中国広州国際フィッシングショー見学 前編
イベントへ参加今回のメンバー釣行は仕事の都合でお休み
せっかくサンペイさんと釣りが楽しめたのに残念です
仕事は正午で終わり、午後からは広州で開催されている中国広州国際釣り展示会
(広州国際フィッシングショー)を見学しに行きました
大阪のフィッシングショーの中国版?かとかなり期待していましたが
いきなりガランとした感じです(日曜だというのに)
それでは、写真と一緒に現場の模様をどうぞ
まずはピュアフィッシング・チャイナ
おなじみバークレイブランドのところですね
ものすごくおおざっぱな品揃えでなにがアピールしたいか良くわからないほどです
何度も本物なのかと表の看板を確認しました
次はウォーターランドのソニックシリーズをカバーするメーカー(笑)、GT-BIOです
20-30元台のメタルバイブ、スプーンを得意とするメーカーですね
釣れるルアーとそうでないルアーのはっきりしている不思議なメーカーです
中国国産では知名度はトップクラスです
次は日本でも見かけるオクマ(OKUMA)
ロッドやリールのワゴン品とかかなり安い品が多いイメージですが
1000-3000元もするロッドもありました
ただ、ルアーも大量に陳列してあるのですがどれもひどい。ひどすぎました。
安いのですが、作りが雑、カラーも変で買う気がまったくおこりません
ロッドなどとの開きがあまりにもあります
しばらくすると大きな声のマイク音が響き渡ります
見に行くとなにやら講演会をしています
ここには多くの人が集まってました
英語でガイジンが会社の説明、通訳が訳します
まじめに聞いているようですが、実はその後の抽選会が楽しみなようです(笑)
客が多くいたのはスキューバー関係のブースとクルーザーの部です
ごった返していました
うーん
実は中国では言うほど釣りはブームではないのです
スキューバダイビングや次にでてくるクルーザーのほうがはるかに注目度が高いのです
釣りはあくまで男が道を極めていくものかもしれませんね
さて、進んでいくと変わった光景を目にすることができました
数メートル離れた空間に的が用意してあり、そこへなにかをキャストしています
たくさんのガイジンが参加している姿が見えます
中には日本の国旗もみえます
「なになに、ICFS国際キャスティング連盟、インターナショナル・キャスティングトーナメント?」
これがなかなか面白かったので、次回に続きます
「中国広州国際フィッシングショー見学 後編へ」
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ファイヤーラインEXT購入
ラインについてシルバースレッドPEラインに変えてから数ヶ月
開始こそよかったものの、回数を重ねるうちにまたスプールのところでの
アンダーライン引っ張り出しのバックラッシュが出てくるようになりました
よく聞くガイドに引っかかるタイプのトラブルはかなり少ないのですが
僕はこのスプール部でのトラブルが多いのです
これが起こると直すのに数十分、へたすると切らなければならず
重いルアーのときはラインが切れて飛んでいってしまうこともあります
キャスト →ラインたるむ
巻き取り開始 →ゆるめのテンションで巻き取り
ヒット →ラインにテンションがかかり食い込みながら巻き取る
の過程でゆるく巻き込んだラインの上から魚の力で食い込み巻きをしたラインが
次のキャスト時に食い込み先のラインを引っ張りだしてしまうのでしょう
着水後の巻き取り時にきっちりテンションを掛けて巻いていけば良いのですが
忘れてしまったり、軽いルアーを使う事が多いのでそうもいかず
コーティングラインが良いかなと、広州の釣具市場でファイヤーラインのオリジナルを見たこともあったのですが
想像以上にゴワゴワで気に入らずボツ
そんな時、もっとしなやかにしてなおかつ同ポンドでの径も細いというファイヤーラインEXTを知りました
(その分お値段はしますが・・・)
さっそく日本から取り寄せ
色はグリーン(グリーンだけはメチャ安です)
以前より細い16lbを選択
オリジナルのファイヤーラインと違い、かなりしなやかでなおかつハリがあります
ページをみると太さにはムラがあるようで、公式ページにも16lbで1-1.2号の範囲号数だとはっきり書かれてます
コーティングを塗るさいにどうしてもムラができるのでしょうね
でも言われも気がつかない程度です
いい感じです
次の釣行が楽しみです
(後日談)
ライントラブルはゼロになりました
目下、5回の釣行でトラブルは1回だけ
それもキャスト後の巻き取り時にスプールの上にラインがちょっと引っ掛かっていたのを
面倒だなと直さず次をキャストした際に起こったものです
ラインの硬さも釣行へ1回いけばこなれて使いやすくなります
コーティングのハゲも出てきますが想定より小さいので問題ないです
変えてよかった
釣り用カメラ、ソニーDSC-TX5に満足
周辺釣具の使用インプレ昨年秋ごろでしょうか
釣りに行ったときのようすや釣果を写真で残したくてカメラを買いました
iphone4は持っているのですが
1、暗いところに圧倒的に弱い(マズメ時、夜など)
2、ピントが合いにくい
3、両手で撮る必要がある(iOS5からボタンシャッターになりましたが押しにくいし水が…)
4、水が怖い
5、魚など動かれるとブレて撮れない
などもあって釣り用のカメラが欲しかったのです
探す際の条件として
1、安いこと
2、防水性能
3、中古でもかまわない
4、広角である
5、マクロもとれる
6、携帯性にすぐれ、軽いこと
などが条件でした
陸からランガンがメインの僕には特に1と2と6の条件優先です
徹底して探しました
で、買ったのがソニーのDSC-TX5
2010年の発売で、後継機種が出ているためすでに新品は皆無
中古で買いました、8800円です(レッドなのが不満ですがしょうがない)
使ってみて大満足
あまり細かな設定ができないので、僕の得意とする露出調整やホワイトバランス調整が
ちょっと不便なのですが、ほとんどを自動でやってくれます
加えてアウトドアで使う前提の機種のため、小型でありなおかつ水の中でも撮れる防水性
さらに、超広角のため、ほとんどの釣り場を一望する写真が撮れます
(これで撮ると釣り場が広く見える写真が撮れます)
さらに驚いたのが、超速のスタンバイ
シャッターカバーを開くとほとんど1秒ほどで起ち上がります
これには驚きました
最近の機種は設定が複雑なのかレンズが高度なのか通常3-5秒かかるカメラがほとんど
この機種の後継機であるTX10も3-4秒かかってしまうようです
この起ち上がり絶対有利です
撮りたい、と思ったものがすぐ撮れる
釣り場や山で撮りたいと思うシーンはたいていが魚だったり鳥だったり、
まごまごしてるとすぐ逃げてチャンスを逃します
この機種は、「シャカッ」、「パッ」ですぐスタンバイします
片手でスタンバイもシャッターも切れるので
釣った魚を手に持ったり、ファイト中にも片手で簡単に写真撮影
水に落としたってもともと水中で撮る設計なので平気です
あまりに簡単で便利なので、出張にも携帯しています
あえてデメリット的な事を言うのなら
1、電池が小さいので持ちが短い(といっても普通にはまったく問題なし)
2、タッチパネルなのにプッシュするタイプなのでiphoneに慣れているとちょっと不便
3、レンズカバーのめっき落ちが発生するためリコール対象となっている
(これは無償修理されます)
4、画像サイズで小さいサイズが選べない(低画質モードでも2-3MBほどの画像になってしまいます)
などでしょうか
いずれにしても釣り用カメラにはパーフェクトに近いすばらしい基本性能(安いしね!)
このDSC-TX5、お勧めです
中古屋で見かけたら購入をおすすめします
次買うなら~釣った魚がでっかく撮れるやつかな!!( ̄w ̄)
-
秘密兵器到着
VS ワイルド・バラマンディさて、秘密兵器のこいつが到着
見ただけで何に使うか分かるかたはスゴイですが
昨年からずっと釣りたいと思っていた魚の釣りに投入予定です
研究に研究してこれがベストかと
ただ、こいつの使い方があまりよくわからないので練習しないと
早くもっと暑くなれ・・・
そして釣れてください・・・
安くワームの損失を減らす方法
自作や工夫や実験ワームは安いのですが、消耗品でもあります
特にゲーリーヤマモトのワームは釣れるのですが、素材が非常にもろく
下手すると一匹釣るごとにワームが切れてしまいます
インチワッキーや常吉リグなどワーム長に対して
横掛けするタイプのリグではこの問題は非常に大きいのではないでしょうか
ワームが10本入り1袋700円くらいとして1本70円、人民元なら5元
5元あれば近所で安いぶっかけ弁当が買えます
なにより一匹ごとに付け替えが必要というのも面倒
(なんとかならんか…)
そこで、日本帰国時に釣具屋でみたワーム用強化収縮チューブを思い出しました
ただし、これはけっこうなお値段です
これを買うだけで近所のぶっかけ弁当が5回食べられてしまいます
(まてよ、熱収縮チューブなんか中国だってあるだろ)
探しました
近所の電気雑貨街で意外と簡単に見つかりました
電線なんかを結着後に絶縁するためのものですね
しかもお値段1メートル1元、けっこう汚れが目立つのですが関係ないでしょう
赤、青もありますがこれを使うことで色が変わってもいけないので透明チューブを選択
ワームの太さにもよるので数種の径のものを購入
まず、ワームにあわせた径のものを、適当な大きさに切ります
ワームへ通します
次にライターで遠火から近火へとゆっくりあぶります
だんだんと圧縮されてワームにフィットしていきます
(ターボライターだとポイントがとらえやすく釣り場で使いやすいです)
下のようにすきまなくくっついたら完成です
チューブ部分にフックを刺して、できあがり
実際これで、かなりのロスが防げます
めざましい効果です
前回使ったワームを次回釣行でさらに使いまわす事も可能になりました
ただし、これでもワームが中で裂けた場合などがあり、チューブだけ戻ってくる事や
すっぽ抜けたりすることもあります
対策として、ワームに瞬間接着剤をぬってチューブをはめて、収縮と接着剤の両方で固定する
チューブを長く切って保護面を広くする
などの対策もあります
いずれにしてもとても安く、ロスをへらし、環境にもやさしい
なかなかよい方法だと満足してます
.
広州ブラックバス池は相変わらず爆釣
VS ブラックバスもう三月です
広州の池にバス釣りに行きました
水温12.6度
6人くらいの先行者、みなベイトタックルでワームです
最初はバイブレーションから
TDバイブレーション、キングダム・マールアミーゴ、レンジバイブ、TN50には相変わらず良い反応です
立て続けに6匹
クランクに換え、モーグルクランク、グリフォンSR、どちらにも反応よし
ただ、せっかく買ったワイルドハンチにだけはまったく反応なし
ちょっと大きいのかもしれません
いつも14時くらいにいったん活性が下がるため、いつものインチワッキーへ
タバコで一服しながらゆっくりと
フォーリングより底でモジモジ&ステイのほうがよく釣れます
夕方から再びクランク、バイブレーションへ
やっぱりワームでの静かな釣りより投げて巻き投げて巻きのハードルアーのほうが快感
日が落ちる直前からポッパーに変えて納竿
計24匹でした
活性が高い事に油断してけっこうバラしたので、
やり取りには気をつけていかなければと課題ができました
今回も遊んでくれたバス君たちに感謝
広州ブラックバス池 T君とルアー
VS ブラックバス今回は広州のブラックバスルアー池へ
お昼すぎからののんびり釣行です
休日ともあってすでに10人ほどのアングラーが
日本からもってきたグリフォンMR、TDバイブレーション、ウォーターソニックなど
少し小ぶりで動きのよいものに反応もよく
タタ巻きでも果敢にバイトしてきます
最近ローカルアングラーにも知った顔ができ
見かけると話しかけてみたりします
大半が20代か30代の男性
たまに彼女か奥さんらしき人も連れてきてますが、女性はたいてい観覧だけ
T君はもともとブラックバス池ができる前からの知り合いで
コロソマを狙いに広州の池に行ったときに出会いました
彼は広州の会社に勤める25歳、収入は3000元ほど(これ躊躇なく教えてくれます)
彼は地元アングラーの中では珍しくワームをあまり使わず
ミノーやスプーンを使って釣ります
みるからに安そうなルアーを使うのですが、これがなかなか
器用に動かしてバスを呼びます
「ルアーを覚えたのは自己流さ。ネットで見たアメリカの動画をみて興味が出て、
ネットで仲間を募って遊び始めたのが最初かな、それがいまじゃ100人いるよ」
「結婚には部屋を買わないといけないからね、あんまり釣具にはお金がかけられないんだ」
好きなブランドはアブガルシア「赤のカラーがいいでしょ」
ハードルアーを使うアングラーが少ないのであまり機会はないのだが
彼なら喜ぶだろうと僕の持っている日本のルアー(大半は中古ですが)を貸すと
「おー、これキレが違うね」「ウォブリングが違うなぁ」と関心しきり
「なんかフッキング率がすごく高い気がするね、かじっただけとかいうのが少ない気がする」
なるほど
「いつか日本でも釣りたいね。ネットの動画でいつも見てるけどあの雰囲気の中でやりたいよ」
そっか、日本での釣りは彼らにとって夢なんだなと思いました
自分も日本で釣りができることにもうすこし感謝しないと
最近は釣れたらカメラで撮って何で釣れたか、どこにかかったかを後でわかるようにしています
今日は23匹
派手なカラーよりやはりナチュラルなカラーにヒットが多かったようです
遊んでくれたブラックバスと
釣り場を作ってくれた地元アングラーに感謝
珠江での釣り
その他仕事からの帰り道、広州を流れる珠江近くを通りかかりました
夜も遅かったのですがライトアップされていてきれいです
いつもは特に思わなかったのですが
ここにも魚がいるんじゃないかと思い覗いてみました
茶白い色の水
魚がいるようないないような・・・
とその時、ライトに照らされた水面にポコッと黒い魚が浮いてきました
ナマズっぽい魚ですが3-40cmほどあったでしょうか
へえ、魚いるんだ
よくみると水面に小魚も
あれがナマズであればルアーでも釣れそうです
問題は、市内の珠江沿岸は1mほどの手すりが設置されており
さらに沿岸が5mほど高くなっているためルアーは投げにくく巻いてきにくそうです
どこか降りられる場所があればよいのですが、見当たりません
エサでのぶっこみ釣りをしている人はたまにみるので
エビやミミズなんかで釣るのもよいかもしれません
珠江でルアー釣りなんて考えてもみませんでしたが
場所さえあればちょっとチャレンジしてみたいですね
ちょっと本気で場所探しておいて、夏の夜なんかにトライしてみるかな
プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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