動画「トーマスルアー日記」を見ました
その他ネットをみていたらこんな動画を見つけました
「トーマスルアー日記~九龍湖バスハンティング」
このところ頻繁に登場するようになった、中国ルアー界の新カリスマ、
FLWトーナメンターのトーマス君の広州九龍湖での実釣&解説です
「トーマスルアー日記~九龍湖バスハンティング記」 上
「トーマスルアー日記~九龍湖バスハンティング記」 中
「トーマスルアー日記~九龍湖バスハンティング記」 下
※上記リンクが日本から見られるかは不明
3月撮影とあるので、オープンから少し経ったハイシーズンに撮られたようですが、
彼は解説をしながらも次々とBBを釣り上げていきます
トーマス君はアメリカ生まれの中国系華人、いわゆるABC(アメリカン・ボーン・チャイニーズ)だそうですので、独特の「華語」で話しますが、それがまた「海外から来た伝道師」的な説得力を持ちますね
今まで中国語での解説モノは「ルアーの動かし方」のようなものが多かったですが
このような戦略面での理論要求も増えてきたと言う事でしょうか
中国人の若者アングラーからはかなり重宝されるのではないでしょうか
これからの彼の活躍に期待したいですね
それにしても...
彼に一度食事会で会ったことありますが、こんなに話すタイプだったかな?
シャイな感じで、むしろ隣にいたケーキさんのほうが話していたような...
好きなことになると饒舌になるタイプなのかも
サインもらっとけば良かったかな、とちょっと後悔
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しばらく釣り行けてないので雑誌を見てました
読んだ書籍このところ、ブログの管理ページが開かず苦戦してました
とにかくネットそのものが非常~に遅いんです
googleも検索画面は表示するも肝心の結果ページが表示できなかったり...
さて、これで3週間ほどまったく釣りに行けてませんが、
いつも手伝ってくれる子が香港に遊びに行った際にお土産で釣り雑誌を買ってきてくれ
それを見ながら気を紛らわせてました
その中にあったのがこの魚、か~っこいいですねぇ
なんと83センチあるとかで、香港の馬湾よりショアジギングにてとあります
調べてみると「オオクチイケカツオ」とあり、東南アジア中心に生息しているそうです
ショアからは珍しいようですが、釣ってみたいですね~こんなの
知り合いで釣ってる人はいないかな...と見ていると
おお!最近ブログを始めたykaさんが釣ってるではないか!
http://ykaworld.blogspot.com/2013/04/blog-post_3412.html
みたところ船でのジギングのようですが、これも70オーバーのサイズ
(下のほうに魚種不明とあるのはキノボリウオの一種みたいですね、広州でも池で釣れるようですよ)
それにしてもykaさんの釣果魚種はおどろきです
そして、ズラリと並んだロッドの数々
きれいに並べられたルアーの数々
1年で折ったロッドが5本.. う...ワイルドな釣りをされているようです
しかも最近は、僕のあこがれの磯釣りも始められたとか
うらやましい...
今度また、磯釣りや船釣りの話をきかせていただけたらと思います
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『ルアーフックのすべて』購読
読んだ書籍「大陸さん、今本屋にいるけど本でも買っていこうか?」
「あ、実は欲しい本があるんです...」
とお願いして、日本から来るお客さんに買ってきてもらったのがこの本です
ルアーについては詳しい情報もたくさんあるのですが
フックについては情報も少ないので、ずっと読みたいと思っていた本でした
こちらで釣りをしていると、当然中国の釣り針に触れる機会が多いのですが
以前は気にせず、標準でついているものをそのまま使っていました
当初は管理釣り場中心でしたので、気にせずとも釣れたのです
しかし天然では、少ない機会を少しでも活かすため
道具の細部に目が行くようになり、最も気をつけるようになったのが、フックでした
メーカーの宣伝本かもしれないと思ってましたが、
中身は中立で形状説明から理論、セット方法からアワセ、収納方法まで幅広く書かれています
ジグヘッドについては思ったより内容が濃く、知らなかったことが豊富
掲載されているプロや開発者の談をみていると、
実にいろんな知恵と工夫が詰め込まれてるんだなと感心させられます
ネムリ形状やサイズについてはプロにも意見の相違があるようで、興味深く感じました
勉強になると同時に、日本人の技術と知恵の深さに誇りを感じる、そんな一冊でした
現在、中国には品質を高め急速に勢力を拡大する、あるフックメーカーがあります
ラインナップは少ないけれど、基本は押さえて、かつ安い
かくいう僕も...
技術に頼りすぎ大衆層をとらえる事に失敗し、
世界の家電覇者の地位を陥落してしまった、とある国
「中国企業なんか」と油断していると、ここでも意外に早く危機はやってくるかもしれませんね
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香港タックルベリー移転新装開店
中国の釣具店(香港含む)-店紹介ちょっと時間が経ってしまいましたが
香港のタックルベリーさんが先月5月に移転となりました
移転先は、香港の釣具店がひしめく佐敦
以前はコーズウェイベイに店があり、離れていたので行き難かったのですが
この移転でずいぶん身近になりました
お店に許可をいただき撮影させていただきました
これは店半分の棚です、写ってない所にもたくさん商品が並べられています
店内には中古ルアー、ロッドから新品の釣具がズラリ
僕の好きなシーバス、エギング用品のほかに、
ブラックバス、根魚、ジギング、アジングと香港の疑似餌釣りの全てを網羅
移転により店舗が広くなったようで、さらに種類も豊富になりました
強みはなんといっても、店長さん自らが実際に香港で使用してセレクトする
「実績」釣具がそろえてある事でしょうか
僕も実際ここで見て知り、購入して釣果をあげたルアーが何個もあります
スタッフさんも日本語ができますので、お店にも気軽に立ち寄れるかと思います
香港に行かれるかたは、一度お訪ねになられてはいかがでしょうか
■住所
タックルベリー香港佐敦店 Tacle Berry
香港九龍佐敦渡船街5號(1階)
電話 (香港)2834-0511
日本語(香港)2834-0811
営業時間 12時~21時
休業日 年中無休
■アクセス
地下鉄「佐敦」駅A出口を出て右方向へ佐敦道沿いをまっすぐ歩き
5つ目の道の交差点(地下道入口有り)を右折すぐ
A出口から徒歩7分
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炎の2日間その④~苦戦湾奥夜
VS シーバス2日間で4釣行、最後は夜のシーバス狙いです
しかしこの4釣行ほどは、バイトも激減なので大苦戦の予感...
地下鉄最終時間までやってそこで判断、ダメなら帰ってエギングへと21時過ぎにエントリー
この日はキャストがすこぶる好調、夕方から寝といたのが良かったのか?
しかし予想通り全くの無反応で、自分が好調なだけにこのノー感じはつらいものです
「魚がいないと容易に言うヤツは上達しない」
の愛岐釣友会の会長さんの言葉を何度も繰り返しながら、メモしていた
「だめなときに試してみるリスト」を1項ずつ試すも、ダメ
ところでこの瞬間凍結ジュース、コツでもあるんでしょうか
一度も成功したことないんですが...
街灯下の光が届くかどうかの水深を、バイブレーションで狙いなんとかヒットも
浮いた際に口切れして、外れたルアーが「バイーン」と飛んでくるという屈辱な結末
全くのノーヒットなら未練なく撤収なのですが、こうなると撤収に未練...
継続を決断し終電で移動、移動先で1時間ほどロッド抱えて仮眠(笑)
移動先はここの所の不漁を知ってか、釣り客ゼロ
ここも全くアタらず数時間
夜が明けたのでバイブレーションに切り替えやっとヒット
めちゃくちゃ元気な魚でしたが、エラ洗いもなんとかかわしてランディング
5時55分。あと5分でやめて帰ろうというところでした
タモ枠に少し足りない52、3センチ
日焼けで赤くなった腕、Tシャツの汗のあとが2日間の奮闘を物語ります...
妥協なく朝までやってわずか2バイト、厳しい中よくぞ釣れてくれました
いや、今回はあえて言わせてもらいます、「よくぞ釣った自分」と
まぁそれくらい心折らずにやりきったという事で
釣れてくれた魚に、「鍛えてくれてありがとね」と感謝してリリース
今回は4釣行しましたが、半日半夜でうまく配分できたので体はわりと楽でした
ただ、釣果的に湾奥はけっこうきついので、次は河川でチーバスねらいにしておきます
おまけ....
シーバスが釣れる30分前、ホゲる事を99%確信した僕が「保身」に走った結果です
本気で狙いにいったガルーパ
ここまでヤツを釣り込んでいれば、パターンもゲットも超簡単(笑)
いやホント、シーバス釣れて良かった
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炎の2日間その③~陸エギング朝
VS アオリイカ「わ、また岩か...けっこうあるな」
連続釣行2日目の9時過ぎ、前日と違う新ポイントにてエギングです
この日は7時ころの遅い起床、
前日のエギングで日焼けの肌が痛くて、なかなか眠れなかったのです
水温28度、上げ潮で風は無し、前日と同じく太陽が照りつける炎天下
前日の小場所と違い、かなり広い海岸です
2時間ほど水をガブ飲みしながら、汗だくでランガンもコンタクトなし
帽子を持ってないのでタオルを頭に巻いて熱中症対策
ときどきかかる海草クズが、良質なポイントだと教えてくれます
が、かなり大きな岩が沖のところどころにあるようで、エギが引っかかりやすい
少し岩が突き出たような所で「グーッ」と持っていかれるアタリ
アワセるも乗らず
ラインのマーカーを見て距離は分かるので、そこだけをノブさん釣法で集中
20分やってアタった所より若干横へズレたあたりで、やっとヒット
寄せてくる写真をとる余裕
アブね、足一本だ、急に慎重に (笑)
前日のエリック君の事を思い出し、
弱らないように気をつけて、熱くない岩を選び海水かけて写真
前日より小さいので400gくらいのサイズ
その後コンタクトなし、とにかく暑いので正午までできず撤収
帰る際に、地元風の高校生くらいの子たちが子イカを釣るのが見えました
(あら?僕がさっきやった所なのにイカいたのね)
午後からはタックルベリーさんで注文ロッドなどを受け取り
バスで帰る予定が、なんと団体の予約とかで20時までバスが満席とか
このままでは帰っても遅くなるなと、もう一日宿泊へ変更
夜20時まで寝て体力を回復、4釣行目のナイトシーバスへ出かける事にしたのでした
釣れてくれたイカ君と、暑さをしのがせてくれたレモン味のアイスクリームに感謝
.
炎の2日間その②
VS シーバス昼間のエギングから直接ここへ
直射日光にやられた頭がガンンガンします
ここは香港有数のシーバスランカーポイント
僕は過去3回挑戦し、いずれもノーバイト、ノーフィッシュ
今回は徹底的にこの場所を調べてやろうと、調べやすい最干潮時間にエントリー
なんとか明るいうちに着けたので、さっそく「作業」開始
20グラムのオモリとエギング用の5色ラインを使い、距離、水深を測定
本当は15グラム程度がいいのですが、潮の流れが想像以上に速いので
これくらいないと流されて話にならないのです
ポイントになるであろう場所20箇所をひとつひとつ
場所が広いのと岩の足場で移動が不便、3時間も使いました
埠頭には大量のエサ釣り師が何本も置き竿や手釣りで完全占領
パチンコ屋状態で入るスペースすら無し
1人で平均2竿+手釣りで80cm間隔でズラリ(泣)、「お一人様1本まで」にしてほしい...
話しをしたことがあるエサ師の兄ちゃんがいたので、ちょっとだけ空けてもらって測定だけ
「ワーッ」という声がして人だかりが
50cm弱のターポンが釣れてました
後半はできそうなポイントをまわって実釣へ
潮の流れの速いこと速いこと
悪いことに岩ですべり、片足を海に突っ込みズボンは尻まで濡れ濡れ
これでモチベーションは急降下
「そっか明日もエギングだよ。うん、早く帰らなきゃね」
と都合のよい理由が不屈の精神を打ち負かしました
「ごめん、バイブさんキムさん、軍曹は負傷退却するよ」
と心の中であやまりながら駅まで戻ったのでした
ここでランカーが上がるパターンは想像できるのですが、
この時期は状況がそれをさせてくれないでしょう
ここからシーバスを釣るのは、今のウデと状況ではまだ無理かもしれないなと、
宿へ帰る電車の中で、濡れたパンツを履いた僕は思ったのでした
次は翌朝、炎の連続釣行の3釣行目!
一晩では乾かなかったズボンを炎天下の太陽で乾かすべく、
翌日も太陽の下、朝から新場所でのエギングへ出撃!
.
炎の2日間4釣行その①~香港おかっぱりエギング昼
VS アオリイカこの日は珍しく始発から香港へ、午前で銀行の用件をすまし翌日の証書発行待ち
数週間続いた雨模様も今回は超のつく快晴!
新しく目をつけた新ポイントへ向かいます
新場所ってのはいつも期待と不安でワクワクしますね!
気温は33度、なにも暑い正午からと思いますが、違う釣りも行かなければなりませんのでしょうがない
水温27度、満潮から下げ北東からの微風
場所はちょっと開けた小場所、足場よくいかにも釣れそう
ただ、かなり狭いので粘れても2-3時間といったところでしょう
仕掛けを結んでいると、一人の若者がロッドを携えてやってきます
どんな釣りをするんだろうと見ていると
ペンデュラムキャスト、ラインスラッグ処理、底取り、連続ジャーク&フォール、多段シャクり...
(おお、こりゃ本格的だぞ)
彼の名はエリック、大学を卒業予定で、好きな釣りをこの数日楽しんでいるとか
エギング暦は3-4年ほどだそうで、談笑しながら並んで釣りをします
しばらくして1匹目は僕、今年の新子イカ登場
水面に落ちたラインループの変形でなんとか分かったアタリ
今回は前回買ったDUELの5色ライン、色を見ておいて釣れた距離を伝えます
「約28m先、結構遠いよ」
「オーケー、狙ってみる」とエリック君
狙い通り遠目から、この時期ならナイスサイズの残りイカ
やるじゃん
僕、飛距離チューンで飛距離をあげて、さらに遠くからもう少し大きいイカを
下に置いて写真とろうとすると
「だめだ!死んじゃう!」とエリック君
その勢いにビックリして彼を見ると
「あ、ごめん。リリースするならこの熱くなったコンクリに置かないほうがいいから」
下を触ると鉄板並みの熱さ
「そっか、ゴメン」と申し訳なく僕
彼はちょっとバツ悪そうに
「僕がエギングをはじめたころは、ここなら数時間で10匹は簡単に釣れたんだよ、
おととしは5匹、去年くらいからはそれに届かないくらい、すごい勢いで減ってる」
「なぜそんなに急に減るの?」と聞くと
「この時期に船巡回でイカを釣ると数十から百釣るでしょ、チビイカも全部抜いてしまう人が多いんだ
釣り人はいらなくても船東(船頭)が根こそぎ回収するからね
このところ大ブームだし、湾内に来る前のイカを大量に抜かれたらこちらにまわる分が減るのかな」
「船代を払ってるから、リリースがもったいないというのは分かるけどね、ハハハ」
彼ら若い世代のアングラーの資源保全意識は確実に育っているようです
問題は、彼ら新世代の危機意識の浸透が、資源の枯渇に間に合うかどうか...
このボート遊びやってみたいですね
とにかく暑くて帽子もなかったので、2時間程度が限度、暑さに耐えられず二人とも撤収
これから新子のイカシーズンです
たまにはおかっぱりもいいものですよ
陸からの釣果は船のそれに比べて圧倒的に不利ですが、
こうした変貌しつつある若手アングラー達と知り合い、新しい風を肌で感じる良いチャンス
魚だけじゃない「出会い」も楽しみだと思います
第一、余計なお金もかからないですしね(笑)
久しぶりに照りつけてくれた太陽と青い空、
意識の高さを見せてくれたエリック君、
炎天下の中釣れてくれたアオリイカたちに感動した釣行でした
「見てろよ、バイブさん、キムさん、あそこの第一匹目は僕がもらう」
そのまま列車に乗り込み、4度目の挑戦となるシーバスランカーポイントへ向かったのでした
.
プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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