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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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えぎんぐ



レディー釣行後にカメラのカードをヨーさんに貸してまだ戻ってきません
長期出張でしばらく広州にいないみたいですので、先にこちらを投稿

深センのグァンランという街に出張し、そのまま深センの市街へ出て宿泊
翌日香港へ釣りに行きました

ひさしぶりに香港のドシャローエリアへ
いつものとおり、ビーチをよく観察して状況を把握してから釣りを開始(笑)

一投目を投げ終わった直後、リールの巻きラインの中に「ピョン吉」があるのを発見
ラインを出して直していたらネガカリで第一歩から嫌な予感が

それでもイカ君らは元気でした



場所を変えつつ移動しつつ


この安エギはよう釣れます

影になる場所が全然ないので暑くて暑くて
日影な場所はぶっこみ師や手釣り師が陣取っているしで人には厳しい環境

途中曇りになり涼しくなってきそうだったのですが、
当日中に広州に帰らなければならず、後ろ髪ひかれる思いで引き上げ
以前よりサイズが下がっているのが気になるところですが、
イカのエンペラのウネウネを見ているだけで癒されました

遊んでくれたイカ君らに感謝




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香港エギングは絶好調~哀愁おかっぱり釣行


再び暑い日差しの中エギングへ
前日晩は食べ放題レストランで食べ過ぎてしまいちょっと胃が重い

むかしは食べ放題しても一晩も寝たら朝には空腹で目覚めたもんですがね
最近てんぷらとか油モノを積極的に食べたいと思わなくなったな...
そういやこの間なんかも、、、まぁそれはいいか...

さて、当日の天気は前日より風があるので多少はすごしやすいものの、
相変わらずの日差しがド暑いです
前回同様積極的に動かす攻めの釣りで、「衰え気分」をふっ飛ばしたいものです


早い。開始すぐから幸先よくヒット


釣れます


さらに釣れます


好調なり
連発はせずとも、ポイントをおさえて投げていけば
ちゃんと応えてくれる感じで、自信になりますね


ちいさいのもいますが、ワラジサイズが多く、いい感じです

まだまだいけそうでしたが余力を残した所で終了
釣果なんと14ハイ
この所いい釣りばかりなので、気づかぬうちに自分の釣りがブレイクスルーしてしまったのでは?と勘違いするほど調子よく釣れてくれました
よく釣れよく動いたし汗もたっぷりかいたので、前の晩の胃中残留物も完全消化できました


〆ってしまったイカなど4ハイを持ち帰り冷凍
この時期にしてはサイズも悪くないですね、このくらいのほうが食べやすいですし
いろいろ工夫を重ね、最近は炎天下でも保冷しながらランガンできるようになったおかげで食料確保までできるようになりました

釣れてくれたイカ君たちに感謝です
(釣行は8月初旬のものです、投稿遅くてすみませぬ..)


---------

ひさしぶりにヨーさんから釣りのお誘いが
「広州の釣堀は前回コケたトラウマが...」と言うと
「釣堀じゃない、今度は海で海鲢(レディーフィッシュ)だ」と言うではないですか
ようやくこの時が来たか! もちろん快諾

想定外の環境と魚の特性に大苦戦のレディーフィッシュ釣行記は、次回の投稿予定です

ではまた~


灼熱の太陽の下でエギングへ



暑い香港でのエギングです


スタートは新場所へ
堤防になっていて足場がよく、エギングしやすい場所でした
こういうわかりやすいところで技を磨きたいところではありましたが、まったく反応も影もなし
2時間ほどであきらめて場所移動


今度は広く回れる場所へ
ここら一帯がすべてポイントですが、当日は35度越えで、注意報もでているほどの気温
暑さで体力の消耗が半端ではありませんでした


埠頭は夏休みということもあり子供が多く、少し進んだところでヒット


サイズが小さいのでエギは3号をまぜながら、移動しつつ物陰で休みつつで


暑さで汗だくになり移動しながら、それでも飽きる事なく釣れてくれます


調子に乗って油断していたらブッ放されました...もう白は着ないと誓った夏...

8ハイを釣り上げ、あと2ハイでふたケタというところで最後の砦へ
ところが、途中でそこで釣っていたと思われる先行者とすれ違いに
手にもっていたビニール袋には2ハイのアオリイカが...

「あちゃー、掘られた後か...厳しいな」
香港人のエギンガーは基本が出来てるというか、わかっている人が多いので
後攻になる厳しさはよく分かってます


粘ること1時間、ようやく釣れましたが、暑さでこれが限界
(Tシャツもここで洗って干してましたが墨は落ちず..)

大きめのイカとキャッチの時点で勝手に〆てしまったイカは持ち帰りにして
灼熱の太陽の下、ヘトヘトになって引き上げ

残念ながら10ハイにはあと一歩届かずでしたが、数が釣れて楽しめました
遊んでくれたイカ君たちに感謝です

この翌日も懲りずにエギングへ

サワラ VS グレメタル ~香港ボートフィッシング



「ヒャッホー!!!」 
船内の誰かが発する奇声
(お、またきたか。今度は切られんなよ、ハハハ)と笑う僕の腕にも「ガツガツ」と感触が
アワセを叩き込むと、グーンと絞り込む心地よい引きが伝わってきます
(このサイズでこの引きかー、青物がイイっていうのも分かるなー)

8月最初の休日、以前から約束していた香港でのボートサワラ釣りに参加しました
乗船は小イカ釣りでもおせわになったルアー船、プリンセス・ララ号
「おぅおまえか。焼けてねえなぁ、釣りしてねーだろカカカ」とあいかわらずのキャプテン


快晴の中を出船し、一時間ほど、そろそろというあたりで船が遅くなり
すぐにケルビンがミノーを投下、まずはトローリングさせながら魚の位置を探すようです


「来たぞー!」ケルビンの声が合図でポイント確定
「おーし、船止めるぞ、とりあえずここからやってみろ」とキャプテン

鋭利な歯を持つサワラ、今回はバラマンディで使っているグレメタルをリーダーに使用
経験上、PE直結した場合に連続した負荷がかかりすぎるとPEを裂損させる事もあるため、今回はミッドリーダーとしてフロロをはさむ三段のラインシステムにしました

  
安物中華ジグでもちゃんと釣れてくれます
50-65cmのサイズで元気いっぱい



同船メンバーも次々釣れます、しばらくすると船内は魚の血だらけに



グレメタルは軟質ワイヤーを編みこみ外側をコーティングしてある構造
よくみるとジグより少し先のコーティング部ばかり削られています、なぜ??

ヒット時に観察してみると、ヒットした魚のジグを奪おうと別のサワラが攻撃をするようで、
背後の死角に迫ってから、激しく前へ回り込んでアタックする狡猾さ
この別のサワラの攻撃がリーダーに触れるらしく、ファイト中にラインが切られる原因のひとつでもあるようでした
歯とリーダーの距離を稼ぐためにフックをリアだけにしておいても、
テンションMAXのラインに、もう一匹が横からきたらさすがに切れますね...

他人の餌をぶんどってでも生き残ろうとするたくましさ
「はぁー、大自然の中で生き残るってたいへんなのね」



70匹ほどの水揚げ、こういうのみると「大漁」って感じますね
後部クーラーに持っていくのが面倒になり、元気なのはリリースもしたくらい数的には十分
ただし、全員で40本のラインブレイクがありました
僕は中華スイベルが壊れたのとフロロ部をやられた時の2回だけで、グレメタルの被切断はゼロ
ほかの魚からの攻撃を考慮すると、30cmほどはグレメタルを入れたほうがよさそうです

もともとは3年前に、タチウオジギングで使われている人のブログをみて使用するようになりましたので、香港のサワラもまず大丈夫だろうとは思ってましたが、日本在住のアングラーはよく研究されていますね、頭が下がります

ただ、コーティングが剥けてメタル部分の露出が多くなると食いが落ちる気がしましたので、
剥がされた部分はマジック等で塗り光沢を落とすか、結びかえたほうが良いかもしれません


真夏の太陽の下で、魚とのやりとりを思い切り堪能できました~
よい釣りをさせてくれた香港の釣友とプリンセス・ララ号キャプテン
気持ちよいファイトをしてくれた香港のサワラ君たち
手持ちの少なかったジグを守ってくれた、ダイワ・グレメタルに感謝


次回投稿は、
気温35.5度、照りつける太陽の下での灼熱エギング釣行
新場所を加え、おかっぱりからの10ハイ超えを狙いました

中国(深セン)でおかっぱりエギングへ



毎年のことですが7月に仕事が集中し、結局一度しか釣りには行けませんでした
お客さんを香港空港に送り、そのまま翌日の用事先である深センへトンボ返り
訪問先工場の近くの宿にチェックインし、深センの海へエギング出撃となりました

僕は香港でエギングをやっていますが、中国本土側では初めて
ボートでは釣れると聞く深センですが、はたしておかっぱりでも釣れるのか不安でした

海南島付近に台風が迫っており、風のおかげで暑さはまあまあ
出張ついでで時間も選べなかったため、ド干潮の16時と理想ではない現地入りでした
ネットでみただけであまり把握していなかったため迷いましたが、
それらしき場所を一目みて「あ。こりゃいける」とピンときました


まさかの先行者あり
話してみると5人組でボートエギングに行くつもりが、台風接近でキャンセルにあい、
仕方なくここでやっているのだとかで、釣果は1杯

(この規模の場所で5人に先行されたら厳しいなー)と場所換えも思いましたが、
いる事はわかりましたし、彼らがおかっぱりからのエギングに慣れてない雰囲気でしたので、そのまま開始


ド干潮の水深1.5程度でしたが一匹目、記念すべき中国本土初アオリイカ
日本で言う秋イカ時期なのでサイズは小さいですね


すぐまた追加


心配をよそに、普通に釣れます
秋イカは反応が早いので、誘ってる感があって、ス・テ・キ


少しまとも
元気がいいのでプリプリと墨をまきちらしながら抵抗してくれます


暗くなったので納竿、イカはタバコと交換、2箱もらっちゃいましたemoji
16時すぎからの2時間ちょいでサクッと6匹
タイミングが良かったのと、先行者のレベルが高くなかった事もツいていました

ライトエギング時にさんざん隣でテクニックを見せ付けられ、
いくつかアオリでもいけるんでないか?と思うところあり試してみましたが
これらもうまくハマってくれたようです(たまたまかも?)



翌日早朝、工場へ行く前に乗ったタクシーで他のポイントもさらっと見学
台風接近で驚くほどの強風でしたが、こちらのほうがむしろポテンシャル高そうで、
しかも景色がすばらしかったですね
時間がないので出来ませんでしたが、ここは次回のお楽しみ

香港でなくとも中国国内にも有望なポイントはあるんだなと知りました
遊んでくれた深センのイカ君たちに、感謝です


次回投稿は、僕にしてはめずらしいオフショアの釣行記です
香港近海に押し寄せているというサワラを狙ってのボート出撃
「子線殺手」(ハリスの殺し屋)の異名をもつ魚相手に、いつものグレメタルで挑んでみました

香港エクスプレス航空で帰国チケット格安購入



10月の国慶節期間での帰国チケットを買いました
僕は今年免許更新があるため、10月初旬までに一度帰国の必要があるのです

5月、6月で帰国を2回予定するも、来客で潰されてしまいましたので、
来客がないであろう10月の国慶節期間にて帰国をする事にしました
ちなみに、僕の帰国先は名古屋国際空港(セントレア)です

ネットで調べると、広州-名古屋は安い経由便でも税サ込みで4200人民元を超えてしまいます
広州からはほかにも香港空港から帰るというのも可能ですが、
香港発で北京や上海を経由する格安便でも3000HKドルくらいは覚悟しなければいけないようでした

そこで思いついたのが香港のLCC、香港エクスプレス航空


昨年から日本路線へ進出、そういや名古屋へも就航開始と聞いたはず、と見てみると9月25日より就航とあり、国慶節期間にギリギリ間に合います
しかもさすがのLCC、価格が安い

 ←名古屋行きフライト、到着時間(香港時間)
さらに、フライト時間がうれしいです
曜日によってかわりますが、木日曜以外なら香港を13時台に発
これなら広州から当日香港へ向かってもフライトに間に合いますし、名古屋着後も余裕あり
南方航空のように、名古屋に21時30分着で終電へダッシュしなくていいのは精神的に楽ですね
他にも、羽田、関空、福岡へも就航してるようです


しかしここから購入までが大変でした
・まぁなにせ今の時期、中国から海外のネット接続が遅い、繋がらない
 全部入力して「OK」しても、しばらくクルクルした後切れてしまうのは普通
・IE8だと予約サイトの日付選択ができない(結局他ブラウザにて操作)
・アリペイ(支付宝)決済のほうがレートがよいのですが、本人認証してないと支払えない
・カード決済も「アジアペイ」なんてのが表示されるのでVISA等が使えないのかと勘違い
 (アジアペイは各種カードの仲介会社で、そこからVISA等を使う事を知りました)


とにかく繋がらない進めないで、購入完了に2日かかりました(苦笑)


努力のかいがあり(?)
サーチャージ、荷物料金込みで、この値段にて購入できました
国慶節期間を直行便で全コミ26800円
ならOKでしょう

この価格にはLCC特有の「お預け荷物料金」を追加していますので、
機内持ち込み分だけで荷物なければさらに350HKドル安くなります

LCCだけに直前で名古屋便を取りやめたりしないかというのが心配ではありますが、
このままサービスを続けてくれれば名古屋方面への帰国も非常に便利になります
今後も「名古屋飛ばし」しないで続けて行ってほしいものです


次の投稿予定、7月は忙しく1回だけ行けた釣行はエギングでした
台風せまるなか新天地を求め出撃、場所は深センです

香港の小イカ、ライトエギング大会へ参加



突如参加となったライトエギング大会
主催は香港最大の釣り交流サイト「魚楽網」(フィッシングホンコン)
ルールは簡単、「市販エギ単体使用のライトエギング釣法での釣果」を競う



着いてみると、マルコ君、モリ、ジェイソン、エリックら面識ある面々もエントリーしてました
大会とはいえ知り合いもいたので、ライトエギング2回目の僕も気が楽です

皆のタックルをみるに、全員が7-8ftのロングライトロッド、6ftは僕だけ
エギを横や前から抱いてくる場合も多いジンドウイカ
前や横へフッキング方向を変える必要があり、ロッドが長いほうが有利なんですが、
さすがに全員わかっているようです

マルコ君のエギケースを覗くと、そこにはミニエギがズラリ20本ほど
「マルコは今日のために練習してきてるからな、こいつだけやる気が違うぞ」と笑うケルビン


ポイントへ向かうまでの間、船のなかでは話がはずみます
主催者でサイト管理人の爆さんとはえらく気が合ってしまい、いろんな釣りの話ができました



アンカリングして、ライト点灯、さぁ開始
「昨日の様子だとまた下層で釣れそうだな、3時間だから10杯前後が目標か」とケルビン

 
船中第一匹目は僕にきました!、昨日と違い幸先良いスタートでついてます
つづいてケルビン、前日もやっているせいか、僕ら二人は調子よいスタートを切れました
他のメンバーは、消極的なイカに苦戦の模様



時間半分の1時間半を過ぎたところで超豪雨により一時中断、この時点ですでに9匹と好調
「今見てきたけど、どうやらオレとオマエで同数の首位みたいだな」とケルビン

順位ともかく、広州で留守を守るおばちゃんからお土産を頼まれており、もう少し釣りたいところ
雨は20分ほどで小降りになり、後半戦が再開

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結果順位から先にいいますと、



第3位 僕     19匹
第2位 ジェイソン 41匹!
第1位、マルコ君  52匹!!

ダブルスコア以上...キミら漁師か!


この、とんでもなく開いた差は後半の状況変化からでした
ひとしきり降った雨があがったころ、海の状況が一変、
周囲にいた船が豪雨で帰港し「灯り」の数が減ったためでしょうか
周りに次々とイカが出現、しかも今度は光の中でも積極的にエギを追ってきます
しかし僕にとって大問題が...現れたコイカがひとまわりほど小さかったのです



ここで、この時を待ち構えていたジェイソンとマルコ君が超爆釣モードに突入!

二人ともカラーまで同じエギを使い、次々と追加
どちらもヤマシタのレンジハンター1.5号、さらに透明色でシルエットがさらに小さい
この0.1号小さいのがキモで、イカのサイズに左右されず無差別に拾っていけます

対して僕のエギ1.6号では比較的大きいイカしかアタックを誘えません
たかだか0.1号の差ですが、体長6-10cmのイカにとっては雲泥の差
いつもなら「すみません、それ貸して!」と言うのですが、残念ながら大会中

二人のテクニックも秀逸で、
横、前抱きからの回転掛け
上へ誘い出して上昇で抱かせる
フォールを追うイカを強制上昇でカウンターフッキング
あげくの果てにはエギを水面から出して誘う、トップウォーターで掛けるなど

「えー!、そんな誘いもあるの?!」と驚くほどのテクニック・ワールド
さんざん誘ってフォールでやっと僕が1匹の間に、二人は4杯、5杯と怒涛の追加

手返しよく黙々と掛けていく2人の後ろから、
次はどう掛けるんだ?と僕も見入ってしまいました(←おまえも頑張れよ)


ラスト三十分、潮の流れが急激に強くなり、エギが横へ流され完全にお手上げ
こんな中でも二人は同エギのディープタイプへエギを替え、なんなく釣りを維持
こんなチビエギにもディープタイプがあるとは!驚いちゃいますね



11時、帰港して大会は終了、上位三名で記念撮影
僕は運よく三番手でしたが、2人とはえらく差が開いてしまいました...
若干17歳でチャンピオンのマルコ君、おめでとう!



なにはともあれ、おみやげ指令はコンプリート(笑)


こうして、はじめてのライトエギングを楽しんだ二晩は終了
チビイカなんてと最初は軽くみてましたが、これが意外と奥深くまた様々なテクニックがあるのだと勉強になりました


楽しませてくれた小イカと、学ばせてくれた二人の若い香港アングラーに感謝です



注※
ヒイカかジンドウイカかで迷いましたが、ヒイカだとヒアリを連想するのでジンドウイカとしています

香港夏の風物詩、小イカ釣りへ



ごぶさたしてます(笑)
お盆前2ヶ月は納期や訪問客で外出多く、遅く帰って寝てしまう事多くて..

先月末の事をいまさらですが投稿します

  
初日はmaboさんと食事後に出撃しましたがスベっちゃいました
暑さの中ふたりで頑張ったんですがノーバイト
案内していただいたのにすみません、よい勉強になりました、次また頑張ります...

翌日、後述するイカ釣り終了後、宿へ戻りイカを冷凍庫へ、
体は嫌がってるのに出陣し、川で激ヤセシーバスをゲットも急性体調不良&疲労でギブアップ
じとじとの暑さに加え、ボート後で足元が揺れてる感じが抜けず、トラウマになるほどひどい釣行になってしまいました
--------------


さて、今回のメインはケルビンに誘われ夜のジンドウイカ(ヒイカ、コイカ)釣りへ挑戦です
一般的に香港でイカ釣りといえば、アオリイカよりこのジンドウイカ釣りのほうが有名なようで、春から夏にかけての香港風物詩だそうです
ネットで検索してみると、香港在住の日本人のみなさんも数多く楽しまれているようでした
ただ、どの記事を見てもどう釣るか、どう楽しむかの釣りとしての説明がなく詳細不明

また、数も数匹程度でさほど釣れてないようでしたので、
正直「この釣りおもしろいのか?」と思いましたが
「女性も来るしまったりと楽しめるぜ♪」の言葉に釣られて即OKしちゃいました



女性...同船者は船長の知り合いの磯釣り同好会のおばさま&おじさま達でした..
.
さて、今回使用の小イカを狙う「香港式リグ」を簡単に図解にしました


  ←画像クリックで拡大できます


ケルビンは5連リグを選択、下の「香港式モガ針」をオモリ代わりにしてリグを沈める方式
ただし「一荷」以上で釣れる場合はまれで、あくまでタナを広く釣るための5連だとか
リグが長いため8ftのメバルロッド使用

おばさまたちはヤマシタ式アシストリグ、メインは下のエギですが、
エギのフォールを追いきれないイカをアシストのスッテが拾う仕組み

僕は中国でスッテを買って準備しましたが、そのスッテがデカすぎたようで、香港で購入のミニエギ1.6号を単体で使用し、借りたバスロッドを転用のライトエギング式



ちなみに香港で見るこの香港式モガ針ですが、日本のそれと違い、針部分が広く作られています
中心の夜光チューブをエサだと思いイカが寄ったところで「引っ掛ける」ためのもの
誘い方を習得すれば、大小活性関係なくイカを効率よく「獲る」最強の武器なんだそうです



到着すぐ、まだライトをつけてない段階でいきなりケルビンがヒット
今日はいけそうだな、と期待も...



ライト点灯してもまったくイカが出てこない
船長もあせり始め、次々と移動
2時間かけ6箇所も移動もどこもさっぱりで、船中わずか3匹と寂しいものでした 



船長が電話で仲間の様子を聞くと、
どこも全滅に近い状況ながらも、山側ではそこそこ釣果が出始めているとのこと
その場所へ到着してみると、他からも船が集まっていました
周辺に50艘以上、確認できる範囲なら100艘以上の船が集結し、かなり壮観です
香港でのコイカ釣りの人気がうかがえますね


ここでケルビン、おばさまにたて続けにヒット
ケルビンの5連、おばさまのアシストリグ、釣れたのは全て最下段でした
どうやらこの日は光の中ではなく、光のとぎれる下のあたりで抱いてくるみたいです



ようやく一匹、初めての一匹というのはうれしいものです~
その後やっとイカがポツポツとでてくるようになりましたが、
この日のイカは光を嫌うのか明るい所では警戒心強く、遠巻きに見ている雰囲気

そこから落としてついていかせ、光の下でやっとアタックさせる感じで、
下へ誘って待つという面倒な釣りになりましたが、ようやく釣れるようになりました
大きくても胴長12cmほどの小イカ、アタリなんかわからないだろうと思ってましたが、これが意外とわかります
コツが分かってくるとかなり楽しい~!



今回は釣れたそばから持参した「沖漬け用のタレ」に投入
10時ころ終了、僕は7匹、おばさまたちは3~5匹ほどで、5連を使ったケルビンは倍の釣果
多段リグ使用の効果がよくわかりますね

やっとコツが分かり始めた所で終了、(もう少しやりたかったな)と思っていると、
「明日、この釣りの大会があるけど参加してみないか?」と聞いてきます
「エギ単体のライトエギングルールだから、ミニスッテを買う必要もない」とのこと
コツを掴みはじめたコイカ釣り、翌晩は大会に参加ということで再戦する事になりました


案内してくれたmaboさん、誘ってくれたケルビンと釣れてくれた小イカに感謝の釣行でした


※次回投稿はライトエギング大会挑戦記です
そこで僕は、経験の差を思い知らされることになります
お楽しみに~




プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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