香港フィッシングショー ~大野ゆうきプロ、山田ヒロヒトプロ降臨!
イベントへ参加シーバス釣行を終えた翌日の土曜日は香港のFショー「香港国際釣具展」へ
日本からの連絡で急ぎの資料作りが入り、会場へ行けたのは16時近くでした
今年で4回目の開催となる香港フィッシングショー
回を重ねるごとに認知度が高くなっているようで、香港人はみな楽しみにしていたようです
会場にはたくさんの釣り好きが集合、最新の釣具を見られるのが人気の秘密で
発売間もないダイワのタトゥーラなどは話題性もあり、多くの人が手にとっていたようです
今回のフィッシングショーの僕的な目玉といえば、
もちろん大野ゆうきプロと山田ヒロヒトプロの香港降臨です!
湾奥のプリンスこと大野ゆうきプロ(僕だけ似顔絵ですみません)
僕の愛用するロッド、ダイワのアーバンサイドカスタムをはじめ、数多くのヒットルアーを手がける
日本シーバス界の至宝、僕にとっては雲の上の神様的存在です
まさか香港におみえになる日がこようとは!
香港のシーバス釣りに通うようになり、当初ほとんど釣れませんでしたが
大野プロと村岡プロの理論を勉強した事で、僕でもなんとか釣れるようになりました
大野プロの監修ルアーは香港でも非常に有効で、ミニエント、ソラリア、モルモ、フラグマ、モンキー69バイブ、ゴッツァンミノー、マリブらは僕の中でははずせない存在です
下記は大野プロ監修ルアーでの釣果写真です、何度もお世話になりました
ソラリア100F(78cm) ゴッツアンミノー125F(79cm) フラグマ90F(73cm)
マリブ78 モンキー69バイブ モルモ80
香港テスト釣行のご様子などをお聞きしましたが
「うーむ、さすが!!」の一言、もう超リスペクト!
とても気さくなかたで、僕のようなヘボ釣り師にも暖かく接していただきました
ありがとうございました、更なるご活躍をお祈りしています!
釣友のケルビンがぜひ通訳して欲しいと、山田プロのエギングのお話もお伺いできました
いろいろと勉強させていただきケルビンも大喜び、楽しい時間を過ごさせていただきました!
さて、イベントのお楽しみ抽選会
おおお!当選しちゃった!
仕事の電話で外へ出た際に抽選券をマルコ君にあずけ、
外から戻ってきたところで「お前の番号だ、すぐに行け!」と言われ、
何の事やらわからないままステージに(笑)
香港ダイワのA社長が見つけてくださり
「お!いい商品あたりましたね~」とマイクで声を掛けていただきました(笑)
ありがとうございます!
遠く離れた香港までお越しいただいた両プロと、企画いただいた香港ダイワさん
香港フィッシングショーにご参加いただいたメーカー各社さんに大感謝の一日でした
ショーの後~
翌日朝から台湾へのフライトがあるため釣りはせず、終了後にケルビンと食事
ショーで見た釣具や山田プロの話などを復習しメモるケルビン、勉強熱心です
ショー後にマルコ君が夜エギングに行ったというので、僕らも見学に
「え?こんな場所で?」という場所でしたが、見事ジンドウイカ、アオリイカの釣果
ここでもショーで見た釣具や名人の話題がほとんど
豊富な釣り場環境がありながら、なかなか情報に接する機会のない彼らにとって、香港国際釣具展は非常によい刺激となっているようです
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出張前に香港でシーバス釣り
VS シーバス台湾出張中の大陸です
残念ながら台湾では訪問先をタイトに組まれてしまい、釣りの機会はありません
台湾出発前の香港釣行記です
バイブさんと香港で会う予定でしたが、遅くなるとの事で単独出発
移動の途中でエギング友のケルビンから連絡があり、途中で合流
彼は車で来ていたのでいくつか釣り場になりそうな場所を見ながら、最後はオレセンへ
オレセンは金曜日という事もあり、飲んで盛り上がっているガイジンやエサ釣り師の姿がチラホラ
ケルビンが後ろで見ている中、しばし頑張りますがしばらくはまったくのノー感じ
わざわざ車で連れてきてくれた彼の前で一匹釣りたいのですが…あせります
それからしばらく後、ようやくのヒット
40センチちょいと小さめですがようやくのキャッチ
ケルビン写真撮ってくれてありがとう
その時
見に来たヘチ釣り師がひとこと広東語で何かを言って立ち去っていきました
「なに?魚をくれとか言われた?」と聞く僕
「いや、『今日はシーバスがよく釣れる日だな』だってさ」とケルビン
「よく釣れる日?彼らも釣れたのかな?」
と聞く僕に、首をすくめてみせるケルビン
香港ではめずらしい20センチ超えのカサゴもヒット
排水口付近でささくれたシーバスを追加、47-8くらい?
休日前の暖かな夜であるためかカップルや野宿者が多いオレセンでしたが
釣果も出て気分よく引き上げることができました
釣れてくれたシーバス君らと、
遠い距離を運転してくれたケルビンに感謝
「シーバスがよく釣れる日だな」
…ヘチ釣り師の言った言葉の意味を知ったのはその翌日の事でした
香港シーバス、雨中釣行でランカー釣果
VS シーバス展示会にて香港の3日間、水温18.9度、中潮、強風、雷雨
初日は釣りの楽しさを教えるべく、初心者の友人を連れ出撃も、
到着するやいなや本格的にドシャ降りへ、さらに巨大な音を立てて雷も発生、やむなく撤退
「おごるから飲みに行こうぜ」とタクシーに乗せられるも、家飲みでした(でもありがと)
この日は時間がとれる日で、一晩やりきる予定だったのについてません
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翌日は夕方から雨が降り始めていましたが、機内食で済ませたお客さんとの食事はなくなり出撃へ
入りたいポイントに2人のエサ&なぜかエギ釣り師が陣取ってます
やっかいなのは泳がせ釣りで、仕掛けがエサの活き魚にあわせてフラフラ動きます
キャスト毎に目をこらし、仕掛けの位置を確認しないと投げられない...
開始1時間ほど後、ルアーチェンジ後の数投目でガチンと衝撃
アワセを入れた瞬間、なぜか「2匹」のシーバスが同時にジャンプ
1匹は40センチクラス、もう一匹はランカークラス
(え?、どっちの魚なの??)
まもなく、ロッドを引き倒す強いしぼり込み開始
ロープと浮船にはさまれ、前方には泳がせ釣りの仕掛けと、
まったくムダに走らせられない位置でしたが、指を使うマニュアルドラグでなんとかキャッチ
さぁ、今度こそどうだ! 今シーズン6回目の80チャレンジ!
83cm、ようやく超えた!
雨の降る中うんこ座りでエイドリアーーン!
70オーバーはこれまで7匹釣りながら、
なかなか超えさせてもらえなかった80センチの壁、ようやく越えてくれました
ヒットルアーは名前も分からない中華ミノー
先月香港人が使っているのを見て惚れこみ、ビーフリーズと交換までして手に入れた逸品(笑)、初投入で金星でした
この後同ルアーで小さめをバラし、翌日の展示会に備え早めに帰宿
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翌日、ビッグゲームの後はテクニカルゲームへ
お客さんと食事を終えた後、雨が強いのと飲酒後でひとまず寝ました
深夜2時過ぎに起きてみると、雨が止んでいるためあわてて出撃
予想と違いまったく流れない潮と強風、大量のゴミという悪条件でしたが
一匹目40ジャストのおなかパンパン
2匹目は61、2センチ、これもおなかプックリ
これまた途中から雨がひどくなり、夜明けを待たず撤収
雨に悩まされた釣行でしたが、海の中は元気だったようです
楽しませてくれる魚たち、情報やアドバイスをくれたバイブさんに感謝の釣行でした
■使用タックル
ロッド:ダイワ モアザンブランジーノ87LML アーバンサイドカスタム
リール:シマノ バイオマスターC3000HG
ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 1.0号
リーダー:東レ トヨフロンスーパーL・EX 5.0号
ルアー:中華ミノー11/18、B-太、アイルマグネット70S
香港おかっぱりシーバス × 名竿アーバンサイドカスタムで釣果あり
VS シーバス三週間ぶりの釣りです..汗
お客を香港空港へ送り、夜は友人とショッピングモールで夕食をした後、近くの大型河川へ出撃
水温18.2度、中潮、風は無し、この日は香港に「霧注意報」発令中
前回は干潮時にきてしまい場所が無く大失敗でしたが、今回は満潮付近
明るい場所にて新投入するルアーなどを一時間ほど徹底研究(これ大切ですね)
その後、川の横道を歩きながら、よさそうな所をみつけては数投ずつ流していきました
それにしても、今年はどこに行ってもルアーマンはおろかエサ師も皆無
それだけ今年が凶作だということですが、ライバルがいないという利点もあり
しばらく経つと霧が出てきて急に寒くなり、疲れてきたので一箇所でしばし粘ります
15分ほどしたでしょうか
流れを抜け回収準備に入ろうかというところでガツン!と強烈なアタック
アーバンサイドカスタムが描くきれいなカーブとドラグ音を目で確認しながら、
「キタコレ、デカいよ」とニンマリ
あまり知らない場所のため、何が沈んでいるか分からず不安でしたが、
無事にキャッチ、厚い唇と太い体が迫力の一匹
今度こそいったか?80オーバー!
ざーんねんまたも及ばず78cm
いつものGT-BIOのメジャーは前回盗まれたので、今回から釣之屋メジャーを使用
ヒットルアーは以前ロストしたので補充したばかりのダイワ・ソラリア
続いて、場所を探しつつ歩いている際に小魚が追われているのを見つけ
ルアーチェンジしながら20分ほど粘り、最後は新投入のDS-35にヒットの40後半
歩き疲れて2匹釣れたし宿に帰ろうかな、と思いましたが自分の中の悪い悪魔がささやきます
「今日ノオマエ、多分キテルヨ、モウ一戦、行ッチャエヨ」
翌日は別アテンドで広州へ戻る必要があり再戦は無理、それならと場所を変えてもう一戦
これぞ究極の香港アーバンサイドゲーム、といえばオレセンでしょう
ビル街の夜景をバックに、キャストの精度と集中力が要求され
シーバスとの「オレとオマエ」の勝負に挑める、僕の一番好きな場所です
この場所のために、昨年からアーバンサイドカスタムを用意したのですが、
今年の凶作と僕のヘタ腕のせいで今年は一度もキャッチまでいたってません
正月にチーバスを釣ったのは厳密には隣のフェリーポート
もうこれ以上、ここで名竿に恥をかかす事はできぬ!(笑)
何度も通った、ポイントへ続く「ランウェイ」を急ぐ僕
移動バスで寝てしまい乗り過ごし、遠回りしましたので夜明けまであと2時間切ってます
夜明け1時間前、まだ慣れないバックハンドキャストでのCD7に待望の一匹!
40あるかないかくらいなので抜きあげるか迷いましたが、
今シーズン何度も抜きあげ失敗で落としてますのでネット使用
この日のサイズ的には一番小さくとも、一番うれしかった一匹、
長かったスランプもあり、ネットインの瞬間思わず声を出してガッツポーズ
僕を育ててくれたオレセンに捧げる一匹、待たせてごめんネ
釣れてくれた3匹のシーバス君と
いつも楽しませてくれるロッド、MTブランジーノ87LML・アーバンサイドカスタムに感謝です
最軽量のフィッシュグリップ、プラフィッシュキーパーを改造
自作や工夫や実験仕事が立て込み、しばらく釣りはおあずけの3週間
というわけで、久しぶりの釣具改造の投稿です
購入からすでに8ヶ月
ちゃんと使えることが分かったのがこの、タカ産業の「プラフィッシュキーパー」です
ボガグリップって、重いです
毎回長時間の電車釣行をしなければならない上に、ルアーは人一倍持ち込む僕
携帯荷物の軽量化において目をつけたのがこのボガクリップでした
なにせ、プラスチック製なので軽い
しかも安い(600円台)
改造前の写真です、一目見た印象は「これ頼りないなー」
ステンレス製のズシッとした物が主流だったので、プラスチックで大丈夫なのかと
さすがプラ製、恐ろしく軽いです
通常の金属製は150-200gの物が多く、手持ちの最も軽い簡易タイプでも120g
プラフィッシュキーパーはその半分以下の50g
しかし数回使ってみるうちに問題点がいくつかでてきました
1、口にうまく入らない
2、接触部のエッジが立ちすぎて魚の口が切れてしまう
3、持つグリップ部が滑りやすい
ただ、魚をホールドする能力は問題なく、超軽量であるため全くジャマにならないという利点は非常に大きかったのです
そこで、改造開始
口に入れにくいのはこの先端部が厚過ぎるため
これだと最低でもこの厚(約7mm)以上魚が口をあけないと入りません
これを右図のように三角に削り落として口にねじ込みやすくし、
ついでにとがっているエッジを丸くなだらかにして「魚に優しい」断面に
以前購入のプラモデルなんかで使うやすりで削り、細かい目のペーパーで仕上げます
こんなもんでオッケーでしょう
内部に使われているバネは鉄ではありませんでした、ステンかな?
サビ&スムーズ対策でグリスでコート
グリップの滑りやすさは「得意の」2液性樹脂を使用
アラルダイトの透明タイプを使い、点状につけて「イボイボ」を作ります
最後にどこかでもらっていたラパラのヒモをつけて、完成
改造後、半年ほど使いました
改造のおかげで使い心地は格段に向上
ブラックバスはもちろん60cmのバラマンディ、60cm台のシーバスには問題なく使用できました
シーバス釣行はタモを持参しており、これを毎回は持参しなかったため、
70cm台を釣った際には持参しておらず試せてません...
プラスチックの強度や弾性、力源のバネが小さめですので、
これで大型魚をボガキャッチするというのはさすがに厳しそうですが、
中小型魚やネットとの補完で使うには、軽量かつ安価なよい製品だと思います
寒くて厳しかった釣行
VS シーバス来客とか展示会で釣行記も遅れがちですみません
2日目晩、この日は宿に入る前に香港の店を回って失ったお泊まり用品や小物を購入
これがけっこう面倒で宿入りは正午になってしまいました
タバコやリーダーもなくなってましたので、香港へやってくるバイブさんにお願いし、
タバコとリーダーをもらい、やっと一息
いやー、助かりました、ありがとうございます!
二人で出発、心配した雨も降らず
バイブさん早々にヒットもラインブレイク
その後は急に静まり返り、かなり経ったあとでバイブさんバラシ
一方の僕はまともなアタリは一回だけで寂しいばかり、
明け方までやって帰宿となりました
-----
翌日は用事をすませて釣りへ出発
この日は雨が降ったり止んだりで寒い夜
シャッドで釣っているうちに電話が鳴ったので、
ルアーを水中に止めて電話に出ると、いきなり引ったくるアタリが!
あわてて電話を肩にはさんで、電話しながら苦労して寄せたら
食いついていたのはボラでした
ちゃんと口で食ってる感じがあり、レッドドラムじゃないかと期待しながらでしたので、
ムダに興奮して電話口で「ハァハァ」言ってしまっておりました
相手には変態だと思われたかも...
終電まであとちょっと、やーっと釣れたチーバス(汗)
お泊まり道具を盗られ、三晩とも服もパンティも替えず、雨の中やってこれ一匹かい!
例によって逃がそうとすると、埠頭のぶっこみ師がビニール袋を広げて「くれくれ」のアピール
今年みたいに厳しい時は、もう一匹でも多くリリースしたい!
断ってリリースさせていただきました
寒い日でしたが、宿で知り合ったなまりの強い兄ちゃんが、
ひとつあまったからとビールをくれたので、二人でビールを飲んでぐっすり寝られました
タバコをくれたバイブさんと、楽しませてくれた魚たちに感謝
シーバスは釣れたけれど ~香港
VS シーバスこのところ訪問客や展示会で外回り多く、なかなかまとまった時間がとれず
三週間ぶりに釣りにいけました
香港シーバスは第二シーズン突入のはずが、あいかわらず良くないとは聞いてますので
第一日目夜-シーバス
第二日目昼-エギング
第三日目昼-仕事がらみの用事
第三日目夜-シーバス
とエギングとシーバスで保険をかけて釣行を予定
仕事を終えて列車に飛び乗り、一路香港へ
いつもの埠頭はだーれもいない無人、週末の21時過ぎでこの状況?
去年の今ごろは10人は釣り客がいたのに...
大潮、気温17度、水温は温度計忘れて分からず、風はかなり強風
一匹目、60ちょい
早い段階でヒットしたうれしさもあって、軽いスキップをしながら余裕で寄せてしまいました(笑)
リリースしようとしたところ、通りがかりのおばちゃんがクレクレと言い出したのを無視して放流
(なんだ、余裕じゃねえか)と思いきやこのあと全く釣れません
小雨が降り始め冷え込み始めたため、屋根に隠れてやり過ごそうとしていると
柱の横でボコッとちいさな捕食が見え、コレさいわいと投げ込むと一発で
2匹目、45cmくらいでしょうか 雨で急に活性をあげたのかも
よく見るとのどの奥に吸い込んでおり、外すのに苦労しそうでしたが、
エラ横からルアーが出てきてたので苦労なく外れました
オレセンへ移動してしばらく、
寒さで体が冷えたため、もよおしてしまいトイレへ
その際、宿泊用品などを入れたバッグを置いて用を足し、トイレから出てくると消えてました(笑)
シーバス用品は全部持ってましたし、パスポートやお金は昔から身につける習慣ですので被害無し
5年も使ったGSMの携帯とエギング用品(中華エギ8本と替えスプール)、予備ルアー5個程度が主な被害ですが、タオルやお泊まり用品、替えの服がとられたのは痛い...
この時ばかりは、家に戻って出直すという選択が出来ない自分の環境を嘆きました...
しょうがないのでそのまま釣りを続行(笑)
しかし、グッドサイズをかけるもエラ洗いでバラしてしまい、泣きっ面にハチで終了
それにしても、盗んだヤツも開けてガッカリだったろうなと想像し、ちょっと笑ってしまいました
釣れてくれた魚と、試練を与えてくれるこの逆境に感謝の釣行でした
この日はそのままお泊まり用品や小物を買い回り、寝られたのは正午でした
道具を失ったためエギングはあきらめ、残り二日ともシーバス釣行となりました
バレンタインなどくそくらえ釣行
VS シーバス春節明けしばらくして
日本から戻ってきたバイブさんと「毎年恒例」のバレンタイン釣行へ
ポイントに着き、厳しい目で現場を見るバイブさん
このポイントを知り尽くした男の目に、今日の状況はどう映るのか...
中潮、水温は温度計忘れて分からず、風微風
先行者はピアスをした若い初心者チャラ男くん
バイブさんは前日にも会ったらしく、彼にバイブレーションのリフト&フォールを教えたとか
その教えを勘違いしたのか、必要以上に「シャクって」いるチャラ男くん
「バイブさん、エギング教えたのと違います?」
「伝え間違えたかな...」とバイブさん苦笑い
開始すぐはなんどかシーバスの姿を見るも、すぐに見えなくなりました
不思議なのは、僕にはほとんどチェイスしないのに、バイブさんにはチェイスする
シーバスに好かれる男...おそるべし
(シーバスがバレンタインを理解できたら、バイブさんチョコだらけですな)
重いルアーを爆弾のように投下し、ガツガツしゃくるチャラ男くん、どー考えてもこれはスレる
しかも彼は釣れないこの状況でもなかなか帰らない...
(今日はだめだな)と思い始めたころ、チャラ男くんがやっと帰った!
時計をみると、もう4時(もちろん朝の)
最後のあがきで僕は対岸にうつり岩場で暗い海へ投げていると、
「ヒット~」と声が
かけつけてみるとバイブさんがキャッチしてました
さんざん荒らされたこの状況でよく...
僕があちこち浮気するのと対照的に、バイブさんはずっと一ヶ所で粘ってキャッチ
うらやましい..おみごと~
その後、僕も同じ場所でやらせてもらいましたがダメでした
------------
その日は深センに宿泊、翌日はどうしようか迷ったのですが
バイブさんの「迷ったら前へ出ろ」の哲学を聞き、再度ひとりで出撃決定
釣りへ行くのがはたして「前に出る」ことなのかは別として、再びポイント入り
しかし前日と違い小さいシーバスを2度ほどみかけただけで沈黙
時間ギリギリになってようやくヒット
えらく元気な魚で、ガンガン走られ浮遊台をくぐりぬけた先でジャンプ
浮遊台下でラインがこすれる音を聞きながら、僕はビクビク
予備のない開封したての新品ミノーでしたので、
「ルアーだけは返して、ルアーだけは返して」との祈りが通じたのか無事キャッチ
予想よりサイズはあり73センチ、かなりスマートで重さはわずか3キロでした
産卵を終えてやせたシーバスが帰ってきた可能性強し
なんとか釣れました
あわれな男達に一匹ずつ神様がくれた「義理」釣果に、感謝
いやー、バイブさんの哲学を聞いて出撃してよかった
バイブさん、来年のバレンタイン時期もまた...
来年はひとりで行ってくださいね
プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。
可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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