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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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デモ中の香港へ釣行


日本帰国中に釣りができなかったので、一ヶ月以上あいた釣りになってしまいました
5月~11月の半年は僕的に釣りしない時期なので、平均月2回釣行しただけ立派です(笑)

広州の展示会後にお客さんと荷物運び兼送迎のため香港へ
フライトまでかなり時間もあるので、二人であちこちと回ってみることになりました
気になるのはデモの占拠範囲、なんせ僕のホームで占拠デモやってるんですから

デモ占拠地帯の金融地区へ(トップの写真はモンコックの占拠バリケード前で撮影)
駅周辺を歩いてはみたもののどこでデモ占拠してるのか見つけられず



アップルストアにてiphone6を求める若者の行列
帰国時に日本で報道されていた熱い雰囲気とかはどこへやら
多くの若者はデモとかわれ関せずといった感じでしょうか
これなら、香港で釣りしても失礼じゃないよね、と一安心

早い夕食をお客さんとして別れ、宿で準備をして出撃



5月に最後の釣行して以来、ほぼ半年ぶりのシーバス釣りです

何度か深呼吸して、目を閉じる
「ガツン」というバイト、ゴンゴン引く手ごたえ、
暗闇から白い魚体が水面からジャンプし、ネットを構える自分の姿が目に浮かぶ..

キャー! ゾクゾクしちゃうヨ!
シーバス釣りより興奮する釣りがあったら教えてくれ!!(変態)



今シーズンからは装備を一新、リールとライン以外の大半を入れ替え気分も新たに
ロッドはアーバンサイドより硬いダイワの新ラテオを初投入しました
僕のロッド初投入時は必ず釣れる、この「初回限定」ジンクスを頼りに、さぁ開始!




釣果2匹、むははは


・・・いや、魚の顔をみれば判断できるシーバサーの目はごまかせませんね
そうです、こうやって撮るとそこそこに見えますが、
手二つ(僕は40cm)に2間接足りないサイズに、右の魚にいたっては26か27のノンキー
ジンクスどおり釣れたはいいですが、この程度の魚だとロッドが強すぎて秒殺..
ちょっと微妙な釣果

日が変わる頃から警官が数人ウロウロし始め、身分チェックを何回かされたのと潮止りで撤収
なにはともあれ、釣れてくれた魚に感謝です


しかし、翌朝のバスで幸運が


通常100HKドルが60HKドルに割引!
午前便だけという期間限定の特別割引ですが、これはありがたーい


今回の自己採点:40点
強いロッド投入したのに、結局は踊り場メソッドでポイント稼ぎとは修行が足りぬ...

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日本帰国中、携帯から国際、国内電話を安くかける方法を試してみた


前回投稿は基本料金のいらない携帯の取得でした
基本的に待受しか使わないのでこれだけしか試さない予定だったのですが、
飛行機内で日本に8年住んでいるという中国人のかたと知り合い、
そこで安く携帯電話&中国への電話を使う方法を教えてもらったので、試してみました

ネオコムシステムという中国系の通信会社のサービスを使うと
携帯からの通話料が国内携帯あて15円、中国あて6円で済むというのです
「本当かな?」と一応ネットでも調べてみましたが、
同じように実践されている日本人のかたもお見えでしたので
僕もそれらを参考にさっそく登録

僕は日本ではほぼ待受けかメール中心で中国へ掛ける機会が多いため
国際電話サービスを選択しました(実際には日本国内にもかけられます)

1、電話をして使用する携帯電話番号を登録

「ウェーイ」
お。聞きなれた中国語ですよ♪
ネットによると日本語を流暢に話せる中国人の担当者が電話に出るそうですが、
ついクセで中国語でやりとりしてしまいました
利用したいサービスを伝え、使用する電話番号を伝えました
さすが日本にいる中国人、口調は温和で丁寧でした

2、携帯へショートメールが送られてくる

ところが、3時間経っても送られてこず
もう一度電話すると、「ごめん、送信ミスかもしれないので再度送る」とのこと
すぐにメールが来ました


しまった
中国語でやりとりしたので中文で説明メールが来てしまった(笑)
これだとブログ投稿時に説明が必要になってしまう..
日本語でやりとりすると日本語のメールが来ると思います
内容的には、料金支払い用のスマートピット番号や使用説明についてでした

しかし日本語にある漢字を組み合わせてうまく中文を作ってますね
日本漢字にない「你」を使わず、「客人」(お客様)で対応、なるほど


中国への発信は先頭に指定番号 + 国番号 + 0を抜いた相手先で発信するのだと説明があります
なお、国内向けサービスだとこの付加番号が異なります
10分の無料お試しがあるので試してから支払いへ

3、支払い(チャージ)


近所のファミマのファミポートにて支払い
浦島太郎の僕に、この高性能マシンを使いこなせと...(汗)
銀行ATMの前で固まっているおばあちゃんの気分

実際にはスマートピット番号を入れるだけで簡単に項目が出たので一安心
どれだけの金額をチャージできるか分からなかったですが、
ファミポートに表示された金額は3000円でしたので3000円をチャージ
使用期限は3年なり


お金を入れるところはどこだ?と探してしまいましたが、
機械から印刷される伝票をレジで支払う仕組みなんですね(汗)
スマートピットを介し電子決済する事で、こちらの個人情報(クレジットカード番号等)を
相手に知られず済むという点は安心



すぐに携帯にメールが来ました
チャージ完了


僕は国際電話のほうを申し込みましたが、
日本携帯にも掛けられました(同じ料金だそうです)

指定された番号を先頭に追加し電話を掛けてみると、
数回呼び出し音が鳴り自動で切れます
少し待つとコールバックで掛かってきます(非通知発信と表示されます)
これに出ると相手へ発信が開始されます



違う携帯あてに掛けてみました
番号はモザイク処理してますが、こちらの番号が正確に出ています
昨今の日本じゃおかしな番号に誰も出てくれないですから、これはありがたいです


音質についてですが、
通常と変わらない場合もあれば、衛星中継のように遅延する場合もあります
絶対失礼があってはいけない相手などには使わないほうが無難かもしれませんね


この国際電話サービス、送られてくるパスワードを使うことで
中国から日本へも安く掛ける事ができます
が、「パスワードが間違ってます」とのこと...やれやれ
恐らく初期メール時に間違えたんでしょう、とりあえず試せてません..


まぁこんな調子でした
この手のサービスは出来ては消えを繰り返していますので今後どうなるかは不明ですが、
おもしろそうだから付き合ってみてもいいんじゃない?という方はお試しあれ


注、僕の選んだサービスは国際電話サービスです
  日本国内中心で掛けるのであれば、国内電話サービスを選んだほうが良いかもしれません
 (金額、データ、条件は2014年10月のものです)


下記参考にさせていただきました、感謝です

『通話料を「15/分」にする方法』

http://wert44.blogspot.jp/2014/08/japan-sim.html

『ネオコムシステム株式会社』
http://www.neocomsystem.com/index.html

日本一時帰国で毎月の基本料がいらない携帯を取得


海外滞在者にとって日本帰国時に携帯電話がないと不便ですよね
公衆電話もほとんどが撤去されてしまい、
外から電話をかけるというのも一苦労(中国もそうなってきてますが)
特に客先訪問や待ち合わせなどが多い場合、持ってないと逆に迷惑がられます(笑)

今回の帰国で新たに携帯電話を取得しました
「新たに」というのは、今までプリペイド携帯を持っていたのですが、
半年以上チャージや通話使用しないと番号を失う仕組みで、
今回は一年半も帰国していなかったため、番号を失効してしまっていたからです

今回取得したのはハナセルというアメリカの会社が発行する
「ジャパンSIM」というカードです

39ドルの取得費用が必要ですが、
月々の基本使用料が不要(5年目以降から年8ドルの維持費が必要)
使用しなくてもナンバーを永久に保持できる
受信は無料
SMSメール(相手の携帯番号へメールするタイプ)ができる
(ただし、S!メール(MMSメール)は送受信とも不可)

通話記録、代金をネットで確認できる(月1回の請求時)

などの利点があります
使用せずとも番号の永久使用ができるという点はうれしいですね
携帯間のメールやりとりもでき、毎月の基本料金を支払う必要もなく、
使った分の通話代だけを支払うので合理的
待ち受け専用とした場合、料金はかからない事になります


帰国にあわせて先に購入し実家へ送付
説明書とソフトバンク回線のカードが送られてきました
simカードは標準サイズのものでしたので、機種によっては切る必要もあるかも


僕が使ったのは白ロム状態のソフトバンク3G携帯本体
以前ソフトバンクのプリペイド携帯を使ってましたのでそのまま流用
中国の3G携帯でもチャイナユニコム対応携帯(W-CDMA対応携帯)なら使えるはず
(simロックフリーのiphoneもそのまま使用できそうです(simカードの切断が必要ですが)

通話を試してみましたが全く問題ありませんでした
家族もお客さんもソフトバンクが多いので、1時~21時の無料時間にかけてもらった場合通話無料になるのもうれしいです(こちらからかける場合は無料になりません)

通話料金が1分1ドルと通常の契約に比べ高め(0063発信だと0.85ドル)ですが
プリペイド携帯も同じようなものでした

ただ、ハナセルさんのページにもその旨注意事項が記載されてますが、
このカードを使ってのデータ通信は非常に高額なので使わないほうが良いようです
(アプリによって勝手に通信するものもあるので、僕はiphoneではなくガラケーにて使用しました)

※数字、金額は2014年10月現在のものです
 料金等はレートの上下で改定されるようです


次は、中国の業者を使い通話料を劇的に下げてみたという投稿を予定





帰国



展示会シーズン突入、アテンド地獄で毎日ええもの食っている大陸です
広東料理は有名ですが、どれも似た味付けでエッジが効いてない
毎回は飽きちゃいますね

さて、先月末からの国慶節期間、1週間ほど帰国しておりました
乗ったのは以前にもブログに載せた、香港エクスプレス航空の便です
先月から就航した名古屋便ですね


運よく「燒賣(シューマイ)」号に搭乗
香港エクスプレスが所有するエアバスA320機体には
「安価で親しみやすい香港大衆イメージ」として点心のニックネームがつけられます
2号機は「蝦餃」(エビギョウザ)だそうですよ


機内は落ち着いた感じで、座席後部に映画なんかを見るパネルはついていません
他の乗客はiphoneやipadなどでゲームや映画を見ているようでした
中国の航空会社はiphoneなどをフライトモードでも一切使わせてくれませんが、香港エクスプレスはOKなようです
乗客の8割は中国内陸人、後の2割が日本人、香港人といった感じ
サービスも良好、機内食サービスはありませんが、機内で購入する事ができます



日本時間18時過ぎに名古屋空港到着
この時間につくと余裕がありますね、南方航空や東方航空の乗り換え便だと
21時台着が多いのでいつも駅へダッシュでしたがそれも必要ありません


日本では免許や銀行の手続き、お客さんの所へ顔を出したりと大忙し
なんせ500日ぶりの帰国でしたのでやること多くて
帰国前に書き出しておいた事をこなす日々でした

お楽しみの釣りを予定も、


台風にモロにあたりました、もうがっかりです
台風通過後の午後から夜ねらいでどうか?とも思いましたが、
車で片道4時間の距離、着いたはいいがシケてたら意味がないのであきらめました
秋イカのシーズンだったんですが..無念
一緒に行くはずだった愛岐アングラーさんとの食事はなんとかできました
(お世話になりました)


帰りの便も16時台の発ですので家をゆっくり出られました
香港エクスプレス航空、良い時間帯の発着と格安料金に感謝、感謝です
(曜日により発着時間異なりますのでご注意ください)



このケースには、新しい釣りへの期待と夢が詰まっている..かもしれない



次回は、一時帰国者の味方、短期滞在型携帯電話の感想を投稿予定です






夜もイカせて


今回の冬春シーズン(11月~4月)のイカ釣りは、
昨年より力を入れてやってみたく考えてます
目標はおかっぱりでキロオーバー3ハイ、なんとか釣りたいものです

しかし、いかんせんおかっぱりからだと制限も多く
浅場ポイントが多い香港、15ヶ所ほど経験してますが、どこも決定力不足
その弱点を克服するには最終手段のコレしかないかなと考えていたのが、ナイトエギング

大型イカが浅場まで出てくるという夜のイカ釣り
まだ大型イカシーズンではありませんが、10月も帰国 & 予定 & 広州展示会で詰まっており、1ヶ月釣りができなくなりそうでしたので帰国前についで釣行へ


昼と感覚が違うので慣れるまでかかりましたが、ちゃんと釣れました


2ハイ目もわりと型がいいので期待しちゃいましたが


やっぱりこんな小さいのも釣れちゃいます


だんだんサイズダウン..


最後はまぁまぁ

釣果5ハイ
今の時期なら日中でもがんばればこのくらいいけそうなので
夜だから良かったというには早計ですが、夜もいけるなぁとの感想です

収穫も多く、エギングうまくなりたきゃ夜もやれという意味がよく分かりました
確実にレベルアップできますね、もっと早くからやるべきでした

他にもいろいろ面白い事も思いついたので、
今冬春シーズンのエギングもさらに楽しめちゃいそうです♪


遊んでくれたアオリイカ君たちに感謝です

広東省レディーフィッシュを狙う遠征釣行~2日目



2日目
深夜まで時間があるため夜は屋台で食事

タチウオからボラ、シャコやキス、ウマズラっぽいのからアオリイカ
現地で獲れる魚の魚種が豊富な事がうかがえました

ポイント入りは23時
田舎のはずれですので明かりひとつない真っ暗闇
やはり集団ボイルはなし、ただ、時おりライズ音が聞こえるので日中よりは釣れそうです


ヨーさんの予想どおり状況はだいぶ良くなったようで、バイト数は増加
とはいってもやはり連発はなく、時おりふらっとアタってくる感じです

ヨーさんが何度もしゃがみこんで作業しているので何をしてるのかとみると、
どうやら夜になり漁師のエビ捕獲網が大量に投下された模様で、
ジグだと底でこれを拾うらしく大量にロストするので、そのつど結びかえているようです
「底はヤバイ、沈み系は気をつけろ」と警告してました

なぜかトップ系は沈黙、ミノー、クランク、ジグ、スプーンなどでとにかく小さいルアーで、
何かしらのアクションが入っている時に反応がよい事はわかりました
しかし、鬼のようにバレる、もう一瞬でバレます


夜の部一匹目、63cm、改良ジグヘッド+アルカリシャッド
遠投も必要なく、小回りが利かないときついのでロッドはブランジーノへ変えてました


ヨーさんも初キャッチ、70cm
5g程度の小さいジグにして、リフトしてカーブフォールさせる誘いでキャッチ
そんなアクションで釣れるのか疑問でしたが、釣れるんですね..
長い紐つきのアシストフックをつけてバラシを減らす工夫をしていたようです


エビ採り網が入ってない50センチのシャローをCD7にて2匹目追加



3匹目はほぼ足元でヒット
最初の強い横走りをそのまま岸に向けられたのでそのまま抜きあげ
魚の力で岸に飛び込んで来てくれました(笑)
2匹目と同じくCD7で、これがCD9だと全く反応がない不思議


3時、もうそろそろ宿へ帰ろうかというころ
ホイさんが意外な外道シーバスをゲット
これにて納竿

2日間4人トータルで11匹のレディーフィッシュに出会えました
はっきりした群れはなく、バラバラにあちこちを歩き回り、
たまにあるバイトを拾うという釣りでしたのでかなり疲れました
これだけキャッチの難しい魚を夜釣るというのは大変で
明るい時間に釣ったほうが興奮度も高く、バラシも減らせるかなという感想でした

楽しませてくれた魚と長い距離を運転してくれた釣友に感謝の遠征釣行でした

※釣行は8月のものです、遅れてしまいすみません...

広東省レディーフィッシュを狙う遠征釣行~1日目


やっと写真きました(8月の釣行です、遅れてすみません~)

広州から車で7時間の省境
ヨーさんがこの場所を見つけたのは6月、親戚がいるこの地域へ来て大ボイルに遭遇、
3日間通い80cmを筆頭に多数Get「正直帰りたくなかった」というほど遊べたとか

その日から時間が空いてますが、釣りバカ4人は7時間の道のりをきてしまいました
最も有効なのはジグだったとか、「オーケー、朝日を浴びつつ大海原に大遠投でドカンね」

ところがポイントは...


え、ここなの?
「ドーンと広がる広大な海」ではなく海水を取り込む給水用運河のような水深の浅いポイント
ご丁寧にもずらっと貝養殖の杭があり、根がかりスリル感も半端ないです


「打水(ボイル)がない...前はここでガンガンのボイルあったのに..」
とがっかりしながら準備するヨーさん



着いた以上やるしかない、ヨーさんはジグ、他はスプーン
僕は大好きなRAポップで開始、1時間ほど場所を変えつつ投げていると、
突然「ガバッ」出ました「おおお、いたんだ♪~」とテンションアップ
そこから再び沈黙、この魚は群れで捕食し連続アタックと聞いてましたが、全く連発しません....

立ち位置を変えてしばらく、再びRAポップの後ろにモヤモヤと影が接近
「お願い、来てー」との叫びが通じたか「カパン」という音と共にRAポップ沈下!
もうええでしょと言うくらい引き付けて合わせると
急速な勢いでラインが横に走ります、と思ったら右へジャンプ、左へジャンプ

「こ、これ楽しいかも...」



キャッチ!
60切るサイズですが、この細い体のどこにそんな力があるのかというほど
ファイトしてくれます、ずっと釣りたかったので感無量
ロッドは初使用のエクスセンス906、遠投の釣りと勘違いして持ってきてました..


お口チェックです♪
上あごは硬く先端はザラついている、シーバスと同等程度
アゴを構成するパーツをつなぐ膜が薄く弱くてすぐ破けちゃいます
暴れまくるのに口が弱い、どうもこれがバレる原因みたいですね


こんな感じで水も穏やか、捕食らしい動きもまったくない状況
バイトも単発で場所もバラバラ、どうやら群れではなく単発でそのあたりを泳ぎ回り、機嫌のよい時だけ襲ってくる、きまぐれな魚が多い印象でした

このあとはホイさんが30センチほどの「ベビーフィッシュ」を釣っただけ
8時を過ぎるとバイトもなくなってしまいました

当初は翌日朝に2回目の釣りをする予定でしたが、
この状況では翌日も厳しいだろうと、日が変わる深夜の満潮を釣ることにして一時撤収となりました

2日目の釣行につづく..

あおり達人との香港釣行


出張でお越しの一徹さんとエギングをご一緒させていただく機会がありました
一徹さんはイカ一筋の達人、勉強させていただく良い機会
8月後半から香港のイカは調子は下げているようですが、ぜひにと同行させていただきました

一徹さんはとても気さくな方で、道中はずっとイカの話、日本でのアオリイカ事情や、時期、生態、釣法について本当によくご存知です
なにせ僕のアオリ師匠である相棒Hは、何聞いても「テキトーっスね」しか回答がなかったので
整然と回答をいただける一徹さんに師匠乗り換え決定(笑)

一徹さんはその日のフライトというスケジュールでしたので、移動や渋滞を回避し小場所へ
ポイント入りは午後2時過ぎ、すでに潮位が低くなって来ている時間
狭いので先行者がいるときつい場所ですが、誰もいませんでした

横で釣りをしながら一徹さんの技を盗むべく(笑)横目でちらちらと
いろいろ試されている姿を盗み見ていました

しかし、1時間ほど何もなく、大潮で水位もどんどん落ちてきます
「まずいな..今日はハズレか」と移動も考え始めたころ


一徹さんお見事キャッチ!
しばらくしてまたも一ハイ追加、この状況でお見事です!

「いやー、日本のシャロー型と一緒ですね、得意なイージーQにしたら一発でしたよ」
とニコニコの笑顔で喜ばれています
僕はもう場所変えしか頭になかったのですが、さすがです

大潮でさらに潮が引き、この場所では経験した事のない浅さまで潮位が下がり、
エギを続けて3つロストで涙
残念ながら僕にイカは微笑んでくれませんでした...
フライト時間も迫り、空港までの移動時間もかなりあるので撤収となりました


さすが激戦区、紀州をホームにされる達人の釣りは違いますね
エギを頻繁にチェンジしながらその特性を活かしての釣り
僕はいままで中華エギだけ使ってエギングしてましたが、さすがに手数不足だったと反省
2mないシャローでも、それに合わせたエギや釣り方があるのだと勉強になりました

今回お忙しい中あまり釣行時間を取れませんでしたが、ぜひまたお越しいただけたらと思います
お土産までいただいてしまい、ありがとうございました!


----翌日


一徹さんが香港を離れるのを待っていたかのように、夜から大雨が
断続的スコールの天気で釣りは断念、先に用事をすませる事になりました
前日の予報では晴天だったのですが、香港の天気は読めません

----最終日


昼過ぎには出るため急ぎでポイントへ、
明け方まで降っていた雨後の水潮でよくないかもとは思いましたが、
一徹さんに教えていただいた事などを復習したく出撃

今まで一ハイしか釣れた事がない苦手ポイントでしたが3ハイ
一徹さんのお話にあった、狙いどころや習性の話を踏まえ釣ることができました


いろいろと教えてくださった一徹さん
遊んでくれたイカ君に感謝です

プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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