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中国で釣り!!中国釣熱大陸

中国でヘタな釣りを楽しむ僕の記録。 出会った魚、ルアーや釣具紹介、釣行記など

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やっと「エギンガー」の仲間入りができた日

 

「ま~たバラした!!」

開始20分、早々とデカイカを掛けながら、またもバラシemoji
ここ数回の釣行でデカイカは3連続でバラしていますemoji
アオリイカでバレるなんてほとんど経験なく、なぜデカいイカだけがバレるのか全然分からず
あまりのショックと自己嫌悪でその場にへたり込んでしまいました

天然バラマンディが見られた釣行の翌日、エギングへ
水温15.6度、大潮、おかっぱりエギングに大敵の風は無し

そして冒頭のバラしから、気を取り直して再開もその後の音信はまったく無し
なにもないまま4時間経過、途中食事休憩をはさんだ程度で延々とシャクリ続け
少し風が出始めてきたかなという頃、再び「ズシン」と

「キタ!」


デカイカを何度も取り逃がしているため、本当なら楽しいはずのドラグ音も恐怖に聞こえ、
(バレないでー)と心の中で祈りながら寄せて、ネットインemoji
ズシリとした重さは、確実にキロオーバー
この日は計量秤を宿に忘れていたため、現場では計れませんでしたが
胴長は31cmあり、1キロクラスが28cmくらいからですのでキロオーバー確実

「これでやっと一人前のエギンガーになれた...」
と心の中で何度もつぶやいていました(笑)


宿に持ち帰り計量すると、1.37kgの表示
エギの重さが20gですので1.35kgでしょうか
ボートではキロアップ経験ありましたが、おかっぱりでは始めてのキロ越え

陸からキロオーバーを釣ってこそ、一人前の"エギンガー"といえるのだと信じ、
ゼロから見よう見まねで始めて2年近く、やっとその入口に立つ事ができました
嗚呼、このために何本のエギと交通費を投入してきたことか..(涙)

楽しい時間を与えてくれる香港の海とアオリイカたち、
僕のつたないウデにより殉職していった多くのエギたちと、
出会ってきたエギング友に感謝です


■香港アオリイカおかっぱり釣行通算成績
経験12釣場、23戦 18勝 5敗 50匹(ボート釣行含まず)

■使用タックル
ロッド:メジャークラフト クロステージCRS-864E
リール:シマノ バイオマスターC3000HG(ベアリング追加、ストレートノブ仕様)
ライン:ラパラ ラピノヴァXエギング 0.5号
リーダー:ユニチカ シルバースレッドFC 2.0号
エギ:中華エギ 墨客 3.5号(飛距離チューン仕様)

PS.なぜデカイカでバラすかようやくわかりました..次からは気をつけていきたいと思います



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波を避けながらのエギング



今回の香港はエギングをメインに考えていました
おかっぱりエギングの状況は刻一刻と悪くなっていますので、
なんとしても今回の滞在中にキロオーバーを釣りたいところです


昼ころ香港入りし、新場所からのスタート
水温15.8度、大潮、風は微風、海水に赤茶色な微物が混じっているのが気になります...

思ったより足場は良いのですが、なにせできる範囲が狭い
すぐ後からエギンガーも来たのですが、2時間やってもどちらも動静なしemoji

こりゃダメだと、あきらめて周囲をブラブラ
非常に風景の良いところで、波の名所なのか打ち寄せる波を撮影をしている人が数名

「あのあたり波も高いけどどうなんだろ?」
波を撮影するほどの場所、当然波は大きく波打ち際までは近づけず、10mほど下がる必要あり
こんな位置だとロッドを下げるエギングの常態姿勢は取れないですが、そんなの慣れました


えらく抵抗を感じる場所があり、よく見ると強い離岸流が足元から出ています
「ここならできるかも」とやってみたかった「バックドリフト釣法」を敢行
理屈は分かっていても送り込みがけっこう難しく、流れも途中でぶつかる場所があるようで10mが限界emoji
もう少し水深&流れがないとダメなんだなと実感
それでも釣れてくれればかっこよかったんですが、残念ながら何もなしemoji

波を避けながら、スラックジャークでイカのいそうなところを探り一時間ほど


来た!emoji
波に押されてイカもタモもあっちこっちしてしまい、ランディングもヒヤヒヤ


635g、目標のキロには遠く届かないですが
これだけの複雑な流れと波の中から釣れたんだという事が、大きな自信になりました
左太もも部が濡れているのは、ランディング時に波を被弾したからです(笑)

撮影の名所だけあり素晴らしい景色でした
美しい景色とそこに住むイカたちに多謝!


宿にもどるとトニー君から久しぶりの連絡が
「来てるのなら今夜釣りいこうよ」との誘いがあり、そのまま夜も出撃
そこで待っていたのはサプライズでした





エギング~岩場での二日目


前夜に友人とイカを肴に遅くまで飲んでいたため
遅めの時間から一年以上ぶりの磯岩場ポイントへ

前日のポイントと違い、こちらは風の方向が違うため風の影響ほとんどなし
水温15.3度、満潮から下げ潮(大潮)

開始数投、10m程先で猛ダッシュで追いかけてくる白い影を発見
エギが見えるまでダートさせてあげてから落とし
こんなもんかな?というところであわせると乗ってました


200グラムくらいのメス?かな
偏光グラスを前回の釣行で壊しており、肉眼なのであまり見えなかったですがうまくいきました


何度もアタってきた2匹目


いままで経験のない力でドラグを出すデカいのをかけたにもかかわらず
途中でバラしてしまいました
皮だけちょっと残ってました、無念。おかっぱりからのキロオーバーはまたおあずけ


終了まぎわに800手前
さっきデカいのを逃しているだけにうれしさは微妙

この3ハイで終了
二日間頑張ったものの、6ハイの目標には達せず
おみやげは次回にしてと懇願して、広州へは2ハイ持ち帰りました

それにしても前々回、今回とあきらかにキロアップのイカをかけながら取り逃がしてます
おそらく数回内にまたチャンスがあると思いますが、今度はキャッチしたいものです

楽しませてくれたイカ達と香港の自然に感謝

エギング~風波の強い一日目



またまた香港へエギング行きました
ここ数日でめっきり釣れなくなったとの情報ですが
シーバスも釣れる時期ではないですし、なによりイカが食べたいと食欲優先で釣行です

今回は風が強いという予報でしたが、現地もかなりの強風
水温14.5度、上げ潮から開始

風もそうですが、波がいままでにない勢いでうち寄せています
おかっぱりで春イカ狙いなら飛距離が命、エギもルアーも飛距離至上主義の僕には
波をかぶらぬよう海から距離をとるこういう状態はかなりストレス


風と潮の方向が同じだとけっこう引っ張られてしまいますねemoji
アタリをとるため強制的にテンションかけ続けるとゆっくり攻められないし


ライン目視での着底判断を捨て、カウントダウンで判断
アタリを取らない釣りにして粘ること3時間、なんとか1ハイ、450グラム
(タモは45cmのイカ仕様)

その後も引き続き頑張りましたがコンタクトなく終了
戻ってきた10人ほどのエギンガー全体でわずか3ハイ、どれも小さめ
数が厳しくなってきたのと強風で、みな厳しい釣果に終わったようでした


立ち位置で水深が違う場所、カウントダウンだけで着底判断&ボトム狙いの難しさ
8本のエギを失う損害でした
海を汚してゴメンナサイ...

翌日も同じ場所を予定していましたが、さらなる強風の予報
同場所での釣行を回避して他の場所へ釣行する事にしました

試練と課題をくれた自然に感謝です









2014年の香港初エギングはおかっぱりで



アオリイカ、大きさにもよりますが100グラムあたり200円~300円が相場だそうです
前回のが900だとして1800円~2700円か!emoji
これからはエギングを真剣にやろうと誓った大陸ですemoji

14年の初エギングをするため香港に
今回は広州へイカを持って帰らなければなりません、必要数は3ハイ

前回もおみえだったtetsuさんにポイントへ向かう途中で遭遇
現地到着してみると、前回釣れたA級ポイントに資材が置かれて立ち位置が狭くなってます
そこはtetsuさんにお譲りして自分は他の場所へ
上げ潮、水温15.3度、風は4メートル

前夜に寝冷えをしてしまい軽い頭痛がしていたのですが、ひどくなってきたため岩の上で横に
あたたかな岩の温度と、風と太陽が最高でした
一時間ほどして頭痛が回復してきたのを見はからい、遅れをとりもどすべく再開


一匹目、今年の初アオリイカは650グラム


すぐにシメて袋に入れます
今までずっとリリースしてきたので、ちょっと新鮮な気持ち(笑)


しばらくして二ハイ目、新投入の台湾エギ「朱雀」(ラオバン、釣れたぞ!)

あと一パイ、がなかなか現れず
横風もかなり強くなってきたため苦戦


かなり粘った後で三ハイ目


目標数到達、ミッションコンプリートemoji
650グラム先頭に500、300グラムなので、あげる先の家族構成にピッタリではないか!


今回は初めて広州まで持ち帰ります
イカ同士触れないよう個別に透明袋に入れ新聞紙、袋で固定し、凍ったジュースを入れて
ダイソーで購入の保冷バッグにいれる完全包装

イカ同士や氷の直接の接触は、身が白ヤケをおこすのでヤメろと
学生時代にバイトした先の水産部の親方の解説でしたが、今になって役に立つとは(笑)
自分用でなく他人にあげる物なので、持ち帰り方にはかなり注意しました

600グラム台でも、調理するとなるとけっこうでかく感じますね
(自分用に持ち帰るなら700グラムくらいまでだな)と思ったのでした


次は香港での注文ミッションが4ハイ
自分用にも欲しいので2ハイプラスして6ハイ
さすがに1日でそろえるのは厳しいので、2日連続でやる必要がありそうです

ようやくエギングが楽しくなってきました
今月、来月は仕事もヒマなのでエギング修行に励むつもりです


釣れてくれたイカ君たちに感謝

釣り納めはエギングにて



大晦日、今年も最後の日となりましたね

今年は夏の間にエギングも精力的に行こうと考えていたのですが、
結局ここ半年は2回しかエギングできませんでした

今回、31日大晦日から急な来客になったため正月は返上、その前にどうしてもと強行軍で香港へ

水温15.6度、風はそこそこあり
到着して準備していると、近くにいた男の子がいきなりの良型ヒット
写真を撮ろうにも携帯が反応しないらしく、ウンウンうなっているのでみかねて撮ってあげたところ、
カメラに表示された日本語に気がつき「ヤップン!(日本人)」と大喜び

男の子「ポン」君は広東語オンリーで中国語も英語も全然のため、意思疎通はほぼとれないのですが、
なぜかなつかれて、僕の事を「アコー」(兄ちゃんという意味?)と呼んでそばを離れません(笑)

場所を変えてすぐ

誰でもわかる分かりやすいアタリで釣れたのですが、
まだこんなのおるんかいという手のひらサイズの子イカemoji
ポン君にバカウケ


ポン君がようやく僕のそばを離れたので
ひとりであちこちとまわっている際、運悪く岩渡りでリーダーを落としてしまいピンチに

ポン君は太めのPEを直で結んでやってましたので、自分もPE直結で試してみたのですが、
小型のイカを掛けた際に抜きあげようとしてブチッと切れ、エギごと海へ落としイカに申し訳ない事に
その後もシャクリ切れするなど、さすがに0.6号直結で岩場を釣るには無理があったようです

しかたなく世間話がてら他のエサやエギの釣人の所へ行って情報収集などしてるうち、
仲良くなった香港人にリーダーをわけてもらいました(多謝!)
(日本人のかたも2人釣りにおみえでした)

すでに夕方になっていて、よさそうなポイントはどうせ全部叩かれているだろうと
おそらく誰もやらないであろう急な崖を狙ってなんとかヒット


いつもシーバスで使う60センチ枠ネットなので胴長30センチほどでしょうか、いいサイズです
高い場所だったので取り込みに一苦労でしたが、万が一のネット持参がやっと報われました(笑)


期待はしたのですが、さすがにキロにはとどかず残念
これをもって、今年の釣り納めとし、そのまま強行軍で広州へ引き上げとなりました

しばらく身を入れていなかったエギングですが
良型イカが釣れるこの時期、来月はエギング重視で釣りをしてみようと思います


今年一年、僕のつたなく釣れないブログを見ていただいた皆様、本当にありがとうございました
また、楽しませてくれた魚たちや釣り友達、そしてフィールドに感謝です

皆様よいお年をお迎えください





エギングも空振り ~香港お盆釣行



「おかしい、出てこないな...」
お盆釣行2日目の朝はエギング
ハッキリ行って絶対釣れると思ってました(笑)

昨年より1-2ヶ月遅れている状況の香港、今の時期は日本で言う秋イカシーズン
昨年ならこのポイントで1-2時間もやれば数匹のイカを見る事ができました
同行のhattoさんはエギングは初めてですが、このシーズンなら楽しんでもらえるかなと
が、今回はまったく「出てこない」


けっこう濁っているのが気になりました
今までの経験上、濁りのある時のエギングでよい思いはありません


開始すぐに小型イカの追跡を確認するも、1回だけ現れただけで消失
すぐ近くで西洋人がリゾート遊びしているのか、こんなのがひっきりなしに通過
投げてる場所の真上を通過するのには参ります
「近すぎるなぁ、もっと遠くを通ってくれよ...」


たまにはこんなのもボーナス的に
「今度は遠すぎるな...もっと近くを通ってくれよ」

最初の一匹を足元で逃がしてしまい、ランガンを開始するも、その後はまったく姿をみせません


hattoさんはかなりタフ、ひょうひょうと着いてこられてます
が、申し訳ないくらいイカがお留守

3時間徹底して釣り歩くもまったくイカの姿を見る事無く、次のビーチまで来てしまいました
歩き回ったのと灼熱の暑さでストップフィッシング
海の家風の売店で買った冷たい飲み物が最高でした(笑)


せめてビーチで目の癒しをと、偏光グラスを掛けなおして浜に出るも
このビーチの9割は、フィリピーナに占領されているハズレビーチのようでガッカリ

釣ったら食べられるようにと簡易調理器具も持って行きましたが、取り出すこともなく終了
楽勝だと考えていたエギングでまさかの大ゴケ
天然の厳しさを教えられてしまいました

今回持ち帰った教訓としては
「ランガンするならビーチはシャロー側からディープ側への周回でせよ」
ということでしょうか(分かる方には、これだけで分かるはず)
釣りでコケても癒しは欲しいものですからね...


hattoさん、2日間の釣行お疲れ様でした
次回またリベンジさせてください
(今度は飲んだ勢いでチケット押えないようお願いしますね(笑))

お付き合いいただいたhattoさん
すばらしい青空を見せてくれた香港の空
完璧に防御してくれた日焼け防止薬に感謝です

炎の2日間その③~陸エギング朝



「わ、また岩か...けっこうあるな」

連続釣行2日目の9時過ぎ、前日と違う新ポイントにてエギングです
この日は7時ころの遅い起床、
前日のエギングで日焼けの肌が痛くて、なかなか眠れなかったのです


水温28度、上げ潮で風は無し、前日と同じく太陽が照りつける炎天下
前日の小場所と違い、かなり広い海岸です
2時間ほど水をガブ飲みしながら、汗だくでランガンもコンタクトなし
帽子を持ってないのでタオルを頭に巻いて熱中症対策


ときどきかかる海草クズが、良質なポイントだと教えてくれます
が、かなり大きな岩が沖のところどころにあるようで、エギが引っかかりやすい

少し岩が突き出たような所で「グーッ」と持っていかれるアタリ
アワセるも乗らず
ラインのマーカーを見て距離は分かるので、そこだけをノブさん釣法で集中
20分やってアタった所より若干横へズレたあたりで、やっとヒット


寄せてくる写真をとる余裕


アブね、足一本だ、急に慎重に (笑)


前日のエリック君の事を思い出し、
弱らないように気をつけて、熱くない岩を選び海水かけて写真
前日より小さいので400gくらいのサイズ

その後コンタクトなし、とにかく暑いので正午までできず撤収
帰る際に、地元風の高校生くらいの子たちが子イカを釣るのが見えました
(あら?僕がさっきやった所なのにイカいたのね)


午後からはタックルベリーさんで注文ロッドなどを受け取り
バスで帰る予定が、なんと団体の予約とかで20時までバスが満席とか
このままでは帰っても遅くなるなと、もう一日宿泊へ変更
夜20時まで寝て体力を回復、4釣行目のナイトシーバスへ出かける事にしたのでした


釣れてくれたイカ君と、暑さをしのがせてくれたレモン味のアイスクリームに感謝



.

プロフィール
HN:
アンディ(大陸改め)
性別:
男性
自己紹介:
中国広東省深セン市在住(16年までは広州市)
かつては相当な釣りキチ少年でした。小、中学生時は学校を終えるといつも川へ行き、図画の授業はいつも魚の絵ばかり。高校大学はバスやヘラブナに。ところが中国に来てからは釣りとは疎遠になっていました。そんな自分が釣りを再開。それも中国で。

可能な限りおかっぱりで釣りをする事にこだわってます。いつも遊んでくれる魚たちに感謝しつつ、日本とは違う魚や環境、中国の釣道具に一喜一憂しながらも楽しんでいます。
好きな魚種はシーバス、アオリイカです
メールアドレス
tairiku55@■mail.com(■をgにおきかえてください)
≪近況≫
だいぶ涼しくなってきましたね、暑さは苦手なのでよい季節です
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