話向こうの中国郵便局の税関担当者も釣りが好きだったようです
中国へEMSなどを送った場合、税関でつかまり電話説明がいる場合
あくまで私有物だと主張するのは基本ですが、
今回は新品梱包そのままだったので心配でしたが通りました
届いた荷姿を見ると、ダイワのロゴ入りのボール紙梱包です
バレバレじゃんか
ひょっとしたら釣り好き同士で見逃してくれたのかも


とにかく助かった
後からちょっと後悔
「連絡先聞いとけばよかったかな、仲良くなったら次も見逃してくれるかも」
そんなうまいことはいかないかー


「釣り人に悪い人はいない」
今日の広州はよく晴れた一日でした


釣りを中国に伝えた人に、感謝!

新ロッド購入☆プライムゲート



広東省広州のバス釣り用にロッドを新調しました

ダイワの「プライムゲート662LFS」です

ちょっと軽めの2-3gからでもキャストできて感度のよいファーストテーパー
で、お値段控えめなものをと探してこれにあたりました

価格もかなり安くなってます

問題は・・・日本で購入のため中国へどうやって運ぶか
いつものように仲のよいお客さんに頼むか
しかし最近の訪中日程はなし

まあいくつか小さいルアーの購入もあったので
思い切って日本からEMSで送ることにしました


贅沢品はけっこう税関でとまったり関税を取られたりすることもある中国の税関
とくにロッドの長さは1mを超えていて目に付きやすい

無事届くかどうか心配でしたが
送ってもらう手はずとなりました


無事届きますように
結果は後日

ベイトリール、バスワンXTを購入




仕方なく買ってしまった


というとメーカーさんに失礼だと思いますが
今回はちょっと後ろめたさを感じる買い物でした

シマノのベイトリール、バスワンXTとバスワンRのベイトロッドを購入です

もともと日本では中学時代にベイトを買い、ずっと使っていたくらいですのでなんとか使えますが
こちらで釣りをするようになり「スピニングで十分だな」と考え
エギやら投げ釣りやらのタックル購入の予算の関係もあるのでベイトには手を出していませんでした

なによりPEラインに衝撃を受け、これを使う釣りがしたいのに
通常はPEラインを使わないベイトリールを持つ意味があるのかと


しかし、買ってしまった


なぜかというと、中国流で言うところの「面子(メンツ)」ですね…

中国人の相手への判断基準ってのは単純で「見た目」「物」「結果」です
良い服着ている、いいもの持ってる、カネ持ってる=できる人
外見・カネが第一で結果が全て、過程や努力だけではほとんど評価されません


釣りだってまず形から入ります
ベイトリールのセット買って、フィッシングウェア買って、キャップ買って、、

そうです、ここ重要です「ベイトじゃなきゃダメ」なんです
「携帯はiphoneでなきゃダメ」と同じかな
スピニングを使う=かっこ悪い、初心者?みたいな扱いです
まぁ日本でもそういった傾向はありますが、こちらはもっと顕著です


ベイトタックルなら普通はハードルアーを使用するかと思います
ところが、中国アングラーはハードルアーは難しいし釣れないからワームです
ベイトタックルにワーム、これが多くのスタイルです
通常、ワームなどのライトリグなら飛距離の勝るスピニングのほうが向いているでしょう
ベイトでダウンショットリグを投げ「神主スタイル」でシェイクを入れるのが彼ら流


彼らと交流が増えるにつれ、いっつも言われるのが
「なんでフィッシング先進国日本のキミがスピニングなの?」という質問
スピニングのほうが楽だし応用が利くと何度言ってもわからんようです
日本人なら釣り知ってるし普通はベイトだろう、みたいなイメージでしょうか


それがあまりにひどいので、見下されないためにというか、
彼らと話をする上でもと、正直メンツ重視で買ってしまいました


しかし、このベイトリールという「ブツ」のフォルム、ギア好きにはたまらない吸引力を感じます
普及機種なのに?と言われるかもしれませんが、この形は所有欲を満たすに十分な形です
昔と違い今は遠心力ブレーキなるものもありますし、楽しめそうです
さっそくいらなくなった古いPEで「軽量化下巻き」してフロロを巻きます

「へへ、やっぱベイトリールはかっこいいや」
が、正直な感想です
でも釣りの幅は広がりそうです

さーて、練習するかー
ベイト持っててもバックラッシュばかりじゃメンツも保てないからなぁー

.

トップで広州バスを釣る



「パッコン」

トップウォーターで釣るバスはおもしろい!

日本ではあまり釣れた思い出がないのですが、
広州のブラックバス池ではかなり容易に出てくれます

ねらい目は夕暮れ時の17時以降
日が落ち始めて暗くなり始めたころ
トップウォーターゲームの開始です

ペンシルも出ますが、ポッパーのほうがより出やすいようで
僕はいつもPop-XかRAポップ

ドキドキしながらロッドを動かしスプラッシュを目で追います

最近ハマっているのがメガバスのSIGLETT(シグレ)
最初見たときはアイの位置が頭ではなく尻尾(腹?)についていて
逆ではないかと思いましたがこれが釣れます

・ゴー・ステイの繰り返し
・一箇所でとめてモジモジ波紋を出させる
・水面タダ巻き(パタパタときれいな波紋を作ります)


メガバスはさすがです


中国でもメガバスのルアーの人気はかなりのもの
ジャパンクオリティの誇りです


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プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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