忍者ブログ

中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

忘年会前シーバス釣行2つまとめて



3週間前の釣行です(汗)



オレセンは相変わらず小ぶり
下の写真のシーバスは25cmないサイズでした..
カメラの調整が分からずこれに苦戦..
(後に薄明かり環境での手持ちはマクロモードで撮るのだと判明)


傷を負ったシーバスでした、頑張って生きてるな..
小型ばかりでなく中型サイズも混じってはいるようですね
2時半ころ潮どまりで撤退

--------------------------

翌日は友人主催の忘年会参加でかなり飲まされてしまい、昼ごろまで起きられませんでしたが
合流してきたバイブさんと離島まで新天地開拓へ(揺れるから写真ボケボケ..)
風がすごいのと寒さに震え、埠頭は船を留められて投げる場所少なく

「や、やめようか」
「う、うん」

と、1時間も粘れず撤退
弱くなりましたね我々も
以前はこれくらいでも「キャー!」って喜んで投げてたんですが

行き場を失い、はま湾へ逃げ込みましたが、マイクロシーバスの姿をみただけで終了
バイブさんは早々にスマホ出してニヤニヤしてましたね...

はまさんとは一年ぶりに会えましたが、今回は以前のようなビール片手のはまさんではなく、
インテリモードのはまさんでした
わざわざ来ていただいたのにダメな二人で申し訳ありません...次がんばります
結局ふたりともノーフィッシュ、ノーバイト、ノーメンテでピュアに終了

帰り道にエクリプスモードになったテンチョーさんの今季初朝練に遭遇し、
話などをして帰りました


自己評価的には60点、20点くらい
だんだん無理が利かない体になってきた気がした二日間でした
遊んでくれた魚たちと、出てきていただいて案内いただいたはまさんに感謝です

一転して好調な滑り出しの最終日、ついに2ケタ釣果達成なるか?は次の投稿で

PR

中国・深センでエギング ~大型新人、中国の海へ初出撃


時系列的にまだ投稿してない釣行がいくつかあるのですが
遅筆の僕が順番にやってると年を越してしまいそうなのでこちらを先に

先週末、深センで行われた釣友忘年会へ参加
深セン、香港、東莞、広州、中山、日本から人が集まり、楽しい時間を過ごす事ができました
ホテルで一泊、翌日はそのまま深センに残りエギングへ
一緒に行ったのはこれが中国の天然フィールドへ初出撃となる「なみさん」です
なみさんは若干30歳ながら日本ではボートを買い、毎週海に出てジギングからティップランまで極めてきた猛者

8時過ぎに到着しトイレ休憩をしているとエギンガーに遭遇
暗いうちからやって釣れず、風も強いので帰るとの事
「冬場は3斤(1.5kg)なんてのも釣れる事もあるけど、ほとんどはゼロ」との話
地元の釣師がマズメにやってダメか..と僕のテンションは急下降

しかし、なみさんは久しぶりの海と釣りができるという状況にテンションは最高潮
広州赴任後から出来なかったソルトフィッシングに、やっとありつけた喜びはひとしおの様子


8時45分、開始
なみさんはボートを買ってからここ数年ずっと海の上だったそうで、
おかっぱりのエギングは久しぶりとの事でしたが、ブランクを感じさせない見事な竿さばき


僕が準備を終えてまだ数投もしないうちに「来ました~」の声
お見事。中国での初イカを手にうれしそう


しばらくして再びキャッチ
「今度はハッキリとアタリ出ました、いい感じです」
あえて3号へエギサイズを落としてみたとか

釣れた状況、レンジなど説明を聞き、僕も1サイズ落としたエギに換えて、
「わかりました!僕もそれでやってみます!」と場所を譲ってもらいキャスト


釣れちゃいました(釣れてた系ヒットではありましたが..)
しかもデカい(胴長29cm、1.17kg)
深センのこんな所でキロアップが釣れるとは信じられないですが、
なみさんがそのまま投げ続けていたら、これはなみさんのイカだったはず..申し訳ない

その後アタリもなくなり、場所を変えて


新投入のデフレエギ、タイリックス・ラトルで釣れました


同じエギでまた一ハイ、もう1セット買っておけばよかったかな..


終了間際のラストはなみさんがきっちりきめてくれて終了

12時過ぎには釣場を離れなければならないという短時間での釣行でしたが
自分の予想とローカル釣師の話に反し、二人合わせて7ハイをキャッチ
いやホント、チビイカが1パイ釣れたら御の字だと思ってましたが分からないものです

「いやー、楽しめました」
そう言ってさわやかに笑うなみさんの笑顔が印象的


今回はおかっぱりでしたが、自ら操船して開拓したというジギングやティップランなどオフショアフィッシングも彼の真骨頂
最近仲間内でも始まったこれらの釣りの、よきアドバイザーになってくれる事でしょう
特に、彼のポイントを見抜く眼力は相当なものですよ、僕も勉強になりました
広州での駐在生活が充実する事を祈ってます、また行きましょう!


釣果もあり楽しんでもらえたので自己評価は80点でしょうか
遊んでくれた中国・深センのアオリイカと
忘年会の幹事を背負ってくれたキムさんとバイブさんに感謝の二日間でした

この一年、釣ったアオリイカを料理して順位もつけてみた


2014年もあとわずかとなりましたね

この一年、さまざまな場所でエギングをし、
多くのイカ君たちが遊んでくれました

釣りのもうひとつの楽しみと言えば、獲物を食べる事でしょう
自分で釣った獲物を料理して食べる、こんな贅沢な事はありませんよね
そこで、この一年自分で釣ったアオリイカとコイカを料理し、写真も撮ってましたので
ならべてみて上位5品にテキトーに順位つけてみました

いろいろ作りましたので、まずはその一部から


イカ刺 切るだけですが、薄皮むくのがけっこう手間です


イカ納豆 紫蘇が少しのると味が違いますね
生卵はちゃんと伊勢卵の一番高いやつを使いました(笑)

 
八宝菜 材料多いのでそろえるのがたいへん(汗)
これをご飯に乗せると中華販となるのですが、中国でみたことない不思議


コイカの沖漬け 釣れたそばから漬けて冷凍して持ち帰りました
うまかったので来年もコイカ釣りにいくぞ~


タレ焼き コイカを沖漬けのタレで焼いたもの、コレめちゃウマ

 
イカと夏野菜のパスタ たいそうな名前ですが、たまたまおばちゃんに野菜もらったので作りました


白菜漬け ケルビンにもらった自家製スルメを入れて漬けてあります
漬物に少し入ると食感も味も変わってGood、いつか松前漬けもやってみたい


ボイルイカのみぞれポン酢あえ さっぱりしてうまかったです
マヨネーズ少しかけると若者向けの味になります


イカカレー カレーにするとなんでもうまい!カレーは偉大だ!


イカと里芋の煮物 おいしいけど、オカンの味にはまだまだ及ばぬ..


太平燕 熊本の人しかわからないのでは?(ちなみに僕は熊本出身ではありません)


さて、ここからがランキングです~


第5位 鱿鱼西兰花(ブロッコリーとイカの炒め物)

広東省の屋台街などでもよくみかける料理です
特筆すべきはブロッコリーで、イカの味がしみこんで別の味に変身
素材の組み合わせだけで別の料理を生み出す「炒(チャオ)」、これは典型的な成功例



第4位 アオリイカのアヒージョ
昨年から流行しているスペイン料理のアヒージョ
魚介類と相性抜群のアヒージョですので当然アオリイカでもイケました
オリーブオイルもエリンギもイタリアンスパイスも、今や中国で普通に買えます
中国人で使う人いるのか?とも思いますが、ありがたいご時勢です



第3位 イカのオイマヨ炒め
なにか変わった料理がないかなとネットにて検索したところこれがヒット
オイスターソース+マヨネーズ?と懐疑的でしたが、
これはイケる!とファンになってしまいました
料理過程でできるタレがめちゃくちゃご飯に合います
写真はコイカでやってますが、アオリイカでもうまかったです
参考レシピ http://cookpad.com/recipe/301483 (クックパッド)



第2位 一夜干し
「シンプルこそウマさ」を体現する一夜干し
一晩干して焼くだけでこのウマさ、イカのプリプリ感がたまりません~
釣れたイカの大きさを問わず作る事ができるのもうれしいです
(左は600g級、右は250g級のイカ)
いつも1ハイしか作らないですが、冷凍して保存もできるようです


そして第一位です


第1位 铁板鱿鱼
自分的なナンバーワンは中華料理から
広州にある客家料理の名店、「福仙来」の看板料理「铁板墨鱼仔」
何度も食べているので味を覚えており、数回試作してたどりつきました
福仙来ではコウイカの子を使うのですが、アオリイカでも当然うまい!
醤油とショウガとニンニクがイカの味を極限まで高めてくれ
ダイレクトな「イカ食った!」感が幸せを約束してくれますよ(笑)

作り方も簡単でフライパンに油をひき、ショウガ、ニンニクを少し炒めイカを投入
火が通ったら醤油と酒を入れて少し焦げが出るくらいまで焼くだけ
(ショウガを少し強くすると日本人好み)
これをアツアツのまま食べるためだけに、わざわざミニフライパン(15元)を買いました
日本人にも中国人にもウケの良い料理でオススメです


他にもいろいろ作っていますが、載せきれませんでした
アオリイカのよい料理があったら教えてください

この一年、おいしい時間をくれたイカ君たちと
自然の恵みを与えてくれた海に感謝です

シーバス2釣行まとめて


な、なぜ消えてる..
ブログ文はおろか画像まで全部飛んでる
投稿完了サインでてたハズなのに..
最近よくわからない現象が多いNinjaブログ
僕が開くとバナー広告はいつも婚活広告でジワジワと僕を追い詰めてくる

またいちから文作る気力ないので簡単にいきます
エギング釣行前後はシーバス釣りでしたよ

1日目


2匹とも相変わらずの30ちょいとノンキー
昨年はこのサイズバレまくったんですが、なぜか今年はバレない
翌日は朝からエギングなのでフェリーで撤退

2日目

やっとまとも、現在は55cm枠なので50ちょいでしょうか
ヒレがささくれまくって汁タップリ、妙にドロ臭い、新バスじゃないかも


さ、最後はやせ細ったシーバス?ではないか..(汗)


カメラを換えたんですが、夜は光をうまく集光できないみたいでうまくとれません
強制的にフラッシュを焚くしかないけどピンもボケるし..難しいですね
安かったからしかたないか

自己評価55点、まだまだです
釣れてくれたシーバス君たちに感謝です



香港でイカ争奪戦



春に行ったきりになっている島へとしばらくぶりの釣行です

渡し舟を待っているそばから続々とエギンガーが集結
そんな釣れるわけでもないはずですが、気候がいいから人も多いのかもしれません
離島エギングの第一歩は、ライバルたちの観察からスタートです


ぬぅ。香港餌木会メンバー
これまで何度も僕の前に立ちふさがってきた黒の組織(嘘)
ただ、餌木会には恐ろしく上手なのとそうでない人といるのですが、彼らはどっち?


ヤングエギンガー4人組
道具はさほどではないが、フットワークの軽さはあなどれない
マルコ君クラスの腕がある子たちなら、彼らの後にはペンペン草も残らないでしょう

ダイワ夫婦(写真なし)
夫婦でダイワのペアルック、同じダイワ竿、同じバックのラブリーエギンガー
幸せ夫婦のラブラブ休日...このストイックエギンガーがたたきつぶす!

シマノ兄弟(写真後で)
兄弟かどうかわからないが、シマノルックで兄弟釣行
なぜかロッドは韓国メーカーのもの、形から入るタイプ?


モエ男くん
ナニィ!萌えバッグにハローキティロッド!!
Kawaii系でかためているのに外見はマイケルジャクソン風
気になるそのギャップと実力

その他に単独釣行者が数名の計20人、その次の便で3名のエギンガーが追加され
計23名のエギンガーがひとつの島でイカを争奪することに..ちょっと後悔


到着、ごらんのように今回も強風、予報は風速10m
餌木会は大石下へ、ヤング4人組は埠頭といずれも風を背にする好ポイントへ


僕が入ったのはコンクリ上、風を真横から受けますが、モエ男くんともう一人だけ。
一投目を投げようとふと前をみると目の前にピンクのライン
目でたどると、左のモエ男くんのラインが強風でながされ僕の前に
(おおぃ、メンディングしてくれ、こっちの前にラインが来てるだろ)(笑)


モエ男君のラインがジャマで苦戦しましたが、ネガカリしてるスキをついての1パイ目
風が強いのでイカもなびいていますね
場所的にモエ男くんのイカなのであげました(モエ男くんともう一人は結局ボウズ)


どこもよさそうな所はきっちり入られています
移動のタイミングを間違えると、人のケツを叩きながら釣る事になるので気をつけなければ


ここもきっちり入ってます(シマノ兄弟、1パイのみでした)


エギングボートまで参戦
「あぶねっ、こわかったー」という声が聞こえたので日本人?
同日おこなわれていたJ2トーナメントの船かと思いましたが、船型が違うようですね


親子連れにヒットしたようです。ひょいと抜きあげたのでサイズは小さめかな


ビニール袋が風に吹かれて海に落ちたパンをエギで回収し、食べ終えたところでようやく


「もう帰っていいかな、肩痛い」で釣れた3ハイ目


風に悩まされた一日でした
帰りの船はエギンガー同士で釣果チェックですが、大半がボウズ
餌木会は渋いとみたのかとっくに引き上げてしまっていたようで見当たらず
ヤング4人組が計4ハイ(ひとりズバ抜けてデキる子がいて、その子が3ハイ)
ダイワ夫婦は2ハイでしたが、彼らはカメラ撮影が中心で片手間の釣り、
2時間もやってなくて2ハイなら、今回のNo1はこの夫婦



帰港後、船が着いた埠頭で竿を出してみるとすぐ釣れてしまいました
(わざわざ遠くまで行かなくてもよかったんじゃないか?)とちょっと後悔


今回は多くのエギンガーとのイカ争奪戦となってしまいました
ダイワ夫婦が僕の後を追うように移動し釣っている事から、
僕が釣り残したイカがいたと言う事、評価的には40点
遊んでくれたイカ君たちに感謝です


次回投稿はこの前後のシーバス釣り、2釣行まとめて

橋げたでシーバス釣り~広州珠江



明日広州でシーバス釣り行くけどどうだ?と電話があったのがお客さんと郊外にいる時
(ガー!なぜいつもそんな急?せめて二日くらい準備時間くれ)
ヨーさんは最近ダム湖での筏釣りに凝っていて、
そこで珠江の橋の下でシーバスが釣れるとの情報を得たので、試しに行く計画だそう

ぶっこみ釣果での情報ですが、
いるんだったらルアーでも釣れるでしょ?と言うことのようです
彼らはルアーもぶっこみも筏もできるので、両方で試してみるとか


朝10時に古い漁船で出船
一行はいつものメンバーにエサ釣り友達の計7人
本当はもう少し早い時間にでたほうが絶対いいでしょうが、
船のオヤジが9時以降でないとヤダと言ったらしく仕方なし


僕らが入ったのは30m×30mほどの大きな橋げた
すでに2人の釣り人が、なんと20本の竿を仕掛けていましたので良い場所は入れず
彼らとは反対のほうへ陣取りましたが..


とはいってもこれ..
後ろに工事の足場があって振り込めない
タモも届かない高さがあり、水深も予想外の14-16m、大潮なので流れも速い速い

足場の高さは予想してましたが、水深は7メートルくらいまでじゃないかと見立ててましたので、予想が大きくはずれました
15g程度のバイブだと底に届かず流され続けてしまい、
足元の壁際はスリットと網か突起状の物体があるようで、突撃用中華ルアーが即死


メンバーはそうそうに筏スタイルの直下型エサ釣りに切り替えてました
壁際に何かが入っているため、こうして少し前に仕掛けを入れないと根ガカリするのです
重いオモリでタナをキープしながら、ハリスを流れに漂わせる工夫
エビの切り身には、たまに手のひらほどのレッドドラムやエソなどが釣れてました

先行者が帰って行く際にチラリとみましたが、クーラーには7、8匹ほどのシーバス
いずれも40cm程度の小型ですが、この場所に魚がいる事は確かなようです


結局僕はなにも釣れないまま引き上げ
現場の情報がない中の突撃でしたが、詳しい情報があったとしても、僕に釣れたかは疑問
じっくり反省し、再びここで釣りをしてみたいものです


海外での釣りでは、情報もなく予想外の釣りになる事が多くありますが、
いろいろ出かけてみる事は大切だといつも思います
こうした未知の場所での体験は、立ち止まって考える機会をくれるのではないでしょうか

経験不足で何も出来ないまま終わってしまいましたが、
そのチャレンジ精神にたいして、自己評価は奨励点で75点

さそってくれた釣友たちに感謝です


次回投稿は、再びエギング
これぞおかっぱりの醍醐味?
23名のエギンガー&ボートエギンガーとのイカ争奪戦です
副題「あれに見えるはy●a艇じゃないか?」

キロオーバー釣果~香港おかっぱり夜エギング


前回投稿のエギング時、その前日に泊まった深センの健康ランドでカゼをひいており
釣行翌日日中は宿でカゼを回復させ夜のエギングへ

前日と同様に風の勢いはとまらず相変わらずの風速8-9メートル
ここまできたら一番釣り環境の厳しいところで限界を知ってみようと、
風表&波風の強い磯場ポイントへ


前回のナイトエギングはアクセスも足場も良く、明かりも多少ある所でしたが
今回は向かう道からして本当に真っ暗闇

予想どおり風は強く、波が寄せて足元も良くないという状況に大苦戦
岩の色が明るいのでロッド位置だけは分かるのですが、他は一切見えません
5投で3つのエギを失い、開始三十分ですでに涙目..


ようやく慣れはじめた所で一ハイ目キャッチ
心折れる寸前でしたが、これで気持ちが持ち直しました


二ハイ目
夜のイカって、警戒心がないからアタリはハッキリかと思ってましたが、
意外と居食いみたいなモゾモゾアタリばかりですね
感知してから送り込んでズシンとアワセる、これはこれで楽しい~


三ハイ目もモーンという感じのアタリ
少し送りこんでアワセると、「手応えアリ」
数巻きは何事もなく巻けましたが、やがて全然巻けなくなりロッドが倒され始めました
暗いので竿の曲がりもなんにも見えないですが、これはこれで妄想が膨らみます

手前に少し沈んだ岩がジャマして、差し出すネットもギリギリの距離
ガンガン寄せる波を顔面にまで受けながら、
(入ってくれ、入ってくれ、入ってくれ..)と波打ち際へネットを出すこと数回


でかい~二杯目と比べても別格のサイズ
胴長30cm(網枠は45cm)
こういうのが釣れるから、しんどい思いをしても頑張れます
ボートの力を借りて釣ってもここまでの感動はないでしょうね


でた。1.22キロ
2月に釣ったやつには及ばずですが、この時期からキロ超えが釣れるとは幸先よし

強い風と険しい場所で何度も波をかぶりつつもやり通せました
強風や暗闇での釣り方も習得でき、レベルも大きく前進した気もします
自己評価的には70点といった感じでしょうか

釣れてくれたデカイカ君らに感謝の釣行でした


次回投稿はシーバス釣行、釣行先は意外にも広州です

ポイント選択誤算も思わぬ好釣果~香港エギング


香港でのエギングです
このところ急に気温が下がり、おかっぱり釣果は急下降しているようですが、
ケルビンの休みと重なったので一緒に釣行へ行って来ました
「今月はいい話を聞かない、風も相当強いので2匹くらい釣れたらOKじゃないか」とのこと


今回は日本で買ったばかりのエギングロッドを初投入、
長めで強いロッドを日本で触って選ぼうと思ってましたが、帰国時は秋イカのシーズン
店頭は8フィート前半の柔らかいのばかりで、5店も回って一本も触れずという驚きの結末
帰国の前々日に「安いからこれでいいや」(失礼) とネットで買ったロッドにしてしまいました

11時過ぎころポイントへ到着
当日の風速9mを避ける場所のはずでしたが、背後からの風が回ってきてしまい真横から風が吹きつけるため余計やりにくいと言う大誤算


到着すぐにケルビンがヒット
しかしこの後は苦戦
ケルビンがかろうじて一匹追加し、僕は1バラシのみ

16時までノーキャッチの僕
ジンクスを破り始めてのロッド投入でもコケるかなと覚悟し始めたころ


ようやくキャッチ、やはりピンチは墨客が救ってくれる
なんとか釣れて一安心


少し離れたところへ僕だけ移動してもう一匹追加

エギングを何度もやっていると、
釣れた状況で周囲に複数匹いる時って分かりますよね
この一匹がその状況だったので、すぐにケルビンを呼びます


一投目から、連発、連発
ファイト写真をうまく撮って欲しいというのでiphoneでバシャバシャ撮りましたが
取り込んで僕が写真確認して再キャストする頃にはもう掛けているので、投げたばかりのエギを高速で回収し、またバシャバシャと
それの繰り返しで連発するから僕は釣るひまもない(笑)

「もっと竿を大きく曲げて、ゆっくり!そうそういいよ~」
シーバスだったらとっくにバレてます


やっと途切れたところで僕にも釣れますが、以前とくらべ40g近く重くなった慣れないロッド使用で手首が痛くなり、カメラマンに専念
写真撮るのがうまいので大きく見えますが、さほどのサイズではありません..(笑)


暗くなって来たので、僕は先に道具を片付けている時に釣れたのを最後にシメ

ラスト1時間ほどで連発祭り
それまでの苦労がなんだったのかというくらいそこだけで釣れました
風強く厳しい環境でしたが、最後まであきらめず投げれば良い事もあると言う教訓ですね
遊んでくれたアオリイカ君に感謝です


自己評価は45点、6時間程度のエギングで疲れすぎ
連発釣果はたまたまいい所にあたっただけ


次回投稿の釣行、どうせ風も強いならと、最も厳しいポイントを選びナイトエギングへ挑んでみました

プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
ブログ内検索
参加リンク
バーコード
  Copyright 2024 中国で釣り!!中国釣熱大陸 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]