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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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広州ブラックバス池 T君とルアー



今回は広州のブラックバスルアー池へ

お昼すぎからののんびり釣行です
休日ともあってすでに10人ほどのアングラーが

日本からもってきたグリフォンMR、TDバイブレーション、ウォーターソニックなど
少し小ぶりで動きのよいものに反応もよく
タタ巻きでも果敢にバイトしてきます

最近ローカルアングラーにも知った顔ができ
見かけると話しかけてみたりします
大半が20代か30代の男性
たまに彼女か奥さんらしき人も連れてきてますが、女性はたいてい観覧だけ


T君はもともとブラックバス池ができる前からの知り合いで
コロソマを狙いに広州の池に行ったときに出会いました
彼は広州の会社に勤める25歳、収入は3000元ほど(これ躊躇なく教えてくれます)

彼は地元アングラーの中では珍しくワームをあまり使わず
ミノーやスプーンを使って釣ります
みるからに安そうなルアーを使うのですが、これがなかなか
器用に動かしてバスを呼びます

「ルアーを覚えたのは自己流さ。ネットで見たアメリカの動画をみて興味が出て、
ネットで仲間を募って遊び始めたのが最初かな、それがいまじゃ100人いるよ」
「結婚には部屋を買わないといけないからね、あんまり釣具にはお金がかけられないんだ」

好きなブランドはアブガルシア「赤のカラーがいいでしょ」

ハードルアーを使うアングラーが少ないのであまり機会はないのだが
彼なら喜ぶだろうと僕の持っている日本のルアー(大半は中古ですが)を貸すと
「おー、これキレが違うね」「ウォブリングが違うなぁ」と関心しきり
「なんかフッキング率がすごく高い気がするね、かじっただけとかいうのが少ない気がする」
なるほど

「いつか日本でも釣りたいね。ネットの動画でいつも見てるけどあの雰囲気の中でやりたいよ」

そっか、日本での釣りは彼らにとって夢なんだなと思いました
自分も日本で釣りができることにもうすこし感謝しないと


最近は釣れたらカメラで撮って何で釣れたか、どこにかかったかを後でわかるようにしています
今日は23匹
派手なカラーよりやはりナチュラルなカラーにヒットが多かったようです

遊んでくれたブラックバスと
釣り場を作ってくれた地元アングラーに感謝




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東莞でブラックバス、ハードルアーに反応よし



今回はメンバー釣行
東莞への釣行です

このところ大きなお腹のプリスポーンバスが釣れているとのこと

朝8時少し前到着
水温は13度で少し冷ため

最初は広く探れるバイブレーションから早巻きで
時おりなにかが触れるようなショートバイトはあるもののフッキングにはいたらず
すぐにグリフォンMRへ変更

「ドン」
今まであまり体験のないグイグイとした引き
「でかいぞー」

あがったのは丸々と太った35センチくらいのバス
抜きあがらないので手を突っ込んでハンドランディング
中国では30センチオーバーのバスを釣る機会はほとんどなかったので感激です

場所を変えルアーをメタルバイブにするとまた釣れる
今度は普通のやせバス
なぜかソフトルアーにはあまり反応がなく、活性が高いせいかハードルアーの早巻きに非常によく反応してくれます


適度に場所を変えるとコンスタントに釣れる
懐かしいハスティーに来た一匹は38センチの太いバス

いやー、太いバスは引きが強くて楽しい!

終了前には12匹が釣れていました
その後バスが固まっている所を見つけ
インチワッキーでワームを入れるとバカ食いしてきて7-8匹釣れたがこれはちょっと反則かな

メンバーさんも7-12匹とみなさん好調ででかい太バスに満足の様子
たぶんここ数週間だけでしょうが、こんな時期もあってよいのではないでしょうか


釣れてくれた太バスに感謝ですね










広州ブラックバス接待釣り



先日釣り好きのお客さんが来ており、午前で訪問が終わった後一緒に広州バス釣場へ「接待釣り」へと出かけました

14時少し前に到着。気温は急に高くなった25度、水温24度
暖かいからか平日だと言うのに6人もの釣り人が


「平日なのにプレッシャーが厳しかとですねー」

このお客さん、博多弁がかなり強いのです
ときどき分からない言葉が出てきて聞き返す事も(笑)

普段は磯や船で海に出る事がおおいそうですが、バスもかなりやるらしくうれしそう
広州到着時に荷物ピックアップで左手を思い切りつき指したとかで指が痛いので
僕が変わりに仕掛けを作ります

客「ハードは指が痛いから巻けんとです、ワームでよかですよ」
僕「リグどうします?」
客「テキサスかキャロライナで」
組みなおしは面倒だろうとストッパーを使った可変式のテキサスリグを作り、ゲーリーグラブをセット

僕「こんなんでどうです?」
客「よかですね」

僕はクランク、お客さんはグラブのテキサスで池の入口側から始めます
数投目からお客さんがヒット、すぐまたもう一匹
「いやーよかですねー」と満足そう

このお客さん、見ているとかなり上手で、スイープフッキングもきれい


快調に釣れているお客さんの横で僕もクランクで2、3匹釣ってから
バイブレーションに変更すると調子良く釣れ始めます
特にTDバイブレーションと偽アミーゴが当たったようで順調
プリスポーンなのか活性はかなり高く、岸際まできて回収に入ろうという時にも、
エサに逃げられると思ったバスが突進してきてバイトしてくれます

客「いやー、よかです、おもしろかー」
僕「あれ?「よかバイ」とかは言わないんですか?」
客「あー、それは他県の人のイメージとです。よほど強調せんかぎり「~バイ」とか「~タイ」は今時少なかですね」

なるほど

客「でも「バイ」は出んでも「バイト」は出とるとですよ」

な、なるほど (ここは接待拍手を)

「よかバイト、よかバイト」
お気に入ったようで連呼しながらご機嫌で釣っていきます
どちらも絶好調なご様子、ひとまず安心

途中ハードルアーに反応が薄くなってきたので、僕も得意のインチワッキーにすると連発再開
不思議なことに中国人客にはほとんど釣れてません
中国人客の十八番のラバージグやダウンショットは当たり日ではないのでしょうか
僕らの好調を見て数人がリグとルアーをのぞきにきていました

途中アタリが止まると場所移動したり、ストッパーを動かしてキャロライナにしたり、
グラブからカットテールにしたりしながらお客さんも釣れ続け、
最後にトップで遊んで終了

お客さんはグラブとカットテールで30匹、僕はハードルアーで12匹、センコーのインチワッキーで10匹
二人合わせて50匹超、好調な接待釣りの釣果でした

満足したお客さん、
「半日で30か~、一年分釣ってしまった気分とです~。いやー、楽しかったバイ!」


あ、やっと「バイ」が出た(笑)


.

広州でブラックバス ハードルアーへの反応良し



もう何回目だろう

広州にブラックバスのルアー専用池ができてから
ここへは何回か来ているのですが
春節後プリスポーンに入ったバスは活性が高く
とにかく走るルアーに猛然と突っ込んできます

まだ春節休みが明けて数日なので仕事もヒマでちょくちょく来ています

水温14度、曇り
今日はクランク、ポッパーを中心に使いました

池の深さも1mから1m半とシャローなので
シャロークランクでも十分に中層バスにアピールできます
今回は少しもぐるタイプのクランクを土煙あげながら疾走させると
よくバイトしてきました

夕方暮れになるとトップへの反応があがり、ポッパーやペンシルにも
ポコポコ出るようになります
いつもPOP-Xを使うのですがトップの釣りはアタックが見えて面白いですね

今日の釣果は21匹
サイズ的には大きくないのですが
このところ食いがいいので数はでます


遊んでくれたバスたちに感謝しなければ

プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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