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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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東京奔走



東京出張です
40キロ近い荷物を運び、深夜便でのフライトでしたのでフラフラでしたが、昼の時間に行きたかったキャスティングへ行きました
さすが東京湾ホームの釣具屋さん、
シーバス用品が充実、店員さんもとても詳しいです

ロッドを中心に見て後にしました


六本木へ
なぜ六本木なのか、分かる人は中国関係者でもかなりデキる人ですね


新宿歌舞伎前、いろんな人がいます

本日はこの近くのカプセルで宿泊して経費削減
なんと人民の赤い札ブラス緑の札の値段で泊まれます

浴室も大きくサウナもあり、無線LANも荷物預かりも頼めます
こんなのが香港にあってくれたらいいんですがね

そうそう、場所が歌舞伎町なだけに、このカプセルホテルでは立派な鯉をたくさん見る事ができましたよ

水槽じゃなくて、人の背中に泳いでいるやつですが





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香港の格安B級グルメ紹介



香港に足を運ぶようになり、いろいろと食べました
以前はたまに行く香港なので、けっこういい物を食べたりしてましたが
ひとり釣りに行くのが目的となると、安く済ませたいのが普通です

年中貧乏の僕がこれまで食べた中で選ぶ、安いB級グルメ(むしろC級寄り)の紹介です
あくまで「夜通し戦う(釣りですよ)男の香港安メシ」の視点です
「やーん、香港を満喫しちゃうぞ!」っていうお姉さん達には向かないのでご注意ねがいます



まずはこれ、香港のあちこちにあるエビワンタンメン
これは香港の有名店「池記」のものです(ここは35ドル?でちょっと高い)
一般的には20~30HKドルくらいですが、たっぷりのエビが入ったワンタンは幸せ感を約束
数年前は10HKドルから食べられたんですが...



雞蛋仔(エッグケーキ)12HKドル
大陸でも売られていますが香港のこれはモノが違います
カリカリとフワフワで1枚でおなかも満腹、よく移動中に夜食で食べます



圧巻ボリュームの肉弁当です
広東風の代表肉料理、叉燒、油雞、燒肉、燒鵝、白雞の中から2つを選びトッピング
ご飯もてんこ盛りでスープもついて驚きの20HKドル
この価格と量は内陸でもできません
おすすめはチャーシューと油鶏の最強コンビ


屋台で食べるこれ、腸の串揚げ6HKドル
お勧めはマスタードで



同じく屋台で食べる牛の串モツ煮 8HKドルだったかと
スパイシーソースかマスタードがお勧め



佐敦の男人街にあるお粥屋のピータン豚肉粥17HKドル
内陸と比べ割高ですが、お粥ってこんなによかったっけ?白粥の味の優しさと喉ごしが内陸とは別物



揚げ物詰め合わせが10HKドル、ご飯が10HKドル
え?本当にこの値段?と何度も聞きなおしました
量が多すぎて食べきれず、おっさんにはちょっときつかったです



エギングで行った離島で売られている冷凍パイン5HKドル
ただのパインを凍らせたものですが、最高です
暑い中この冷たさと甘酸っぱさで2つは食べます、この商売上手!



ありふれたマクドナルドのビッグマックセット
他のセットが28HKドル~36HKドルなのにたいし、なぜか21HKドル
24時間やってる店も多いので、夜釣りにはかかせない安メシです



ラストは絶対にはずせない、このブログにも何度も登場の澳洲牛奶公司のスクランブルエッグ
セット(28-30HKドル)では他を許さないクオリティ
難点は、人気ありすぎてメシ時は行列が長すぎることでしょうか


第一弾はこんなところでしょうか
あんまりいいもの食べてない事がバレてしまいますが、
こうした庶民食で香港を体験する事もおもしろいものです

他にもこんなのあるよ!というのがあれば、ご紹介いただけるとうれしいです


なお、物価がガンガン上がる現在の香港、2012年から13年の参考価格ということで

美味しく安い食べ物を提供してくれる香港に多謝

.

アフターレインで好釣果 ~香港おかっぱりシーバス釣り



「今度こそ絶対バラさん!集中しろシャーコラー!!」

この晩すでに2バラシ、日をまたいで連続5バラシ中
絶対に獲ると気合を入れて、地面にはいつくばってロッドを下げエラ洗いを防ぐ「土下座ファイト」
エギングロッドなのでロッドのベンドに期待できず、寄せてからは左右に動いて弱らせます


やっとキャッチ、60センチ
デスロックのフックひとつでしたが踏ん張ってくれました

中潮、気温16度、水温18度、小雨、強い向かい風、水質は前日の大雨で濁り
前日は雨で引き上げ、夜も寝られましたし、昼寝もしたので体力満タン
風が相当強いのですが、ヤル気は超充実でした


もうおなじみの宿敵、ガルーパ君もヤル気十分
これが食べられたら毎回がごちそうですが...


前夜の大雨釣行仕切りなおしで再びオレセンへ
小雨も降り始めますが前日に比べたらたいしたことなし
ゴミが多くやりにくいのですが、大雨後の濁りが魚の警戒を薄れさせているのか
ピンポイントでポツリポツリと釣り拾います


60センチにわずか足りずですが、ナイスコンデション


50センチ、ずっと課題だったピンテールにやっとヒット


60ちょうど、浮遊ゴミの下にいました      逆光でよく見えない

前夜の不完全燃焼を取り戻す釣果で、コンデションもグッド、雨の中来たかいがありました

今回から新しいルアー携帯方式を採用してすこぶる快適、
1-2投でルアーローテーションする事も可能になりました

思えば昨年のちょうど清明節、ここで初めての天然シーバスをゲットしたのでした
当時は管釣り中心、海を前になすすべ無しで、とても釣ったといえるレベルではありませんでしたが、
そこから奮起し、ようやくここまで修行できたかなという気持ちです

しかしまだまだ課題多し、5匹釣れても今回の自己評価は40点、引き続き修行は必要なようです


課題も残りましたが得ることも多かった雨後の釣り
魚たちと、試練の場をくれるフィールドに感謝


.

ついてない雷雨の香港



雨にみまわれた清明節
徹夜小隊各メンバーも個別にそれぞれ出撃したようで
各自雨中格闘のなかマツ君がキャッチしたとの連絡は受けていました
前半は仕事だった僕も後半なんとか出撃

夜21時に広州を出発のため、深センの健康ランドで一泊し、翌日香港入りを考えるも
健康ランドが人一杯で宿泊はダメとか
翌日は宿を取ってあるので、深夜から朝まで釣ってからチェックインするかとオレセンへ

小雨が降る中、到着一時間で1バラシ、するとまもなく雷鳴が聞こえ始めます
雷はさすがに危険なので避難すると、「ボーッ」という音と共に豪雨開始、少しも止みません
雷が続くので危険なため、竿をたたみ付近をうろちょろ


撮影なのか訓練なのか、100人近くが封鎖した中でカメラ数台でなにかを撮影中
雨水で漏電したらしくそのうち停電に(笑)、そりゃこれだけ風と雨が降ればひとたまりもないです



釣れた僕の宿敵ガルーパ殿です、雨にぬれてなまめかしさ倍増

雨の中明暗から飛び出してきてヒットした一匹、といいたい所ですが
実際は暴風で流されてきたゴミの中に紙幣らしきものを発見し、
「でへへ、もうけ!」とビーフリーズを投げて引っ掛けようとしたら、ヒットしてしまった魚です
このガルーパのヒットのおかげで紙幣らしき物も見失う始末

水深4mはあるここで釣れるとは、意味が全然わからない
雨で流れ込んだゴミが大量に浮いていたのでそれにくっついていたのか?



小雨になったと思うとすぐにまた次の一波、傘ものされるので外へでられません(泣)
だんだん体が冷えてきました

今日は宿もないし..と困っていたそんな時に、ちょうど雨の心配をした友人から電話があり
彼の小さな部屋へ泊めてくれるとの事、救われた思いで向かいました



友達の家の狭い部屋で一泊できたおかげで体力満タン
行列におそれをなして長いこといけなかったスクランブルエッグも満喫
ジャスコで買い物も満喫


遊んでくれたガルーパ君と、深夜にもかかわらず泊めてくれた友人に感謝です


仕切りなおしで翌日もシーバス釣りへ出ることとなりました


.

釣り用に格安腕時計のカシオW-S210Hを購入



釣りをしていると、時間を忘れます

そして、潮汐の関係で時間経過による状況の変化もつかみたくなるものです
以前は携帯やiphoneで時間をみてましたが、ロッドやカバンを持っているとこれがけっこう面倒

そこで、腕時計を購入しました、僕が釣り使用で使うだけなので安いものです
(みなさんはもっといいものを買ってください)

カシオのW-S210H
日本より安い中国のネットにて購入、お値段は...なんと2000円程度

条件的には

1、防水であること
2、デジタル表示
3、できればオートライト機能 (腕を傾けるとライト点灯)
4、タイドグラフつき
5、ソーラーパワー自動充電
6、もちろん安いこと!


いずれ磯釣りを始めるでしょうから、コマセに突っ込んでも気にならない安いやつをと...

3のオートライトがネックで、タイドグラフ付でとなると、安いものが見つかりません
6000円以上してしまうので、ここは妥協しました


とどいたパッケージ内容はこんな感じ


メインのこれですね、リアルタイムで潮汐状態を表示します
(大潮、中潮、小潮をグラフ長短で表示し、現在の干満上下状態を点滅して表示)


潮汐状態は世界各地で当然違います
あらかじめ入っているのは、ペキンと香港ですが、このように自分で設定することも可能

このほかに、タイマーや時報、目覚ましアラーム機能などついてます
おどろきますね、今はこの価格でこんなに揃ったものが買えちゃうんです

ちょっと安物っぽいかなと思いましたが、使用3ヶ月で誰にもなにも言われてないので大丈夫かと
まぁそれ以上につけてる本人自身が安物なんで、みんなそちらに目が行くのかも

使用して気がついたのは、夜釣りではやはり「オートライト」機能が欲しいという事です
ボタンを押せば点灯するのですが、両手がふさがってるとこれがけっこう面倒
もしシーバスなどのようなナイトゲームでの使用を想定されるのでしたら、オートライト機能はついていたほうがいいと思います



さぁ、清明節連休です

香港、華南のシーバス釣りもそろそろ佳境を迎えそうです
徹夜小隊も総出撃、僕、トニー君、バイブさん、マツ君、キムケンさんらが出撃、
各自めいめい自分の思った場所で釣るはず
後でまた情報交換するのが楽しみです


.

指をくわえて終わった釣行 ~夜討ちと朝練



前日はいい感じで釣れたので翌日も期待して釣行
仕事後、友達との食事をせかすようにして終え、オレトン着は20時ころ

気温19度、小雨、中潮の上げ、向かい風3m、釣り客はかなり多し

ケースからダマになったルアーを振ってはずそうとした際、誤って海に落としてしまい
30分でいきなり3つのルアーをなくし無念のリミット越え
ここからは「自分規定ルール」上、中華ルアーかソフトルアーしか使えません
(毎回の釣行で損失リミットを設定し、越えたら使用ルアーの制限をしています)

ちょっと前と違って、今は実績もできた「トニーバイブ」や「ワンルーミノー」、
「廉似バイブ」も「アルカリ」もありますので不安はなし

最初はマツ君が中山で入魂しすぎた廉似バイブにヒット
ものすごいテールウォークで横に逃げ、コンクリ柱の向こうへ回られてラインすり切れ
敵ながらあっぱれなファイト、これには悔いなし

アルカリで掛けた魚はまたもかなりのタフ
散々左右に動いて弱らせ、浮いてきた姿は60近い魚体
手前2メートルの水面でなぜかポロンとジグヘッドが抜けて自動放流
あまりに自然に取れたのでシーバスもしばらくその場を動かなかったほど(笑)
なめすぎてました、反省


翌朝も早起きして朝練へ


昨日はよかったので期待するも、釣れたのは到着すぐに釣れた
カサゴ君だけ


なかなか毎日順調には釣れてくれませんね、今回は指をくわえて帰りました
肝心な所でバラシをするとは、まだまだ修行の必要あり
でも、こうでなくっちゃおもしろくない(←強がり)

産卵から戻ってくるシーバスが体力回復のため荒食いするアフターシーズン
一般的には中国の清明節(4月頭)ころまでと言われています
このところのシーバスは、どれもまるまると太っていて引きも強く、粘ります
体力の回復はほぼ完了しはじめている気がします


遊んでくれた魚たちに感謝です



海をなにげに見ていたら戦闘船が走ってました


.


奥までくわえられてしまった朝 ~香港で朝練シーバス釣り



まだ暗い早朝4時半、霧のような雨が少しだけ冷たい香港
シーバスのためならこのくらいの寒さは半袖でしのぎます
中潮、気温19度の小雨、風は3m、釣り人は当然ゼロ

得意のアルカリシャッドのカーブフォールからストレートへ移行してすぐ
いつもと同じ「ちょん」というさわりから「ジーッ」とドラグ音スタート

今回は試したい事があってエギング用のロッドを使用
いつものペナンペナン6本継ぎではないのでパワーがあります(そのかわりバレやすいのですが)


よし、55cm枠からみて60センチといった所でしょう

その後しばらくして初めて使用のデスロックにバイト
「ジィーン、ジィーン」と長めドラグ音が鳴り、かなりの大物と推測するも
階段の踊り場にいたので埠頭に対しての角度もなく、回り込む余裕もない一気の加速で止められません
ラインがスリットにすれる感触、そのうち、ふっと軽くなってバラシ、無念
でもルアーは無事帰ってきたのでちょっとウレシイ


明るくなってきてからはセオリー通り、見切られないようナチュラルカラーのバイブレーションへ変更
バイブレーションへのバイトはゴツン!と出てくれて最高です!


強烈な突っ込みと粘りの60センチちょい(タイルがちょうど10cm幅です)


前にトニー君が使った中華バイブの7cmタイプを丸のみ
このバイブは管釣りバラマンディでよく釣れていました
ナチュラルでは使っていませんでしたが、彼が使えることを証明してくれましたので
トニー君に敬意を表して「トニーバイブ」と勝手に命名


気温が急激に下がり、天気も安定せずボイルも皆無など心配な部分が多かったですが
要所を押さえていけばバイトも出るという感じでしょうか

サイズも大きく、コンデションもよいシーバス
ベイトをたらふく食べて太っているためか、以前のシーバス君らと比べて格段にタフ
楽しませてくれました



釣れてくれた魚と、止んでくれた雨に感謝です


.

マングローブジャック爆釣~中山釣り場



マツ君とヨーさんの車に乗り込むころ、雨が再び強くなってきました
行く予定だった花都のボートブラックバスでは雨をよける手段がありません
ヨーさんは奥さんと小さな娘さんも連れてきていて、雷も心配なため、あきらめて中山へ行き先を変更

今回の中山のメインは放流後1週間のマングローブジャックです

中山初釣行のマツ君、出だしから快進撃で釣り続けます
好調ヒットルアーはリスペクトルアーの通称「廉似バイブ」
先輩を差し置いていきなり5匹

相変わらずすべり出だしが悪い僕は当初苦戦も
小型バイブレーションで底を感じながらギリギリで引くラインで釣れ続けるように
この池の特徴「放流直後は岸際を釣れ」でヒットゾーンはほとんど岸際1-2m

これを機会に今まで釣れた事ないルアーをどんどん使い釣れたら交換にしていきました
また、「どうしたらバレるのか」も実験したかったのですが
マングローブジャックの口が硬くめったにバレないのでこれはテストにならず


ワンダー80

ミニエント

マツ君は僕のルアーを借りているにもかかわらず爆釣
3つのバイブレーションを、マングローブジャックのキバでボロボロにするまで釣り続け、
自分のKOUMEは温存するというちゃっかりぶり(笑)

最後のほうは少し飽きてきたので池中央にいる残留シーバスを狙い、
3人ともシーバスゲット

僕のだけ小さく見えますが同じ55センチサイズ(写真とったのが釣り場の兄ちゃんなので...)

順調に釣れ続け僕もヨーさんも軽く30匹以上、マツ君にいたっては50匹近く釣れているはず

ところが...
それ以上に釣れている集団が



ローカルのフライマン3人組です
とにかく誰かが絶えず竿を曲げおり、朝早くから来ているので
推定で各人100匹近く釣れているのではないでしょうか
魚の口に合ったフックとスローなアクションでぶっちぎりの釣果
「なかなかこういう機会はないからね、いい練習になるよ♪」

ひさしぶりにストレス解消の楽しい時間が過ごせました
この時期にマングローブジャックを放すという意外な行動に出たラオバン
どうやらバラマンディはもう少し先になりそうな感じです

しかしなぜ単一魚種だけ放流するのか..
いろいろ混ぜてくれたら「なにが釣れたかな」的な楽しみもあるんですが...


遊んでくれた魚と
乗せて行ってくれたヨーさんに感謝

.


プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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